フィリピン・マニラ渡航記(予備知識その1)

　15日(土)からのフィリピン・マニラ旅行に際して事前にいろいろと調べています。先ずは活動の足となる交通網です。
　その前に、通常「マニラ」という場合は「メトロ・マニラ」(マニラ首都圏)を指し、マカティ、パサイ、ケソンなど17の行政地域(市や町)の集合体です。東京が23区の集合体と同じ、と考えればわかりやすいでしょう。メトロ・マニラの中心に位置するのは「マニラ市」です。少し紛らわしいですね。
　さてマニラの中心となる交通網は3路線から構成されている高架鉄道「LRT」になります。バンコクの中心を走るBTSと同様です。↓はその路線図です。

　黄色がLini1、紫色がLine2、青色がLine3となります。緑色は国有鉄道になります。現在、Line1とLine3を結ぶ工事が進行中です。
　このような鉄道網が設けられている都市は歓迎ですね。東南アジアで最も悪名が高いタクシーを利用しなくてすみます。