みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

ピアノ練習の供

2007年07月25日 | ピアノ
携帯プレーヤーを新調した。
以前、使っていたものは、不注意で液晶を駄目にしてしまっていて(寝床に持ち込んで寝ぼけて踏んづけてしまった・・・。可哀想に・・・。)今まで、なんとか山勘で操作していたけれど、甚だ使いにくい状態だったのでした。

それで、選んだのは、MPIOのFY800という機種。スタイル的には、ipodだなぁと思いつつ、音程を変えずに再生スピードを調整できる機能に惹かれたから。ピアノの練習(ピアニストの演奏に合わせて弾く)に使えそうだから。

かねてから、曲の表現付けのポイント、呼吸感をつかむのは、ピアニストの演奏に合わせて弾くのがいい練習方法だと感じてた。でも、ピアニストのスピードにはついていけないことも多くて、音程を変えずにゆっくり再生ができるプレーヤーが欲しかった。まぁ、少し回り道をしたら、スロー再生ファイルを作成してもいいのだけど、変換ソフトを使って、ああだ、こうだするのは、やっぱり不便で・・・。

実際、手に持ってみると、デザインは、いまいちだし、ボタンの押す感触も、液晶表示も、洗練されてなくて、ちょっとおもちゃみたいな感じ。
でも、気になる、再生スピードの調整は、うたい文句どおり、ちゃんと動作してくれた(ただしMP3ファイルのみ)。設定できるスピードは25%刻みで50%~200%。もちろん音程は元のまま。よく使うと思われる75%だと、ボツボツとノイズが入る場合が多いけれど、まぁ実用上問題ないか。ゆっくり再生でピアニストと合わせて弾くもよし、トリルの入れ方の分析をするのもよし。

アマゾンで、2Gバイトのモデルで、9000円弱。1Gなら6000円代。少しの値段の差ならと2Gにしてしまったけど、この機種の場合、SDカードの増設で容量を増やせるから、1Gでも十分だったかな・・・。とにかく、数千円の投資で、手軽に上手い人と一緒に弾くことが可能になるわけです。

購入検討される方は、価格.comのここここと、メーカーのサイトのFAQなど、参考にして頂ければと。
あっ、でも、スロー再生ができるプレーヤー、他にもあるかもしれない。(今回、ろくに調べず衝動買いしてしまったから)

お気に入りの遊佐未森、クオレの曲も楽々、全部おさまって、嬉しいぞ、と思いきや、フリーズしてしまい、ああだこうだやっていたら、ホールドボタンがとれてしまった・・・!。むむむ・・・。ん~、やっぱり、作りが、ちゃちだなぁ。交換してもらう???

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