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みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

●レッスン 再び伯爵夫人のノクターンへ

2006年12月09日 | ピアノレッスン
発表会のあと、少し休んでいたのだけど、今日はレッスンに行ってきた。
3週間前の発表会の時は、まだコートはいらなかったけど、もうコートは必需の季節だなぁ。ここ2週間ほど、公私多忙で、ブログの更新ができなかったけど、ノルマのレッスン記録はちゃんとつけるとしよう。

・ハノン 7,8番
速くすると、左手の下降が、もつれるし、レガートにならない。いつものことなんだけど・・・。

・チェルニー40-31(両手半音階の練習)
×。がっかり。もう何ヶ月やってるんだろう。このエチュード。練習疲れ感あり。弾いても、弾いても、弾けるようになる気がしない。気をとりなおして、練習せねば。右手の321で半音階下降をやりながらの5の音が、高速で弾くと出ない。出す気は満々なのに、悲しいかな、スピードについていなくて、空中をもがいてる・・・。

・ショパン「ノクターン8番」Op27-2
発表会で弾くのを諦めて、中断していたけれど、練習再開。この伯爵夫人のノクターンはどうしてもレパートリに入れたいのだ。ショパンの数あるノクターンの中でも、とびっきりに優美。100億カラットのダイヤよりも、この曲だなぁ。練習中も、うっとりして、とてもいい気分だなぁ。
なのに、覚えにくくて、なかなか弾けるようにならない。歳をとって、記憶力が落ちてるのかな・・・。
それでも、なんとか、最後までところどころ止りながらも、引き続けるようになってきた。今のところ、スケルツォ2番のように、技術的に全く歯が立たない箇所もなく、なんとか、ものにしたいな。
まだ、先生の前で弾くには恥ずかしいレベルで、なんだか聞いてもらっただけだった。


自分は1曲が、そこそこ弾けて、レッスンにもっていって恥ずかしくなるようになるまで、3ヶ月ぐらいかかる。このノクターンの次の曲も、温めて練習しておかないと、この曲のあと、またレッスン料の無駄遣いになるなぁ・・・。
ここ2週間は、帰りの遅い日も増えてきて、一日おきに30分くらいの練習だったかな。とにかくチェルニーがぜんぜん進まなくなってしまったのが、正直、しょんぼり。次こそは!
コメント (2)
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