NTT東日本と神奈川県内5市町の観光協会などは、外国人観光客向けに無線LAN「Wi-Fi」が無料で使えるサービスを7月3日から開始します。
この事業には、川崎市、鎌倉市、藤沢市、伊勢原市、箱根町の5観光協会のほか、三浦商工会議所と湯河原町商店街連合会が参加します。神奈川県観光協会や横浜市なども参加に前向きな姿勢を示しているようです。
7月3日から観光案内所などで接続に必要なID(台北ではパスポートNo.)とパスワード(生年月日)記したカードを配布します。有効期限は14日間。
アジア、とりわけ東アジアの台湾、東南アジアのタイ・マレーシアからの訪日外国人観光客が増加傾向にある今、このような事業は観光庁が主体となって全国展開すべきではないでしょうか。