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みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

◎停滞

2016年11月11日 | ヴァイオリン
ここ数ヶ月と言うか、1~2年、ヴァイオリンの調子が思わしくない。
上達が感じられない・・・。急ブレーキが掛かっているような感じ。
録音を聴くたびに、落ち込んでしまい、精神衛生上も、よろしくない。
ヴァイオリンの上達しなさ加減は、このところ、すっかり悩みの種になってしまった。
山登りをして、なんとか、ヴァイオリンの憂さを晴らしているのだけど・・・。

とほほ・・・。

だけど、ため息をついていても、仕方ないので、
基本に立ち返って、都度のレッスンの内容を、ちゃんと振り返って、身に着けてゆくべし。
と言うことで、ヴァイオリンのレッスン記。

=====
・音程改善
 ・力を抜く。特に1の指。
 ・親指の付け根を下げる、離す。肘は奥に。左手首を上げる。指は上から。
 ・カエルの指先へ!?
 ・小指が薬指にくっつきすぎると、薬指の音程が下がる。小指の独立。

・大切な音のビブラートは、音の際まで!
・大切な音が、しっかり発音できているか?
・ピアノのところ。ぼんやりではなく、くっきり、すっきり発音できているか?
・白い音(八の字でたっぷり、膨らみをもたせる音)、頭が不自然にアクセントにならないように。
・フレーズの終わりのスラー
 弓配分。おしまいの音の弓は少しだけ。

・駄目なところの、原因(移弦?になっているところの動作だけを取り出して、さらってみること。

・マルテラート
 発音。弓を置く。弓を浮かせない。全ての音を同じ音価で。

=====
ヴィヴァルディのト短調1楽章は、発表会の中断を挟んで、もうかれこれ10ヶ月になるけど、いつまで続く?
(好きな曲だから、いいけれど、毅然とした1楽章は性格的に苦手かもしれない。)
コメント
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