念願のOM08編成に乗る

デビュー当時、白地に緑のストライプの塗装が斬新と言われた185系で、
元々存在しなかった国鉄特急色に塗り替えられた編成（大宮車両セ08
編成）があり、これに乗ることが２年近くの悲願となっておりました。

結局のところは185系が上野口から撤退したことで、却って狙いやすく
なったというべきか、東京駅で朝から張り込みをして(笑)、とうとう乗る
ことができました。



特急色は、かつての157系「あまぎ」をほうふつさせ、良く似合って
います。
その「あまぎ」の後継として、この185系とともにデビューした特急の
名前が「踊り子」とは、なんちゅう名前なんだろうと当時子供心にも
思いました(笑)

さて、おなじみの？熱海の光景。



特急「踊り子」の多くは、ここで伊豆急下田行きと修善寺行きに分割
されます。
以前ならば10両＋5両の15両編成が一般的でしたが、この日東京駅
の案内表示で見慣れぬ「12両」というのを見たとき、「もしかして、（7両
編成である）OM08キター!!!」となりました(笑)

伊豆急には今回初めて乗りました。
（戦後の開業ということもあって）トンネルが多いものの、海沿いの
なかなか風光明媚なところを走ります。



伊豆急では、こんなかっこいい電車がナント各停で使われています。
（車内から激写）



早咲きの桜で有名な河津の辺り。



終点、伊豆急下田に到着～



途中停車駅でこのOM08編成の姿を撮ろうと色々ドタバタしましたが、
結局は終着駅で落ち着いてビシッと編成写真が撮れました。



反対側からも編成写真を撮りたかったのですが、帰りの切符を買っている
間に、隣りに「スーパービュー踊り子」が入線。ま、並びもよしとしましょう。

隅田川沿いのとあるホテルにて

ベッド脇の壁に謎の蓋のようなモノがあったので、恐る恐る開けてみると…



意表を突く眺望にびっくり！



何か書いてくれれば良さそうなものを(笑)

大浴場付ということでたまたま選んだのですが、ビジホにしては少しばかり
張り込んだかいがありました。