(有)花沢不動産

趣味の話など

風は秋色

2012-11-22 | 一寸お出かけ(関西)
今年は紅葉の当たり年だそうで、時期も若干早まっているようです。

まずは渡月橋の遠景。こちらはまだまだのようですね。



何年かぶりに叡山電鉄に乗ってきました。
この季節は市原~二ノ瀬間の「もみじのトンネル」で有名で、夜間
にはライトアップもされます。





二ノ瀬駅で降りてちょっと歩いてみましたが、残念ながら「もみじの
トンネル」への外からのアクセスは困難なようです。

二ノ瀬駅付近にて。



終点の一つ手前、貴船口も撮影地として知られています。



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Over the century

2012-11-19 | 一寸お出かけ(関東)
東京駅の丸の内口は赤レンガの駅舎で知られていますが、戦時中に
一部焼失しており、お馴染みの姿は実は応急復旧時のままでした。
焼失した3階部分と両翼のドームが戦前の姿に復元され、この10月
から正式にリニューアル開業しています。

丸の内側・八重洲側いずれもですが、背景には高層ビルが目立つよう
になりましたね。



復元されたドームの内側。
荘厳さでグランドセントラル駅にも匹敵すると言ったら、少々大げさ
でしょうか。



かつて赤レンガ駅舎は昔ながらの変わらないものの象徴のようでした
が、これも含め近年では中央線ホームの多層化やエキナカの拡充
など、実は東京駅は常に変化を続けています。近い将来には、東北
縦貫線の開通でさらに変貌を遂げることでしょう。
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手をださぬよう

2012-11-17 | 一寸お出かけ(関東)
キハ30という旧型気動車が唯一久留里線に残っていましたが、12月
で置き換えられることになりました。

実は盆休みの帰省の帰りにも寄ってみたのですが、非冷房のため
夏場は走ってないということで、現存する3両全てが車庫で寝ていて
空振りでした。(右の写真)



気動車ながら通勤用として設計されたキハ30は、片側3枚扉の
オールロングシートで、構体強度の関係上、外吊扉となっている
のが特徴です。(かつては電化前の関西本線を国電並の高頻度
で運転していたり、和田岬線でも走ってました)
この外吊扉を初めて室内側から見ましたが、扉回りは構体の厚み
が見える以外、意外と普通です。



普通の車両なら戸袋窓となっている部分も開閉可能となっており、
「手をださぬよう」などと、さりげなく恐ろしいことが書かれています(^^;



終点の上総亀山駅にて。



帰路は日が暮れて大分寒くなり、「誰だ、窓を開けているのは」と
思っていたら、それはこの車両の悪評高き扉からの隙間風でした(^^;
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We fly 1st.

2012-11-13 | 一寸お出かけ(関東)
初就航から丁度1年経ちましたが、特典航空券を使って初めて
ボーイング787・ドリームライナーに乗ってきました。



意外と従来機と見に見えてわかる違いはありません。
窓は縦長に1.5倍の大きさになったそうですが、これも頻繁に乗って
いない限り比較は難しいと思います。
但し明らかに変わった点として、窓のシェードが廃止され、窓下の
ボタンで透光を調節するようになっています。
右の写真は最も暗くした状態。



この日のフライトは秋晴れの中、今まで経験したことがないほど
穏やかなもので、右の写真の通り見事な富士山も見えました。
併せて787の特徴といえる、細長く大きく上に反った主翼がよく
分かると思います。
左の写真は名古屋上空。



着陸最終態勢時でデジカメで撮れなかったのが残念でしたが、三浦
半島から房総半島に至る途中においても、まだ富士山が見えていた
のは見事でした。

到着した羽田空港のお隣のスポットにも787です。



カリメロみたいなギザギザのファンノズルがかわってます。
N社としてはトライスター以来のロールスエンジンです。
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