(有)花沢不動産

趣味の話など

キターーー!!!

2008-10-29 | 音楽
篤姫(サントラ)其ノ二!



ナントこのCD、あのメインテーマが入ってません!(笑)
普通はダブってでも入っていて良さそうなものですが、これは"1"を
持っていることが大前提のマニア向けということなのでしょうか?(笑)
(そのうち「コンプリート」などと称して、3枚組でも出そうな…)

ちなみに気になる1曲目は、"篤姫46"こと"雲のみ行く"という、リズム
ボックスをフィーチャーした疾走感のある曲。いわゆる"To be continued"
の部分によく使われてますね。

他にも、女声ボーカルがフィーチャーされている曲や、「鬼になりもす」
のマイナーロック調の曲など、およそ大河「らしくない」驚きのトラック
も収録されてます。

さ、どれネタにしまひょ?(笑)
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ジェット!

2008-10-28 | 鉄道模型
模型ネタ、とは言っても最近は鉄コレ関連が多いですが…

1 続・事業者特注鉄コレ

阪神の各停用車両は高加減速が売り物で、「ジェットカー」という愛称
で呼ばれてますが、初期の車両で試作的に2両だけセミステンレス
構体としたものがあり、無塗装の銀色であることから「ジェットシルバー」
というちょっと仰々しい愛称が付けられました。

10月の鉄道の日関連イベントの一環ということか、事業者特注鉄コレ
としてこの異端な車両が模型化され、10/11に沿線主要駅の駅長室
で発売されると聞き及び(吊広告まであったのです)、私も平日並みに
早起きしてノコノコ買いに行った次第です(笑)

私は深く考えずに阪神三宮駅に買いに行きましたが、とくに行列が
できている様子もなく、難なく入手できたのは拍子抜け。ただ、飛ぶ
ような勢いで売れていたのは確かで、やはり当日完売となったよう
です。朝早いうちに行って正解でした。

なお、これは「ディスプレイモデル」でありながら、以前紹介した東急
7000系
とは異なり、Nゲージ化は容易でした。(第5弾の「赤胴車」と
いうベースがあったおかげでしょうか?)

2 鉄コレ第8弾 ~元地下鉄の車両~

銀座線のように開業が古い地下鉄は、相互乗入れを考慮していない
ことから、規格が標準軌で第三軌条方式、そのうえ車体のサイズも
特殊な(小さい)ため、よそへの転用はてっきり利かないものと思い
こんでいました。

ところが銀座線の旧型車で、台車を交換して改軌し、新たにパンタも
追加して、銚子電鉄や日立電鉄といった地方鉄道に譲渡されるという
事例があって、そこまでやるか?と大いに驚いたものです。言い換え
れば、それまで都会の地下で日の目を見ることはないと思われていた
車両が、姿を変えて地上の、それも田園風景の中を走るというわけで、
マニア的には超現実的な出来事と映りました。



今回の鉄コレ第8弾では、そのようなマニアックな車両が見事に再現
され、私の昔のサプライズも思い出した次第です。

なお、こちらのコトデンの車両も、やはり第三軌条方式である名古屋
市営地下鉄の旧型車を改造したものです。


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出雲・石見国へ ~小泉八雲~

2008-10-25 | 一寸お出かけ(中国)
松江といえば小泉八雲、というくらいその印象が強いのですが、意外な
ことに、氏の松江在住はわずか1年3ヶ月だったそうです。
また、氏の著作が英語で書かれていたのというのも意外でした。
よく英語の教科書のネタになっていたとのことですが、私は見た記憶が
ありません。どなたかご存知の方います?

さて、小泉八雲旧居は、松江城の近くにあります。

旧居をバックに小泉八雲胸像。



元武家屋敷だった家には立派な庭があります。
家を借りる際、「庭のあるサムライの家」を所望したとのことで、いかに
純日本的なものを好んでいたかが分かります。



目が悪かった八雲は、身長の割に異様に高い机を使っていました。
この机は複製で、実際に座ってみてそれを体感することができます。



隣接して小泉八雲記念館があり、上記の机の実物も展示されています。
著作は英語で書いていましたが、カナ文字は書けたようで、妻に宛てた
日本語の手紙もありました。



<以上、島根お出かけ記・完>
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出雲・石見国へ ~松江城~

2008-10-22 | 一寸お出かけ(中国)
山陰地方唯一の現存天守ですが、それにしても立派な天守です。
堀尾氏による築城とのことですが、大名の知名度と天守の立派さが、
必ずしも比例していないというのは面白いですね。それがまさに「武家
諸法度」につながるということなのでしょうが… (そんな単語、久々に
思い出してしまいました)

天守の防御のお約束で、石落し。
松江城のものは、2階にあってより実戦的であることと、外から目立た
ないのが特徴だそうです。



天守最上層の様子。
ついつい「殿」がここにお住まいだったと思ってしまいますが、よくよく
考えれば不便でしょうがないですね(笑)



最上層から宍道湖の眺めも見事です。



落ち着いた町並みの中を、堀川めぐりの船が通っていきます。

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出雲・石見国へ ~宍道湖の夕日~

2008-10-19 | 一寸お出かけ(中国)
松江といえば宍道湖。
石見銀山からの帰り道、松江市内の国道9号線沿いに「宍道湖夕日
スポット」なるものを見つけて、寄ってきました。

以前は歩道が狭く、夕日見物の人で混雑していたうえ、路上駐車が
問題になっていたとのことで、水際の遊歩道と駐車スペースが整備
されています。



真ん中に浮かぶ島は嫁ヶ島と称しますが、どの季節に行ってもこの島
と夕日が重なる範囲に撮影スポットが整備されています。



最近何かと批判されがちな某省ですが、なかなか粋なものを作った
ものですね。

そうこうしているうち、すっかり夕日見物の人でいっぱいになりました。



日没の瞬間はちょっと雲がかかってしまいました。

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出雲・石見国へ ~石見銀山・その2~

2008-10-18 | 一寸お出かけ(中国)
銀山が栄えていた時代を偲ばせる、大森の町並みです。
お約束のような赤い郵便ポストは、懐かしい町並みの良いアクセント
になっていますね。

おなじみのメーカーの清涼飲料水の自販機もこんな姿で、落ち着いた
景観を保つというのは並大抵のことではなさそうです。



熊谷(くまがい)家住宅。
商家なのですが、とにかく広大です。熊谷家は鉱山業や酒造業とともに、
当主が代々の町年寄であり、役場的な使われ方もされていたそうです。



旧河島家住宅。
銀山付の役人の邸宅ということで、武家屋敷になります。広大で華やか
な熊谷家と比べると、こちらは質実剛健といった感じです。
大森の町並みの特徴は、武家屋敷と商家が混在していることなのだとか。



町並みの中には観光客目当ての店も色々ありますが、ここのパンは、
焼きたてでフカフカ、揚げパンはパリパリで、メチャうまかったです。



大森代官所跡。
写真手前の門の部分が代官所当時のものであり、奥は明治になって
建てられた役所の建物を利用し、石見銀山資料館となっています。



帰り道に見た世界遺産センターに通じる道の入口の状況。
看板の文字が見えるでしょうか?



駐車場まで700~800mは離れていて、朝通った時には、まさかこんな
所まで車が並ぶことはないだろうと思っていたのですが…
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出雲・石見国へ ~石見銀山・その1~

2008-10-18 | 一寸お出かけ(中国)
10月の三連休は島根に行ってきました。

盆休み中に行った山口のガイドブックに石見銀山が載っており、その時
に寄ってみようかと考えていたのですが、よく調べてみると山口からは
とんでもなく遠い事が判明し(笑)、断念。今回あらためて行ってきました。
(それにしても、ガイドブックも紛らわしい編集の仕方です)

さて、石見銀山は、南側の「銀山地区」と北側の「町並み地区」に大別
できます。石見銀山の中は交通規制されており、車は町外れの「世界
遺産センター」の大きな駐車場に停め、そこから路線バスで中に入る
ことができます。



冒頭の写真は、銀山の坑道の内部が唯一公開されている龍源寺間歩
の入口です。間歩は「まぶ」と読み、坑道を意味します。
中の様子。



銀山地区と町並み地区の丁度中間辺りには、「五百羅漢」がある羅漢
寺があります。この中に銀山抗夫の霊を弔う約500体の石像(羅漢像)
が並んでいます。


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White Room

2008-10-13 | Weblog
休日のこの日、三宮から自宅に帰るために姫路行きの特急に乗って
いたところ、途中の高速神戸でちょっとした出来事が。
本来停止すべき位置のかなり手前でいきなり非常停止したのですが、
すぐに運転を再開したので、おそらくはホーム上の人と接触しそうに
なった所を回避でもしたのかと、その時は特に気に留めませんでした。

電車が次の新開地に向かって発車した直後、今度は前方の車両から、
聞こえよがしに「何か変なにおいがする」と数人の中高生ぐらいの女性
が自分のいる車両に移動してきました。
てっきり自分が「そんなに汗臭いかぁ?」と少々ドキッとして(笑)、ふと
前方の車両を見てみると…

うおっ、白い煙が!!

すぐに、電線が焼けたような異臭もしてきました!

幸いにも電車はすぐ新開地に到着し、駅員さんが消火器持参で駆け
つける騒ぎに。
ウテシさんをはじめ、駅員さんも床下に潜り込んで点検するも、原因
が分からなかったのか、結局は「車両故障のため」ということで、ここ
で運転打切りになってしまいました。



乗客は全員降ろされ、電車はそのまま先の駅へ回送していきました
が、原因がよく分からぬままこれを動かさなければならない乗務員
さん達も、さぞ気持ち悪かったのではないかと想像します。



ところで、この騒ぎにも関わらず、「運転打切り」の構内アナウンスが
あるまで悠然と車内で座ったままの乗客もいたのにはちょっとビックリ
しました。
私なんぞ、扉が開くと同時にソッコーで飛び出してしまって、ビビリか
と笑われそうです(^^;

ただ、あの手の煙はマジでやばく、用心するに越したことはありません。


追伸:
ちなみに、トラブルを起こしたのはH神からの乗入車でした。いつも当
ブログで冷やかしているS電の名誉のために補足まで。
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北近畿あれこれ

2008-10-04 | 一寸お出かけ(関西)
美山から西に移動し、福知山城にも寄ってきました。

ここが織田信長の命を受けて明智光秀が築城した城というのは、なかなか
歴史の皮肉を感じます。

威風堂々としたこの天守閣は、市民の寄付等により1986年に再建された
という、実はかなり新しい建物だったりします。

さて、さらに西の兵庫県側に移動して立ち寄った先は…



私の周囲でも話題?の卵かけごはんの店です(笑)

日中は行列をなしているようですが、私が行ったのはもう5時を過ぎて
いて店内は閑散としてました。

350円のセットを注文すると、このようにメシと味噌汁が出てきて、卵は
食べ放題というわけです。だし入りの醤油や薬味も何種類かあります。



生卵って一種独特の風味がありますが、ここの卵は実にプレーンな感じ
で、生卵がダメという人でも大丈夫そうです。

意外にもオムレツやデザートといったサイドメニューも充実しているよう
で、次回は是非おなかを空かせて、あれこれ試してみたいと思います。
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かやぶきの里・美山

2008-10-04 | 一寸お出かけ(関西)
茅葺き屋根の家の集落だなんて、五箇山といった遠くの山奥にでも
行かなければもうないだろうと思い込んでいたのですが、少し調べて
みたところ、意外にもお隣の京都府にあることを見つけました。
京都府北部の南丹市という所で、神戸からは決して近くはありません
が、何とか日帰りで行けそうです。

京都縦貫道の丹波ICから更に奥に30km程、その途中にも茅葺き屋根
の家が結構点在していて、だんだん雰囲気を盛り上げてきます。普段
ならば車を停めて写真を撮るところですが、「今回はまとめて見に行くん
だから」と自重。

で、ようやく目的地に着いて、ついつい発した独り言が「スゲー」(笑)。
何の感想にもなっていませんが(笑)、何しろ集落の大半が茅葺きの家
で、しかも作り物の町並みでなく、リアルでこの中で生活が営まれて
いるのは「スゲー」としか言いようがありません。

彼岸花とかコスモスといった今の季節の花も、茅葺きの家に似合って
ます。



美山民俗資料館では、家の内部を公開しています。



セルフでご自由にということで、縁側で頂くお茶はまた格別でした。



屋根裏も見ることができますが、こんな構造になっているんですね。
風通しもいいです。



それにしても、まるで箱庭のようなこの風景、模型好きとしてヤバイ位
萌え萌えです。



ん? 以前にも似たような感想が…(笑)
コメント (4)
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