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みちしるべの伝説

音楽と希望は刑務所でも奪えない。

大徳寺

2016年03月25日 | 
ぶらっと、京都、紫野の大徳寺を訪ねた。
広いお寺ですね・・・。
公開されている塔頭を幾つか回る。

大仙院の庭園(盛り塩だけの庭園)、「気心腹人己」の言葉。
(気は長く、心は丸く、腹は立てず、人は大きく、己は小さく)

高桐院(こうとういん)、細川ガラシャ夫人と忠興の墓所、欠灯篭(利休からの遺贈)






龍源院、滴と海原の庭園・・・。


どれも印象深かった。

とても寒かったからか?平日だからか?人も少なく、落ち着いた雰囲気で、見て回れる。
参拝客の半分以上は外国人だったような・・・。
ーーーーー
大徳寺の塔頭は、紆余曲折して、今は24とのこと。
音楽好きとしては、24という数字には、やはり反応してしまう・・・。

行きにくいイメージがあったけれども、烏丸線の北大路から徒歩でも行ける(バスなら、ものの数分)ことが分かる。何事も、やってみないとね・・・。

トサミズキも綺麗だった。
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クラゲ

2015年11月21日 | 
水族館に行ってきたのですが・・・、
クラゲの漂う様子が、すっかりお気に入りになってしまう!
水の中を変幻自在に形を変えて、ゆったり漂い、色を変えてゆくクラゲたち・・・。
ただただ魅入るしかなかった。









今まで、水族館は、どちらかと言うと、苦手な場所だったけれども、
苦手なものを一つ克服した気がする。

@京都水族館
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雨の岩手へ(その2)~三陸へ

2015年10月12日 | 
翌日も内陸部は雨・曇りの予報。
朝、起きたら、星が出ていたので、期待して、岩手山の登山口まで行ってみたけれど、
雨が降り出して、山登りは断念。

三陸の方は、まだ天気が良さそうなので、ぶらっと行ってみることにする。

途中の岩泉町、龍泉洞へ。
日本三大鍾乳洞とのこと。


龍泉洞の地底湖


鍾乳洞の中は、登ったり、降りたり・・・。



残念がら、鍾乳石の美しさは、秋芳洞には及ばず・・・。


太平洋だ!


北山崎


三陸の荒ぶる海の掟かな・・・。


辛うじて、雨は降らなかった。


鵜ノ巣断崖にて

ここは田野畑村で、
なんだか、聞き覚えのある村・・・。

思い出した!

吉村昭「梅の蕾」の舞台になった土地!
あの話は、泣けたなあ・・・。

ここは、吉村昭ゆかりの土地だったか・・・。

北三陸沿岸では、時折、仮設住宅や新築の家々を目の当たりにする。
人口密度は、とても低い。
複雑な心境。

遠い幻影 (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋



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犬島

2015年09月20日 | 
里帰りの途中、寄り道して、瀬戸内の犬島を訪ねた。
今まで知らなかったけれども、犬島は、現代アートで人気の島の中の1つなんですね。

現代アートは、ちんぷんかん!に終わる心配もあったけれども、
犬島精練所美術館も家プロジェクトも、考えさせられる内容が多くて、
とても面白かった。深く印象に残った。

特に、精錬所美術館の鏡の回廊や鏡の中の鏡のような展示?・・・。
コンタクトレンズのS邸。眼の数だけ(人の数だけ)、世界があるんだなあ・・・。

小さな島ならではだろうけれど、
車が一台も走っていなかったこと。
シルバーウィークの日曜日だったのに、人出が少なかったこと。
(午後2時頃、家プロジェクトの案内役の方の話だと、200人目くらいとのこと。
 それでもいつもの倍とのこと!)

2000円の入場料は、美術館としては高額な感じもしたけれども、
展示内容と、鑑賞者が少ないわりに、案内役の方々の人手がかかっていることを考えると、納得できる。

犬島。かなり、気に入ってしまったので、また訪ねてみたい。
そして他の島々も。
行きたいところが、たくさん増えてしまった・・・。

@犬島@瀬戸内海(岡山)

ベネッセアートサイト直島

ART SETOUCHI 2015


精錬所の廃墟の跡の美術館




なかなかに雰囲気のある廃墟。
恐らく、後世、平成の建築物は、大正明治の建築物にかなわない気がする。


石職人の家跡
ブラフマンの埋葬を思い出す。


コンタクトレンズの数だけ、世界がある。
世界は増殖したがっている。


無心


コンタクトレンズには、黄色いパラソルが似合う。


A邸


自分の干支


大石小石先生と教え子さんたち


この後、誰もいないので、真ん中で休んだ。


ビーチもきれいだった。
近くのキャンプ場も魅惑的。


海を渡る鳥も、気持ちよさそう


恐らくは、犬のしっぽと思われる。


瀬戸内は、地中海に通じる?


ヒーロー乾電池 ソーラー・ロック とのこと。
宙に浮かぶ三島由紀夫の邸宅。
そういえば、三島由紀夫の作品に日蝕があったっけ・・・。
自決の年に生まれたのも、変な巡り合わせ。


わざわざ海を渡る。
海は額縁だったか・・・。

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四国記

2014年03月22日 | 
久しぶりに祖母や叔父の住む四国は西条を訪ねる。
温かく迎えてくれる親族がいるというのは有難いものだなあ。
別れ際、皆で見送ってもらい、ちょっと、ホロっとする・・・。

一番印象に残ったのは、祖母の話。
縁談の後、1週間後には式を挙げ、
その2週間後には、満州に出発。
一気呵成に事を決してしまう行動力、恐るべし。


瀬戸内の海は穏やかだった。


瀬戸大橋はすこぶる立派で、空中に浮かぶ道だった。


倉敷に寄り道


なんといっても、タルトでしょう。一六本舗のものがお気に入りです。
スダチのポン酢も美味。
お土産品を楽しみつつ、また四国に行こっ。
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指宿にて

2013年12月13日 | 
2013年 百名山巡礼の旅の締めくくりは、南国、鹿児島の山、開聞岳と霧島へ。
1日休暇をもらい、飛行機で鹿児島に飛ぶ。

指宿近くの浜辺で

明日、登る予定の開聞岳がきれいに望まれる。
立派な姿に、胸躍る。


宿に向かう途中、開聞岳、いいなあ! 
別名、薩摩富士。
相手に不足なし。
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美瑛の丘でのんびり

2013年09月30日 | 
山から降りた後は、美瑛の丘を巡りました。
美瑛、いいところですね。


静かな夕暮れです。


振り返れば、数時間前、頂を踏んだ、十勝の山々が!


ラベンダーなどで飾られてなくても、十分、素晴らしい。


何の木だろう?


僕たちも、そろそろ帰ろうか・・・。


翌日、雲っていたけれども、することもないので、
丘をぶらぶら


親子の木

=====
天気に恵まれて、いい秋の休日でした。
この時分の北海道は、空いていて、いいですね。
また行こう!
(北海道は、残り2山)


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比叡山 延暦寺へ

2010年11月14日 | 
そろそろ紅葉も良さそうなので、大阪からの帰り道、寄ることにする。
京都側の麓の一乗寺から、雲母(きらら)坂を上り、比叡山の中心地、東塔・根本中堂へ。
帰りは、琵琶湖側の坂本へ。
昔の僧侶と同じように、文明の利器に頼らず、歩くことにする。

登りのきらら坂は、思いの外、長く感じる。2時間半。
ようやく峠を越え、現れてきた根本中堂の迫力、存在感に目を見張る。
堂内には静謐な空気が漂い、
闇に浮かび上がる不滅の法灯(開山以来1200年、灯され続けてるそうです)を見ていると、
なんなんだろう?
静かな感動があるなあ。

京都の大寺院はいろいろ訪ねてきたけれども、延暦寺は特別な気配あるような・・・。

でも、恐らくは山道を歩いたことでの心地よい疲労感、高揚感の賜物と見た。

「お手軽な方法では、お手軽な結果しか得られない」わけで、
延暦寺を感動を持って訪ねるためには、ケーブルカーなどは使わず、多くの僧侶が辿ったのと同じ山道を歩かれることをお勧めします。

http://www.mapion.co.jp/m/35.0668133333333_135.842418611111_6/


紅葉も見頃でした。

-----
登山メモ
・きらら坂・・・道のえぐれ方が尋常ではなかったのだけど、あれは、多くの僧侶が通って、削れたからなんだろうか???謎???
・坂本への下山は、京阪坂本駅まで、1時間ほど。行程としては坂本から登る方が早いと思うけれど、雰囲気のない道。電信柱がずっと立ってて、山道としては興ざめ。なので、時間はかかるけれども、きらら坂がお勧め。
途中、見晴らしが開けて、大原の里が眺められるのもいいです。
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道東山旅を終え

2010年09月28日 | 
北海道、道東の山旅から帰還。
今回、大いに登り、食べた旅だったけれど、山は本当に悪天候に苦しめられた・・・。
丸4日滞在した中で、きれいに晴れたのは1日だけ・・・。この時期の北海道は良くないかも???
と、天気の不平を言ってはバチが当たりますね。
恐れていたヒグマとのご対面もなく、怪我もなく戻って来られたことを感謝しないと。

道東の主だった山、羅臼岳(らうすだけ)、斜里岳(しゃりだけ)、雌阿寒岳(めあかんだけ)、そして藻琴山(もことやま)を訪ねる。
それぞれ、個性豊かで、思い出深い山でした。

一番登りたかった羅臼岳は、ガスの中、猛烈な強風に登頂を断念。頂上までもう少しのところだったのに・・・。とても残念。斜里岳は、旧道の沢コースがとても険しく、阿寒のなんとスケールの大きいこと!

と、山のことばかり書いてしまったけれど、摩周湖のブルー、オンネトーの見事なエメラルドグリーン、知床半島からの夕映えは一生の思い出になる見事な光景で、アイヌの神様に感謝!

北海道は、広々として、心も広くなる!
また行こう!いつの日か羅臼岳へリベンジ!

それぞれの日付に写真で綴るとします。
一応、それぞれの山はこの辺にあります。
羅臼岳  ・斜里岳  ・雌阿寒岳  ・藻琴山
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日本海を見に行く

2010年08月07日 | 
車を走らせ、能登半島へ。
友人と気ままにロング・ドライブなのだ!
下調べが不十分で、名所のようなところは、全然、見られなかったけれど、
海沿いの道を走ると、海は広いな!大きいな!
気持ちも大きくなる。



山間に広がる田んぼも印象的。


次回は、半島の突端まで行ってみよう!
そして、能登丼も!

http://www.okunoto-ishikawa.net/index.php
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