一昨年の秋、「さぬきこどもの国」に保存されているYS-11を見に行きました
が、平日の訪問で機内の見学ができなかったため、ほぼ1年後に週末を狙って
再訪しました。
機内見学はコロナ対策で1組ずつになります。先客が出るのを待つ間、間近で
機体を眺めます。
後扉から機内へ。
通常はエアステアのある前扉から乗降することもあって、後扉の開口は低いです。
期待の機内へ。
思ったほど古臭さは感じませんが、蓋のないハットラック?(まさに荷棚)には、
時代と短距離路線に割り切った感じがします。後継となったボンQが小さいながら
も蓋のついたオーバーヘッドビンを備え、結構な長距離路線にも投入されている
のと対照的です。
当時の日本人の体格に合わせたのか窓の位置も低めで、外を眺めるには首を
すくめる必要がありました。もっとも、CRJの初期型やボーイングの旧型機
なども似たところはあります。
機内後方からの写真でお気づきかもしれませんが、操縦室の扉も開放され、
なんと中に入って操縦席に座ることができます。
操縦席はとても窮屈で、中央のコンソールまたいで席に座る際に、前に頭を
ぶつけそうになります。
操縦桿も動かすことができます。
操舵は油圧でなく人力によるもので、世界最大の人力操舵機と言われていました。
当然、操縦には相当な腕力を要するものでした。
が、平日の訪問で機内の見学ができなかったため、ほぼ1年後に週末を狙って
再訪しました。
機内見学はコロナ対策で1組ずつになります。先客が出るのを待つ間、間近で
機体を眺めます。
後扉から機内へ。
通常はエアステアのある前扉から乗降することもあって、後扉の開口は低いです。
期待の機内へ。
思ったほど古臭さは感じませんが、蓋のないハットラック?(まさに荷棚)には、
時代と短距離路線に割り切った感じがします。後継となったボンQが小さいながら
も蓋のついたオーバーヘッドビンを備え、結構な長距離路線にも投入されている
のと対照的です。
当時の日本人の体格に合わせたのか窓の位置も低めで、外を眺めるには首を
すくめる必要がありました。もっとも、CRJの初期型やボーイングの旧型機
なども似たところはあります。
機内後方からの写真でお気づきかもしれませんが、操縦室の扉も開放され、
なんと中に入って操縦席に座ることができます。
操縦席はとても窮屈で、中央のコンソールまたいで席に座る際に、前に頭を
ぶつけそうになります。
操縦桿も動かすことができます。
操舵は油圧でなく人力によるもので、世界最大の人力操舵機と言われていました。
当然、操縦には相当な腕力を要するものでした。