C56 160牽引「SL北びわこ号」

梅小路に動態保存されていたD51 200号機が本線復帰すること
になり、今まで山口線や他への貸出しで活躍してきたC56 160
号機の引退が囁かれるようになりました。
乗り納めのつもりで、夏の「SL北びわこ号」に乗ってきました。

入線時はホーム上が大混雑するので、その前の機回しを余裕
でパチリ。（これを知っている人はあまりいないようなので、教え
たくはないのですが）



出発時刻直前の様子。



駅員さんや操車掛に見送られて定時に出発。



米原駅でしきりにアナウンスされた通り、慌てなくても終着の
木ノ本で十分に記念写真が取れます。（編成写真も）



帰りは、以前と同様に湖西線回りで京都まで普通列車に乗って
きました。
117系が緑一色になったのは残念ですが…



中間車は下降窓ですっきりした見付の100番代に出くわしました。
セミクロスシートに改造された300番代とは異なり、オールクロス
シートを保ったままなんですね。



台車もボルスタレス式で異なるので、他の117系より、心なしか
乗り心地が良い気がしました。

佐用町のひまわり

数年ぶりに佐用町のひまわりを見に行ってきました。

事前に開花情報から、宝蔵寺地区に行く予定にしておりましたが、
立て看板に従って進んだところ、林崎地区に着いてしまいました(^^;

あと少しで満開といったところで、萎れているひまわりが全くなく、
会場周辺の渋滞もなかったので、かえって良かったです。



当初の予定だった宝蔵寺地区にも立ち寄ってきました。



お約束で姫新線とひまわりの組み合わせを撮ろうとしたら、慌てた
のか、露出補正ダイヤルを逆に回してしまい、こんなことに(^^;　
ここぞというのに弱いです(笑)



宝蔵寺地区では、妙に人の気配を感じさせる(笑)案山子が総動員
で歓迎してくれます。

小豆島の虫送り

2012年に日本アカデミー賞を受賞した映画「八日目の蝉」は、香川は
小豆島を舞台にしていますが、夏の夜の棚田で松明を灯して沢山の
人々が畦道を歩く、伝統行事と思しきシーンが印象的でした。

小豆島で古くから行われている「虫送り」と称する行事だそうですが、
棚田で知られる中山地区の虫送りは、一時途絶えていたものが、
まさに映画をきっかけに復活したとのことです。

行事に際し、小豆島中央病院から送迎のマイクロバスが出ていますが、
あえて往路は土庄港から路線バスに乗り、直接現地に行ってみました。
バス停「春日神社前」で降りると、イイ感じの茅葺きの建物に、棚田
の下のほうには謎のオブジェ？



指定の観覧場所には、棚田のすさまじい傾斜を登っていきます。
とても一度には登りきれず、数十m歩いては休憩、の繰り返しです。



参加者は、棚田の中腹にある神社と寺院に二か所からスタートして
松明に火を灯していきます。地元の人だけでなく、多数の観光客も
参加しています。



夏の夜の幻想的な光景です。

遅咲きのあじさい見物

今年のあじさい見物は、徳島は大川原高原に行ってきました。



風力発電の風車があったりして、あまり大自然の中という感じは
しませんが、圧倒的なあじさいの数を誇ります。
７月に入って２回目の週末にも関わらず、丁度見頃でした。

ご来場＆ご出演御礼

7/2の「デンデケ祭Vol.6」におかれましては、お暑い中ご来場頂き
誠にありがとうございました。

軽くご報告を。

(1)Moneyhours
　「アルバム一枚シリーズ」は、順当に"Help!"でお送りしました。
　特にJashさんのマルチプレーヤーぶりも発揮できたのではないか
　と思います。
　イエスタデイは○○いライブアレンジ、アンコール曲はアウトテイク
　曲という、多少ヘンコな要素も。

(2)Tripping the live fantastics
　主催者意向を忖度頂き、最近デラックス盤も出た「フラワーズ」
　リッチな構成でお送りしました。ポールのゲットバックツアー当時
　のソロ最新曲をコンパクトにまとめるとともに、今年で50周年を
　迎えたビートルズの「サージェントペパー」標題曲及びリプライズ
　のメドレーを、間にギターバトル付のゲットバックツアーバージョン
　でお送りしました。

(3)シークレット→Dog Steps with Friends
　もったいぶって失礼しましたが、実は内輪向けにシークレット
　ということで、Cafe Sunでお馴染み、よっぴーさん・あきちゃん
　のDog Stepsに、with friendsとしてGt松尾さんとともに小生も
　加わりました。
　名実共にデンデケとして、パイプラインを筆頭に、ベンチャーズ
　を中心したエレキインストをお送りいたしました。

　（なお、Dog Stepsは、毎月最終金曜晩にThe Cave KOBEで
　ビートルズを演奏しており、微力ながら小生もここ数回Drで
　サポートさせて頂いております）

(4)スペシャルユニット
　こちらも「サージェントペパー」関連曲を筆頭に、後期の曲を
　中心にお送りしました。私の知るベテランメンバーに加えて、
　上記バンドの一部メンバーの協力も得て、普段やらないような
　曲目選定や、原曲アレンジの再現努力など、挑戦的な要素も
　あり、細かい点は大目に見て頂くにしても、お楽しみ頂けた
　のではないかと思います。

おかげさまで、盛況の中、成功裏に無事イベントを終えることが
できました。ご来場の皆様、Cafe Sunの皆様、演奏者の皆様に
はあらためて厚く御礼申し上げます。
次回またお会いしましょう！　See you next time!