みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

久しぶりの休日

2007年07月15日 | 近況
台風接近のおかげで、今日は急遽、久しぶりの休日。
最後の休みが5/12だったから、2ヶ月の連続出勤記録もおわり。

この2ヶ月、終電と泊り込みの仕事の連続で、忙殺という言葉の本当の意味を知った思い。疲れがべったりと体に張り付いているのが、よく分かる。

今のお客との契約も、残すところあと1週間だけど、突貫工事で作ったシステムは問題も多く、果たして、無事、解放されるんだろうか?

ピアノ事情
今回のトラブルに巻き込まれてしばらくは、ピアノを触る気力もなかったのだけど、ここ2,3週間、なんとか帰れた日は、寝るだけなのも、悔しいので、10分、15分ぐらいだけど、ピアノを触っていた。
ヘッドフォンで、音は消していても、鍵盤のコツコツ音は、意外と響いてるはず。深夜で就寝中の両親には迷惑を掛けてるなぁ・・・。でも、弾いてしまう。

曲は、もう半年になるけれど、主に、革命Op.10-12。傷もだいぶん良くなったので、右手も楽譜どおりに戻しての革命。
疲れて感性が麻痺しているので、音楽性抜きの器械体操革命ではあるけれど・・・。
最近、弾いてて思うのだけど、冒頭、フィナーレに来るあの有名なテーマは、流血なんだなぁ。
革命は、流血に始まり、流血で終わる。

ただ、この革命、エキサイトしてくると、まだ傷の完全に癒え切っていない右手親指には、オクターブが少々酷。
それで、次のOp25-1のエオリアン・ハープ(牧童)の譜読みを、始める。革命の次のページに載っているという理由だけで、始めたのだけど、オクターブも回転動作も無くて、今の自分の手に向いている。
最初の2ページは、繰り返しなので、譜読みもそれなりに進むけれど、中間部からフィナーレは、ん~、なんじゃらほい・・・。
でも、大丈夫。きっと道は拓けるさ。

さあ、今日は、掃除して、散髪して、ピアノも弾こう。来週末は久しぶりに、レッスンに行こう。

ショパンの曲解説

(写真)久しぶりに庭の花撮影。キツネのかみそり
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バレエ、いかがですか? | トップ | 一段落 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

近況」カテゴリの最新記事