みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

大地の芸術祭2022@越後妻有その1~津南

2022年08月13日 | 絵・写真・美術館
天候不順のため、予定していた山登りは中止して、大地の芸術祭@越後妻有へ行くことにする。
ほとんど下調べする時間もなかったので、突撃状態で・・・。
(3年前の記憶も残っていて、油断していた・・・。笑)

朝6時に出立して、昼前に津南に到着。
栄村の道の駅でお昼を頂いて(生姜焼き、美味しかった!)、見学スタート!

長野からアプローチした場合の入り口になる、上郷グローブ座から。
(栄村の道の駅からすぐだった・・・。)

パオラ・ピヴィ(イタリア/アメリカ)の作品
こういう、おおらかな作品は好き。
芸術祭のスタートとしては、幸先よし!


加治聖哉 / 廃材水族館
回遊魚になったつもりで、ぐるぐる歩くと、魚たちが泳いでいるよう。


早崎真奈美 / Invisible Grove 〜不可視の杜〜
この日、一番印象的だったのは、この作品
丁寧に作られていて、シルエットの移り変わりを、ついつい眺めてしまう。






作品とは関係ないけれど、会場は、とある酒造会社の中だったので、様々な苗場山が飾られていた。
山好きとしては、密かに嬉しかった。

隣の松之山地区に、行ってみることにする。
これが遠いのだ・・・。

藤堂/パレス鳥倉
こへびさん?が丁寧に解説してくれたけれど、英語だったので、うまく理解できない。
英語力まだまだ・・・。






作品とは関係ないと思うけど、会場は古民家の廃屋なので、思いがけない、出会いがある!

観てみたい!


懐かしい!
彼女は誰かな?
この雑誌、もう廃刊しているよね・・・。

オーストリアハウスにて

あざらし話
この映像作品は、ついつい、結末を知りたくて、眺めてしまう。


最近のぬいぐるみは良くできているなあ

津南地区は、他、音楽を扱った作品が幾つかあって、何か発見はあるかな?と楽しみにしていたけれど、
正直、ちょっと良さが分からずじまい。
大体は空調が聞いていないので不快な暑さの中、時間を気にしながら(いろいろ見ようと思うと、一つ一つの作品に時間をかけにくい)と言う事情のせいかもしれないけれど・・・。

それにしても、初日は完全に準備不足、コースの研究不足。
大地の芸術祭の規模の大きさを思い知らされる。展示作品を一通り見ようと思ったら、1週間では見切れないのでは?


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