(有)花沢不動産

趣味の話など

新春デンデケデケデケ

2022-01-05 | 青春デンデケデケデケ
新春企画?でとても久々に宅録ってみました。宅録作品の公開自体初めてだと思います。
ドラムも宅録で一般的な打ち込みではなく、(ショボいですが)自演なのが自慢?です。

Pipeline
http://musictrack.jp/musics/92818

Walk Don't Run '64
http://musictrack.jp/musics/92820
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ロケーションズ番外編2:祖谷行ボンネットバスに乗る

2021-11-28 | 青春デンデケデケデケ
例の「ロケーションマップ」によれば、映画内でロッキングホースメンの面々
が祖谷にキャンプ合宿に行った際に乗ったボンネットバスは、年代物にも関わ
らず撮影当時も四国交通で現役のものでした。その後どうなったか興味を持ち
調べたところ、何と30年後の現在に至るまで撮影当時と同様の「大歩危・祖谷
定期観光バス」として現役であることが分かりました。

残念なことに、このボンネットバスは今シーズンがラストイヤーとのことで、
いてもたってもいられず、ラストデー前日の予約を3か月前に出張先から入れ
た次第です。数日待たずに満席となりました。なお、あえてラストデー前日に
したのは、ラストデー当日の混乱(葬式バス?)を避ける意味でしたが、それ
でもテレビ局が密着取材に来てました。

バスは、塗装こそ「秘境の小便小僧号」に変わりましたが、ナンバーは「徳22
か598」で、ズバリ映画に登場した「あのバス」です。

外観。


運転席。

大型車でありながら重ステとのこと。冷暖房もないため、特に夏季はボンネット
バスではなく普通の観光バスで運行されます。冬季はオフシーズンであることと
積雪ゆえ運休。

バスの型式はいすゞBXD30、ボデーは富士重工製、1966年10月の製造とのこと
で、まさに劇中の祖谷合宿の直前に投入された当時ピカピカのバス、ということ
になります。

映画でロッキングホースメンのメンバーも座っていた後部座席。

私の席は18番で、進行方向右側・後ろから3列目でしたが、何とこの席、映画
でちっくんが座っていた席だったりします。撮影からちょうど30年後の偶然は、
デンデケの神様の「啓示」なのでしょうか。
この席はちょうどタイヤハウスの真上で、リーフサスということも相まって、
なかなかワイルドな乗心地です。未舗装が多かった当時はそれらをさらに助長
したと思われ、原作のちっくんは車酔いして、盛大に「げえ」してたりします。

隣県在住歴がある私にとって祖谷はマイカーで何度も行ったところで、今回は
完全にデンデケ所縁のボンネットバス目当て(笑)でしたが、一応コースを紹介
しておきます。

バスはJR阿波池田駅前発となります。これは原作と同じですね。
駅に到着する直前の走行シーン。


平家屋敷。


昼食会場のホテル前にて。

昼食はてっきり幕の内的なものかと思い込んでましたが、祖谷の山の幸が用い
られた思いのほか豪華なランチでした。

最大の名所?かずら橋。

かつてはこの辺りも秘境でしたが、近年道路の拡幅や巨大な駐車場が整備される
など、観光のハードルもだいぶ下がった感があります。

原作のロッキングホースメンはかずら橋の近くで合宿をした設定になっています。
これは実際のかずら橋付近の河原の写真ですが、映画ロケ地の甲斐野宮橋付近とも
雰囲気は似ているかも。


小便小僧。


大歩危にて舟下り。


阿波池田駅に立ち寄り大半の乗客の降車後、阿波池田バスターミナルで全行程
を終え回送されるボンネットバス。

後で写真を確認したところ、運転手さんが手を振ってくれてました。

なお、行程最後のガイドさんの説明では、ボンネットバスの定期観光としての
運行は今シーズンで終了するものの、来年以降も何らかの形での運行は四国
交通内で検討中、との含みがあるものでした。期待が持てる嬉しい話です。

付記
ご参考まで、四国交通カラーのボンネットバスは1/150のNゲージサイズで模型
化されています。プロトタイプは同型式のいすゞBXD30ながらも別メーカ製の
ボデーで、厳密には異なりますが、違いはほとんど分かりません。
発売からしばらく経っており、基本的には再生産なしのため、店頭で新品の購入
は難しいとは思いますが、ネットオークション等を丹念に探せば見つかるかも
しれません。

路線カラー:ザ・バスコレクション第3弾(ブラインドボックス方式)
https://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/bus/buscolle3.html
秘境の小便小僧号:バスコレで行こう5(単品)
https://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/bus/bus047.html

2023年12月追記
去就が心配された「あのバス」ですが、クラウドファンディングにより修繕され、
路線カラーも復活し(即ち映画版デンデケでの姿そのまま)、2023年春から見事
復活しました!


定期運行こそされておりませんが、ボンネットバスを用いたツアーが多数企画されて
います。気になる向きは四国交通公式Xをチェック。
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デンデケロケーションズ・番外編1

2020-12-22 | 青春デンデケデケデケ
以前連載したロケ地情報をグーグルマップ上にまとめてみました。
マップ左上のアイコンを押すと各ロケーションの見出しが登場、マップ内でスクロール
するとズームイン・アウト可能です。


また観音寺市広報誌2020年10月号には、大林監督追悼のデンデケ特集とともに、絶版
だったロケーションマップが再編集されカラーで掲載、現存するロケ地が紹介されて
います。
https://www.city.kanonji.kagawa.jp/site/koho/26749.html

当ブログ内各記事へは、カテゴリー「青春デンデケデケデケ」をクリック。
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デンデケロケーションズ・2-03:鉄道

2020-09-30 | 青春デンデケデケデケ
長きに渡る連載もとうとう最終回となりました。

2-03-1 琴平駅(JR土讃線):△
観音寺駅の設定で、キャンプ合宿への出発、竹良のバンドゆかりの地巡礼、受験上京の
シーンに登場。


現在の観音寺駅舎は1963年築で物語の設定年代には存在していましたが、コンクリート
造りのため、雰囲気を出すためにあえて琴平駅でロケをしたとされています。もっとも
映像に登場するのは駅舎内から改札、プラットホーム、ホーム上の車両で、駅舎の外観
は見えません(笑) 駅名標も国鉄フォントで観音寺に変えられていますが、ラストの受験
上京のシーンでは、横書きの駅名標のすぐ右横の看板に「金毘羅」(プリンスホテル)
の文字が見えてしまっています(アラ探しスミマセン)
琴平駅舎は建て替えこそされていませんが、近年リニューアルされ内部の雰囲気はだいぶ
変わりました。

駅前ロータリーで「高校三年生」を流す宣伝カー。ナンノが友情出演です。

もともと裏方での参加だったのですが、観音寺で「ナンノが来てる」と騒ぎになり、
仕方なく途中で引き上げざるを得なかったのだとか。

実際の観音寺駅



2-03-2 小歩危駅(JR土讃線):◎
キャンプ合宿のシーンおよび竹良の巡礼シーンで登場。


現在もほとんど変わっていません。

さらに、テツの威信(笑)にかけて、車窓風景の解明も試みました。
例によってグーグルマップの他、現代ならではの手段でYouTubeでの車窓撮影ビデオも
役立ちました。

まず、祖谷への合宿に向かう車中シーンでは、土讃線のまさに大歩危小歩危を思わせる
渓谷や、恐らくは国道32号線と思われる並走する道路が登場します。

2-03-3 土讃線(祖谷口-阿波川口間:下り左側):◎
メンバーが車中でパイプラインをエア演奏。


最初のこのカットでは並走する道路が映ります。欄干の形や橋桁などで、阿波川口近く
の多度津方と、概ね場所が特定できました。

2-03-4 土讃線(阿波川口-小歩危間:下り左側):△
続いて、しーさんが「無しにすなよ」と切符をメンバーに手渡すカット。
町並みが一瞬映るため、てっきり阿波池田といった拠点の町かと思いましたが、町並みが
線路とほぼ同じ高さにあり、直後にトンネルという条件に合致するのは、阿波川口の高知
方すぐの山城谷トンネルだけと判明しました。一見市街地のようにも見えるこのシーンは、
映像には映っていない鉄橋(伊予川橋梁)と山城谷トンネルとの間のわずか20m程度の
建物の並びを一瞬だけ捉えたことになります。


写真左手前の建物は建て替わってますが、中央奥の切妻屋根の建物は当時と同じようです。
ちょうどこの付近で、国道32号線から新宮方面に分岐する国道319号線の拡幅により、宅地
部分が削られて、現存するのはわずか2軒であること、さらにうち一軒は建替ということも
あって、照合に手間取りました。

2-03-5 土讃線(三繩-祖谷口間:下り左側):◎
竹良の巡礼シーンの車窓。

大きな川を鉄橋で渡りますが、川の曲がり具合や河原などから第一吉野川橋梁と、比較的
容易に特定できました。

2-03-6 予讃線(津島ノ宮-海岸寺間:上り左側):◎
受験のため上京するラストシーン。いかにも瀬戸内らしく海に浮かぶ島々が映ります。


特に海岸寺付近は、海岸線すれすれに列車が通る鉄道写真の有名撮影地で、初めてこの
映画を見た当時から、撮影地の当たりはおおよそついていました。

以上、最後までマニアックな記事にお付き合い頂き、ありがとうございました。

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デンデケロケーションズ・2-02:三豊市

2020-09-30 | 青春デンデケデケデケ
2-02-1 イナダ高瀬営業所(三豊市高瀬町新名):○?
夏休みに竹良と清一がアルバイトをする農機工場。


工場の外観はクラボウ観音寺工場、内部はイナダでのロケとされていますが、イナダ
公式サイトによると本社工場は1989年に旧豊中町に移転したばかりの当時新鋭で、
とても映画のような昭和な感じには見えません。
ところが、例のロケーションマップを見ると旧高瀬町の住所の記載があり、グーグル
アースでウラをとったところ、旧高瀬町にも拠点があることが判明しました。写真を
見ると、敷地内にそれっぽい木造の建物がありますね。
なお食堂のシーンは、クラボウ内で撮られたものとの証言を得ています。


2-02-2 高瀬町体育館跡(三豊市高瀬町下勝間):×
文化祭ライブのロケ地。
(ただし、竹良の巡礼シーンは観音寺第一高校の体育館でロケ)


本編中外観は見えませんが、メイキング映像で登場。体育館は現存しないものの、撮影
時に控室となった隣接の公民館の建物自体は残っているようです。(体育館も公民館の
一施設だった模様で、ロケ地の参照において公民館なのか体育館なのか、標記の揺れが
見られます) 公民館およびその隣の図書館の機能は、それらの旧建物のさらに東隣に
隣接する新しい「みとよ未来創造館」に移転済です。
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デンデケロケーションズ・2-01:四国中央市

2020-09-30 | 青春デンデケデケデケ
2 観音寺市外  
ロケーションマップでは、いずれも「市外編」としてまとめて記載。

2-01-1 キャンプ場(四国中央市金砂町小川山甲斐野):○
キャンプ合宿で祖谷のシーンとして撮影。映画のスチール写真にも用いられる。


祖谷は、観光地のかずら橋の辺りはともかく、断崖絶壁に度胸試しの小便小僧像が
あるほど谷底が深く、映画のようなキャンプができる場所なんてあるのかな?と思い
ましたが、徳島ではなく愛媛の伊予三島の金砂湖近くでの撮影でした。
場所の詳細はいくつかの個人サイトの情報で知りましたが、後で見たロケーション
マップにも具体的に地名が記載されていました。(が、当時は地図検索ができるわけ
でもなく、地理院地図でも小字は分からないので、ピンポイントでの場所特定は困難
でした) 現在グーグルマップで「甲斐野宮橋」と検索すると、映画のスチール写真
を思わせるサムネイルが出てくるのはご愛敬です。

近くには学校(久保ヶ市小・中学校、のちに甲斐野公民館)跡があり、本編中でも
建物が一瞬映るショットがあったり、メイキング映像によるとそこを拠点にしていた
ようですが、今や木造の建物は崩壊しかけています。


「どんどろはんじゃ」の老夫妻の民家も近くですが、こちらは現存しません。



2-01-2 火葬場跡(四国中央市川之江町):×
寺内先生の葬儀シーン。


ネット上で「金生川沿い、現在火葬場は存在せず、製○会社(正確には○加工業)の
駐車場」という情報を頼りに、グーグルアースでしらみ潰しに当たったところビンゴ
しました。駐車場の奥には、創業家と思しき名前の墓碑が見えます。
当該シーンでは山中のようにも見えますが、意外にも下流にあり、映像左側に写る
小高い丘と民家、墓地が決め手となりました。当該シーンは川の対岸側から撮られて
います。
当時の住宅地図を見ると、火葬場は川之江市(当時)のもので、1995年に現在の斎苑
に移転するまで使われていたようです。
なお、ネット上の断片的な情報とグーグルアースでの検証だけで場所を特定すること
ができ、我ながら凄くね?と喜んでいましたが、後で例のロケーションマップを見た
ところ、町名どころか番地まで載っていたというオチです(笑)
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デンデケロケーションズ・1-24:坂本町・駅通町

2020-09-29 | 青春デンデケデケデケ
ネタを小出しにするのかとお叱りを受けそうですが、実はひっかかっていたシーン
がまだありました。

1-24 旧フードセンター茶屋東店(観音寺市坂本町):△
ずっとひっかかっていたのは、岡下巧の想い人だった石川恵美子が、大人になって
桑野と姓が変わり子連れで買物をしているシーン。

どこかの商業施設のようですが、大型店といえども30年間ですっかり入れ替わって
おり、手がかりを欠く状況でした。
当該シーンで気になっていたのは、"in→"(矢印のほうが下に傾いている)と書かれた
駐車場の看板が一瞬写っていることで、この特徴的なデザインは当時の某ファミレス
チェーンのものではないかと思い当たりました。
そこで関連しそうなキーワードで検索したところ、91年のロケの直前まで観音寺店の
店長をされていた方のサイトが奇跡的に見つかりました。(某ファミレスチェーンの
裏側やあちこちの赴任先の事情が生々しく書かれていて興味深かったです) 我ながら
大胆にもメールで凸(笑)したところ、
「確かに某ファミレスの前であり、後に見えるのはスーパーで当時の観音寺茶屋という
ところ。斜め前から撮影している模様」
との情報が得られました。
現在茶屋さんは事業転換していることもあって特定の手掛かりがなく、大変貴重な情報、
ありがとうございました>O様(観音寺はいくつもの赴任先のうちの一つで、ロケ開始
前に異動という短いご在住ながら、デンデケや観音寺に大変お詳しい方でした)

外観の現況はこんな感じです。


食品スーパーは今時のドラッグストアおよびセルフうどん店に変わっていますが、建物
自体は残っています。
写真には写っていませんが、某ファミレスもリブランドして残っています。作中では、
「あるのはうどん屋だけで、マクドナルドやミスタードーナツも、ぼくらの観音寺には
…今もない」とされていましたが、某ファミレスは早くも進出していたんですね。
元店長さんの情報では、当時周りは田んぼだったそうです。地理院の航空写真でもそれ
を裏付けます。

*屋内シーンに関する補足
屋内シーンは2つあり、1つ目は大きなお腹の石川恵美子が子供服を選んでいるシーン、
2つ目は食品売場で子供が駆け寄るシーンですが、前者は以下の理由で茶屋東店とは別
の店で撮影されたと推定します。
・東店での衣料品の扱いはなかったとの情報あり(屋号もあくまで食品スーパーですね)
・当該シーンの右手前に靴が写っており、某子供服ブランドと思われる赤いロゴが写って
 いる。
・店内から見える窓柱が某子供服ブランドのイメージカラーである赤色。
2018年頃まで某子供服ブランドの店舗が駅通と柳町との一角で営業しており、2012年
のストビューで見ると窓柱の特徴が似ています。恐らく1階奥で撮影されたものと推定
します。左写真は当該ストビュー画像、右写真は現況です。

現在当該店舗の建物がなくなり、道路拡幅で他の建物も閑散としていますが、2012年の
時点ではまだ多くの店が通りの両側に並んでいました。ちなみに画像奥の方向は七間橋
商店街(1-14-2参照)に連続しています。

マニアック度:
 ・シーンそのもののマニアック度:高
 ・解明過程のマニアック度:高
 ・見ず知らずの方に凸までした:高
全て高で、難度も史上最高ランク(当社比)だと思います。
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デンデケロケーションズ・1-23:うどん屋

2020-09-29 | 青春デンデケデケデケ
香川といえばうどん県、映画で登場するうどん屋は名店揃いです。

1-23-1 大喜多うどん(観音寺市池之尻町) ロケーションマップ#市外編
店内のみ登場。
「このごろ、引地めぐみがしょっちゅうやって来て弱っとる」

昼に社食でうどんを食べているにも関わらずまたうどんとは、香川県民あるある
です(笑) 店員の「みっちゃん」は役者さんですが、おばちゃんはガチで店のかた
らしいです(笑)
ここのように、人口密度の低い郊外にも唐突に人気店が存在するのも、香川のうどん
屋さんの特徴です。

続いて、竹良とメンバーが夏休みのアルバイトの相談をしていて、「あるのはうどん
屋だけで」という竹良のナレーションと共に、うどん屋ののれんや提灯の一瞬のカット。

1-23-2 柳川うどん(観音寺市観音寺町)

西光寺や魚伊跡とも比較的近くの町中のうどん屋さん。製麺所でもあるようです。
店内には芦原先生のサインもありました。

1-23-3 つるや(観音寺市坂本町3丁目)

こちらはロードサイド型・セミセルフのうどん屋さん。
当記事の投稿時はフルサービスのうどん屋さんでしたが、その後代替わりととも
にリニューアルされました。リニューアル前後も変わらず人気店です。

さらにもう一軒、「安藤」と書かれたのれんが映りますが、残念ながらこちらは
現在営業していないようです。(記事1-12参照
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デンデケロケーションズ・1-22:琴浪町1丁目

2020-09-28 | 青春デンデケデケデケ
1-22-1 大浪小公園:○
恋に悩む巧が、川の護岸上で彷徨い歩く。

一の谷川のほぼ河口、護岸と道路との細長いエリアが大浪小公園となっており、
ロケ地は小型船が係留されている辺りになります。

1-22-2 琴浜歩道橋:◎
橋の上で強風にあおられて傘を飛ばしてしまう。

大浪小公園のすぐ上流側の歩行者・自転車専用橋。
前記事(1-21)のドラム配達シーンで、海沿いの町並みを撮影したカメラが
据えられたと思われるロケーションでもあります。
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デンデケロケーションズ・1-21:港町2丁目~西本町2丁目

2020-09-28 | 青春デンデケデケデケ
1-21 一の谷川沿いの町並み(観音寺市港町2丁目~西本町2丁目):△
神戸屋の羽島親娘がオート三輪で巧のドラムを配達。

恐らく琴浜歩道橋から湊橋方面を望遠で捉えたショットです。

厳密な場所は不明ですが、護岸上にある鶏小屋からパンして、護岸沿いの道を走る
オート三輪を捉えたショットも。


これもマニアック度:高だと思います(笑)

なお、ロケに用いられたとされるオート三輪が、市内某所に現存します。
当時すでに骨董品だったと思いますが、驚き。

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