タマルさんはナツメヤシ

タマルは女性の名。ナツメヤシの意味で多産を象徴。聖書には約束の地カナンは、蜜(ナツメヤシ)と乳(ヤギ)の流れる地とある。

インスタ始めました

2020-09-04 21:01:47 | つれづれ
写真は、ある日のお昼の食事です。
病院食とは思えないくらい、すごくおいしそうでしょ?
実は、患者さんの食事を職員も食べているので、これが長期就業のメリットかもしれません。

うちの次女に写真を撮らせて、さっそくインスタを開設したのですよ。
と言っても、まだ始まったばかりでこの写真しか無いのですが、これからボチボチ増えていくはずです。
1週間に1回くらいの、不定期発行になる予定ですからね。
ぜひ、チェックしてください。
https://www.instagram.com/tamar_birth_kitchen/

外来では最近、4人目を妊娠された方が来院されました。
コロナの影響で、どうも妊娠する方が激減しているようですけれど。
タマル産でも、来年の予定日の方は少ないですよ。
3人、タマル産で出産されたものの、私がお産は取りやめると宣言したので、妊娠するのをやめていたのだそうです。
ですがこの度、再開すると知って、また妊娠をチャレンジされたそうです。
ということは、日本の人口に影響しているということですね。

市に以前から提言しているのは、少子化対策なのですが、
1人、2人は誰でも欲しくなるのです。
3人目はちょっと考えてしまうのですよ。
両手に余るというのでしょうか。
我が家でも2人で良いと思っていたので、上の2人と下の3人は、歳がだいぶ離れています。
ですが大きくなった時に、その高齢出産で生まれた子たちが手伝ってくれるのですからね。
そうです、それで3人目以降に助成をするのが、市の取るべき姿なのです。

それでも最も根本的な少子化対策は、と聞かれたら、
幸せな家庭を築くように、教育することですよ。
簡単に言えば、不倫をしない、あるいは青年の場合は、結婚するまで純潔を守ると教えることです。
そして自分の親だけでなく、コミュニテイーで年長者を敬う、
あるいは、コミュニティーの子達を見守ってあげることです。

タマル産では以前は朝礼で、声を出して皆で読経ではないのですが、似たようなことをやってきました。
今はコロナの影響で短時間で済ませるように、この幸せな家庭論を読んでいるのです。
ラジオ体操みたいなものですよ。
職場が無意識に幸せなものになると、食事がおいしいというのも有りますが、
家庭に帰ってからも幸せな気分が続くでしょうからね。
みなさんも朝食の時に、子供達を教育しませんか?
もちろんお父さんも一緒にね。


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