みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

舟伏山~花めぐり~

2020年04月19日 | 
このご時世、いろいろ考えるところはあるけれど、山県の舟伏山(ふなふせやま)へ。


ゴージャスな駐車場


東ルート
すぐ、伐採されて丸坊主の斜面を急登




陽に輝く馬酔木の若葉


ボーダーライン?


馬酔木


植林帯へ




意図しているか分からないけれど、ギタースタイルとのこと


山桜???


ミノワ平を過ぎたあたり




ニョローとした造形が愛嬌がある


イワザクラ!
山頂近くになって、コースから少し外れたところ、2箇所ほどに


舟伏といったら、この花なんだそうだ・・・。
わりと大ぶり


おおらかで、愛嬌がある


やや、盛りは過ぎていたけれど


リンドウ


ヒトリシズカも、驚くほど其処かしこに




もちろん、彼女も


エイザンスミレ


バイケイソウも


ヤブレガサ


ついた!




今回、登って、どうして彼女が山県のマスコットガールなのか、よくやく分かったのだった。


証拠写真


東~南は、見晴らし良好
百々ヶ峰、金華山


いつも登る、天王山方面


広々とした山頂


快晴




いざ、出発
西ルートで下りる






ケマン


咲いてくれていた


ハタザオ???


快適


芽吹きはもう一歩


ネコノメ




キランソウ




ヤマルリソウ
とても、こんまりしてて、好きな花だな。


ヤマルリの花中の花を知る




美人三姉妹
今回のベストショットかな・・・。


最後、沢を渡り、


下りてきた


帰還


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<アクセス>
関経由、下道 50km 1時間15分
林道もダートはなくて、国道418号は最後、やっぱり嫌な1車線道だけれども、まぁ、良し

=====
<ルート>
8:40 あいの森 駐車場 ~東ルートで
11:10~12:00 山頂
13:40 あいの森 駐車場 西ルートで

=====
<メモ>
・駐車場
 ここもかなり広い、何十台もある。安心
・展望
 山頂からは、東~南方面は展望。この日は空気が澄んでいて、名古屋港、四日市方面の工場の高い煙突、伊勢、木曽三川、いろいろ眺められて、嬉しい。
・道、良好。東ルートの取りつきは急。イワザクラポイントは、ちょっと道が危ない
 落石しそうで…。
・雪なし
・花は、さすがに石灰岩の山だけあって、素晴らしい花の山!
・20台ぐらいは車、来てたかな・・・。他県ナンバー6割ぐらい?
山頂とイワザクラポイントははさすがに、ぽつぽつハイカーの方がいたけれど、その他は、ほとんど人に会うこともなく、静か。

=====
<個人的メモ>
数年前に訪ねた、釜ヶ谷山の奥なので、遠いイメージで二の足を踏んでいたけれど、完全な思い違いだった・・・。
アプローチ良し、花良し。もっと早く訪ねていればよかった・・・。
奥美濃に舟伏あり。隠れた花の名山!
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