元京急600形こと、ことでん1070形還暦特別運行に乗ってきました。
この1070形、私のことでん訪問時には、いつも仏生山の電留線の
定位置で寝ていて、乗ったことがありませんでした。
仏生山の車庫は道路と鉄道用地との境界があいまいな箇所があり、
車両が至近距離で見られます。
写真の車両は車齢90年近い超レトロ電車ですが、月イチで定期的
に特別運行が行われており、今回の還暦運行もそのスジ(ダイヤ)
を用いたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/ed/67a79079154df2e1bec662cee4b5fca5_s.jpg)
留置されている1070形に乗務員が乗り込み、仏生山1番線ホーム
に転線、いよいよ乗車と思いきや、なんと扉が開かずそのまま発車
していきました。(右写真左側の女の子も茫然としてました)
ことでんのサイトに、ご丁寧にも送り込み回送列車の各駅発着時刻
まで書いてあって、誤解してました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/f2/a86b7650538c48344f1e65aac6fee667_s.jpg)
慌てて後続の列車で追いかけ、途中駅で怪我の功名というべきか、
折り返しの1070型の走行写真を一枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/38/34d9f2c7a3f90540e4533199e22446f7_s.jpg)
オリジナルの京急600形には一度だけ快速特急に乗ったことがあり、
快速特急(特急よりもさらに速いという意)という妙なネーミングも
さることながら、長い吊革がブラブラ揺れていて、古い電車でえらい
飛ばすなあというのが印象でした。
当時はクロスシートでしたが、移籍後は超ロングシートに交換されて
います。天井を見上げると、扇風機に電機品メーカのロゴの他、
出自が京浜急行であることを示すKHKの文字が残ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/b0/514c7fc6378d927286888654aecf5190_s.jpg)
室内の名板は改造年が示されていましたが、残念ながらこの車両
が還暦だということが分かる製造者名板は残っていませんでした。
往路の終点、琴電琴平。ことでんもJRもいずれの琴平駅も味が
ある駅舎で、一見の価値があります。
復路となる高松築港行きまで1時間半近く時間があったので、
チェーン店でうどんをすすって、初めて琴参閣の日帰り湯に寄って
きました。(タオル付900円で快適でしたが、残念ながら日帰り湯
は12月いっぱいで営業終了だそうです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/96/cc37c8904399fe99f95e4f3e540670f1_s.jpg)
途中、4-5分程度の時間調整がいくつかあったので、編成形式
写真も余裕で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/98/6b2ce1a5ead81fd1acffb33fd401ba78_s.jpg)
車内を見てたら、側天井の広告に、当地の言葉で書かれた車内
マナー啓発ポスターがあるのを見つけて、笑ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/5f/bf14ea4eb7fc2370e62903a0b38abb62_s.jpg)
他にもこんなバリエーションが。
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/manner_up/
東讃の言葉も、西讃の「青春デンデケ」に劣らず強烈です(笑)
ということで今回の記事のタイトルは、朝の仏生山駅で取り残されて
しまった時の私の心境でもあります(意: 忘れて去っていますよ)
この1070形、私のことでん訪問時には、いつも仏生山の電留線の
定位置で寝ていて、乗ったことがありませんでした。
仏生山の車庫は道路と鉄道用地との境界があいまいな箇所があり、
車両が至近距離で見られます。
写真の車両は車齢90年近い超レトロ電車ですが、月イチで定期的
に特別運行が行われており、今回の還暦運行もそのスジ(ダイヤ)
を用いたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/19/ed/67a79079154df2e1bec662cee4b5fca5_s.jpg)
留置されている1070形に乗務員が乗り込み、仏生山1番線ホーム
に転線、いよいよ乗車と思いきや、なんと扉が開かずそのまま発車
していきました。(右写真左側の女の子も茫然としてました)
ことでんのサイトに、ご丁寧にも送り込み回送列車の各駅発着時刻
まで書いてあって、誤解してました(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/ec/4bd38a21d0790088a531a72340f80d79_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6c/f2/a86b7650538c48344f1e65aac6fee667_s.jpg)
慌てて後続の列車で追いかけ、途中駅で怪我の功名というべきか、
折り返しの1070型の走行写真を一枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/50/38/34d9f2c7a3f90540e4533199e22446f7_s.jpg)
オリジナルの京急600形には一度だけ快速特急に乗ったことがあり、
快速特急(特急よりもさらに速いという意)という妙なネーミングも
さることながら、長い吊革がブラブラ揺れていて、古い電車でえらい
飛ばすなあというのが印象でした。
当時はクロスシートでしたが、移籍後は超ロングシートに交換されて
います。天井を見上げると、扇風機に電機品メーカのロゴの他、
出自が京浜急行であることを示すKHKの文字が残ってました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2d/1a/b63d8c40461927e7d2f1801c936c9f64_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/28/95/861f4b956a16be6b9f1c7c9b063f9b62_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/b0/514c7fc6378d927286888654aecf5190_s.jpg)
室内の名板は改造年が示されていましたが、残念ながらこの車両
が還暦だということが分かる製造者名板は残っていませんでした。
往路の終点、琴電琴平。ことでんもJRもいずれの琴平駅も味が
ある駅舎で、一見の価値があります。
復路となる高松築港行きまで1時間半近く時間があったので、
チェーン店でうどんをすすって、初めて琴参閣の日帰り湯に寄って
きました。(タオル付900円で快適でしたが、残念ながら日帰り湯
は12月いっぱいで営業終了だそうです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/24/c4/5fa6fc8ccfba31f878e30d08cfaeacea_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/96/cc37c8904399fe99f95e4f3e540670f1_s.jpg)
途中、4-5分程度の時間調整がいくつかあったので、編成形式
写真も余裕で。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/98/6b2ce1a5ead81fd1acffb33fd401ba78_s.jpg)
車内を見てたら、側天井の広告に、当地の言葉で書かれた車内
マナー啓発ポスターがあるのを見つけて、笑ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/44/5f/bf14ea4eb7fc2370e62903a0b38abb62_s.jpg)
他にもこんなバリエーションが。
http://www.kotoden.co.jp/publichtm/kotoden/manner_up/
東讃の言葉も、西讃の「青春デンデケ」に劣らず強烈です(笑)
ということで今回の記事のタイトルは、朝の仏生山駅で取り残されて
しまった時の私の心境でもあります(意: 忘れて去っていますよ)
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