(有)花沢不動産

趣味の話など

インドの日常風景(17):メシ食いに行く?

2007-03-11 | In India

仕事で久々にデリー中心部に出かけました。

日本の永田町もそうですが、国会議事堂の近所というのは警官が多く
て何とも物々しい感じがします。この時は中央官庁付近の道路が封鎖
されていて、ドライバー曰く「多分、大臣がランチにお出かけか?」など
ともっともらしいことを言っていました。

この時は既に13時を回っていたのですが、インド人の昼食の時間は
遅くて14時過ぎなどもザラです。
こうなると夕食の時刻も当然遅くなり、日本的な常識で19時にレスト
ランに行ったりすると、まずは入口で怪訝な顔をされるか、下手をする
と従業員がミーティングをやっている最中だったり、店が開いていない
ことさえあります。
こんなところを無理にお願いして中に通してもらうと、まずしばらくは
我々以外の客は来なく、段々「この店は大丈夫なのか??」と不安
になりますが、ちょうど食事を終えて退店する頃には非常に混みだす
ので、我々にとっては一概に都合が悪いことだけとは限りません。

たぶん、夕食の時間がこんなに遅いが故に、インド人はデブばかりの
ような気がします。(しかもインド料理のデザートは猛烈に甘いのです)
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Happy Holi

2007-03-04 | In India

皆さんの顔面に注目。
Colour Festivalとの異名も持ち、1日だけの無礼講が許されます。

私は身の危険を感じて、1日中部屋にひきこもっていました(笑)

仲間には水フウセンを投げつけられた者もいたようです。
別棟のエレベータの中は、血染めのようになっていたとか。
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インドの日常風景(16):停電

2007-03-01 | In India

よく知られている通り、インドはエネルギー事情が悪く、停電もしょっ
ちゅうです。ただし、停電といっても何時間という長時間の停電では
なく、数十秒程度の停電が1日に何度となく発生します。ホテルなど
ではバックアップ用の自家発電装置を備えているところもあります。

日本の家電製品、特にプログラマブルなやつは、停電が起きるとリセッ
トされて、元の電源が復旧してもいきなり再投入されることはなかった
と記憶していますが、インドの家電製品は何事もなかったかのように
再び動き出します。日本的な感覚では、それはちょっと危険ではない
のかと思いますが、例えば洗濯機の運転中に停電が起きても、リセッ
トされることなく最後の脱水までやってくれるので面倒なことがありま
せん(笑)

ちなみに私は、インドでエレベータに乗っていて停電に遭ったことが3~
4回はあります(笑)
これも日本の場合では閉じ込められて大騒ぎになるところですが、インド
のエレベータは驚いたことに電源が復旧すれば運転続行できます(笑)
(正確には最下階まで降下して一旦リセットされますが、そこであらため
て行先階のボタンを押せば運転できます) そのため、たとえエレベータ
の中で停電に遭ったとしても、インド人は慌てず騒がず実に平然として
います。ま、停電の度に救援を呼んでたらキリがないという事情ですが…

電気製品のシーケンス1つとってみても、その国の事情があって大変
面白いです。
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トイトレイン

2007-02-20 | In India

JRの在来線はナローゲージ(狭軌)と呼ばれる1067mmの軌間ですが、
写真はそれよりももっと幅の狭い762mmの軽便鉄道です。
ちなみに、インドの幹線は、ブロードゲージ(広軌)と呼ばれる1676mm
の世界最大の軌間が使われており、親子ほど異なります。

おもちゃのような機関車と客車ゆえ「トイトレイン」と呼ばれるこの路線、
紅茶で有名なダージリンへの88kmを結ぶ山岳鉄道です。

時刻表上は全線を約7時間かけて走りますが、実際に乗車したところ、
途中で軌道の交換工事をやっていて待たされたり、対向列車待ちで1時
間以上停車したり、終着の1つ手前の駅に至っては、ブレーキの不具合
か床下でトンカチ修理を始める始末で、結局4時間遅れ…
ダージリンに着く頃には、車内には灯りがなく真っ暗(しかも駅まで!)で、
そのうえ山岳地帯で非常に寒い中暖房もなく、見かけのかわいらしさとは
裏腹に実に大変な体験をしました。

写真はディーゼル機関車ですが、蒸気機関車も現役です。
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コルカタにて

2007-02-15 | In India

現在コルカタ(カルカッタ)にインド国内出張中です。

コルカタは植民地時代の面影を残す古い街並みが魅力ですが、それとは
裏返しに、道路は狭く、常にあちこちで渋滞しています。

さて、このコルカタのバス、一見ふつうに見えますが、トラックのシャシー
の流用でやたらと床面が高く、エンジンが前部に付いています。(日本の
バスは後部エンジンですね) よくよく見ると、窓枠や間柱・室内は木製で、
外板は実はトタン張りという、驚きの構造です。
デリーのバスもいい加減ボロイですが、ここはそれ以上…

また、路線バスの顔をして実は個人事業者が大半、というのもコルカタの
バスの特徴です。
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Get back to where I once belonged

2006-11-09 | In India

というわけで、今夜のJAノL便で日本に帰ります。2回目は50日間のインド
滞在でした。

日本に帰ったらあれもこれもやりたいと、既に妄想・キボンヌ祭り状態です。
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宴のあと

2006-10-22 | In India

。。。
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Fire!

2006-10-22 | In India

やけに花火の音が近いなと思ったら、何と奴らはアパートの敷地内で
花火を打ち上げていました。至近距離でムチャクチャです。

目と鼻の先で打ち上げ花火が炸裂している様子、お分かりでしょうか?
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Happy Diwali

2006-10-21 | In India

今日はヒンズー教の3大祭りの1つである「ディワリ」で、家の周りには
このように電飾が施されています。ちょうど、インド以外の国でいう正月
かクリスマスみたいなものでしょうか?
あちこちで爆竹や、勝手に花火が打ち上げられるので、びびりまくりです。

↓在インド日本大使館からの情報。
>当地の花火は、日本では打ち上げ許可が必要なほど大型の物を打ち
>上げます。しかも子供が平気で車や人の近くで打ち上げるなどとても
>危険な状態です。

こわ~
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2度目のアグラ(6):シカンドラ

2006-10-15 | In India

帰り道のついでに初めて行ってみました。
アクバル帝の墓とのことです。

四隅の塔がタージ・マハルと似たものを感じさせます。
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