笑みながら腹のあらはな七福に
亥歳を祈る白毫寺かな
丹波市市島町の丹波七福神の一つで布袋尊をまつる白毫(びゃくごう)寺は、飛鳥時代の創建で境内は広い。心字池に架かる太鼓橋は木造の屋根がつき立派なものである。本堂で法話をする住職の柔和な笑顔と体型が布袋さんに酷似していて、自ら口にするのが滑稽である。5月には九尺藤がきれいに房をくけて咲くという。
亥歳を祈る白毫寺かな
丹波市市島町の丹波七福神の一つで布袋尊をまつる白毫(びゃくごう)寺は、飛鳥時代の創建で境内は広い。心字池に架かる太鼓橋は木造の屋根がつき立派なものである。本堂で法話をする住職の柔和な笑顔と体型が布袋さんに酷似していて、自ら口にするのが滑稽である。5月には九尺藤がきれいに房をくけて咲くという。