(有)花沢不動産

趣味の話など

彦根城/玄宮園

2008-04-27 | 一寸お出かけ(関西)
彦根城内には、玄宮園と称する庭園があります。

写真が逆光なのが残念ですが、遠景の天守閣との組み合わせが特に圧巻
です。

庭園そのものもお見事です。



彦根城が「桜田門外の変」の井伊直弼の居城であったことは、お恥ずかし
ながら、最近になって「篤姫紀行」で知った次第です。



人気の"ゆるキャラ"、ひこにゃん。



最近では、何かと某不人気キャラと比較されることが多いようですが…(笑)
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彦根城

2008-04-27 | 一寸お出かけ(関西)
そういえば、滋賀は陸路では頻繁に通過しているにも関わらず、どうも
ウチからは中途半端な(すみません)位置関係にあるのか、今までまとも
に観光をしたことがありませんでした。

ということで、初の滋賀観光に彦根城に行って来ました。

この彦根城、姫路、松本、犬山城と並び、国宝四城の一つとされています。

入口の櫓は、橋を中央に左右対称であることから天秤櫓と称し、彦根城
のみに見られる様式だそうです。



天守閣の中は結構な混雑でした。
62度という恐ろしく急な階段が人の流れのネックとなっていました。特に
上から見おろすと、ほぼ垂直に立っているように見え、降りるのに躊躇
してしまいます(^^;

天守閣近くから琵琶湖を望む。
遥か彼方は水平線で、海と見わけがつきません。



冒頭の写真の真裏側。
お城はやはり石垣の構成美も見逃せません。



お堀では、優雅な屋形船についていくアヒルの姿が何ともユーモラスでした。


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旧・閑谷学校

2008-04-13 | 一寸お出かけ(中国)
備前市にある旧・閑谷(しずたに)学校に立ち寄ってきました。
山陽道の備前ICから10分ほどの場所に位置します。

閑谷学校は備前藩主・池田光政が建てたもの(現在の姿になったのは
没後)で、庶民のための学校建築物としては世界最古とのふれこみです。

天気が悪かったせいもありますが、人影も疎らで実に落ち着いた雰囲気
でした。

石塀は全長700m以上にも及びますが、ふつうの石垣とも異なる特徴的な
ものです。



中心的な建造物、講堂(国宝)で、屋根瓦は備前焼です。
講堂の中からは、「己の欲せざる所は人に施す勿れ」といった唱和が聞こ
えてきました。



孔子像をまつっている聖廟。
手前の2本の木は楷(かい)の木で、秋の季節にはすばらしい紅葉となる
そうです。



こちらは明治に入って私立閑谷中となってからの建物で、資料館となって
います。

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春の風 ~桜を追って・その2~

2008-04-13 | 「バッテリー」その他
実は物好きついでに、一部の方々には大変馴染み深い(笑)こんな所も
回っていたりします。

「家主さん宅」こと、高梁市・K邸



高梁市・ふいご峠



高梁高校前



新見図書館近く



新見・城山公園を望む

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春の風 ~津山城址・鶴山公園~

2008-04-13 | 一寸お出かけ(中国)
物好きだと言われそうですが、二週たて続けの岡山行です(笑)

岡山県下でも有数の桜の名所と言われる、津山城址・鶴山(かくざん)
公園に行って来ました。

何でも「津山」の地名は、この「鶴山」に由来するものだとか。
津山城も例外ではなく明治維新時に廃城となっており、写真の備中櫓は
築城開始400年を記念して、2004年に復元されたものです。

従って、内部は新築の家のようにピカピカです。



やはり、古くからの石垣との組み合わせが落ち着きます。



市街地を望んでも、桜に包まれている感じがします。
この見事な桜、本数は5,000本ともいわれてますが、はじめから桜の名所
だったわけではなく、ここが公園化された昭和初期になって、とある市議会
議員の尽力により現在の姿となったそうです。



ところで、城内のエントランスでは、あまり他所では見かけない出店が沢山
並んでいて、まるで縁日のようでした。


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旧・遷喬尋常小学校

2008-04-06 | ロケ地巡り
前回の記事で少し触れた、真庭市の旧・遷喬(せんきょう)尋常小学校
をもう少し紹介しておきましょう。

この立派な木造校舎、何と100年以上昔の1907年に建てられたもので、
1990年まで現役で使われ、そののちに国の重要文化財となっています。

ここまで立派だと、やはりロケに頻繁に用いられるようで、比較的最近で
は実写版ドラマの「火垂るの墓」や、有名なところでは「ALWAYS三丁目
の夕日」(続編含む)などといった映画にも登場します。

ところで昔、小学校に足踏み式のオルガンってありましたね。今どきの
小学校にもあるのでしょうか? エレクトーンを習っていた女の子が、よく
「オブラディ・オブラダ」なんかを弾いていたものでした。



廊下もとても雰囲気があります。
小学校では雑巾がけ競争などやったものでした。木の床用ワックスって、
まるでう○こみたいなんですよね(こらこら)



例のCM「ココロつなぐ物語」のロケに使われた教室です。
クリスマスの落書き(?)が施されてます。



こちらは「ALWAYS三丁目の夕日」のロケに使われた教室です。
助演の淳之介君(須賀健太)の自筆習字もあります。



今の季節のお約束で、桜の花との組み合わせ。

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HAPPY Xmas SHOW! 2007 音楽とクリスマスが出会う夜

2008-04-06 | ロケ地巡り
いささか古い話ですが、昨年末の特番で某家電メーカーが冠スポンサー
となった音楽番組がありましたが、この番組のためだけに「ココロつなぐ
物語」というテーマの連作120秒CMという意欲的な試みがあり、これが
いかにも「日本の原風景」といった美しい映像で印象的なものでした。

その中で、映画「バッテリー」の滝田洋二郎監督が撮った「兄妹編」CM
のロケ地(岡山県内)を回ってきました。

そのあらすじは…

東京から田舎の学校に兄妹が転校してきますが、あまり馴染めない様子。
木造校舎の中です。


(岡山県真庭市・旧遷喬尋常小学校にて。外観は吹屋小学校です)

兄妹が仲良く手をつないで通う道。棚田の間を抜けます。


(高梁市・玉坂口バス停付近)

兄妹が住む家。
残っているのが奇跡的と思える立派な茅葺き屋根のお宅です。


冬のとある晩、この家が何かに変身します。
(美作市・英田町の民家)

以上、場所の特定はこちらの情報を参考にしました。
Special Thanks to BLOG★いくちゃん★
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春の風 ~桜を追って~

2008-04-05 | 一寸お出かけ(関西)
姫路に行く手段はたいてい車か新快速であって、S電を使って行くのは
10年以上ぶりだったりします。

それにしても姫路城、ここまでの桜の名所とは知りませんでした。
実にすばらしいのですが、それだけ人出もすさまじくて、城内の見学には
入場制限が設けられ2時間待ちとのことでした。以前、冬に行った時
閑散とした感じが信じられません。

どこを撮っても絵になります。



帰りの途中、寄り道をして花見のはしごをしてきました。
明石公園です。



ありがちな絵ですが、花のクローズアップ。



正直なところ城址のほうの桜はさほどでもありませんが、裏の人工池の
周囲の桜並木は、結構見ごたえがありました。

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