(有)花沢不動産

趣味の話など

210系就役2周年

2024-07-27 | Weblog


昔、当ブログで紹介したこともある140系フィールダー(MT)に12年間11万km乗り、
その後つなぎで格安中古の140系アクシオ(これはさすがにCVT)に、つなぎのつもり
が結局3年も乗り、13年落ちとなるのを機に後継機の検討となりました。
さらに小さい車や、いまどきの背の高い車にも興味があり、その最有力候補で試乗まで
した某コンパクトカーが、フルモデルチェンジでMTの設定がなくなり、おまけに外観も
不評ともあって(車種が分かってしまいそう)、候補から外れてしまいました。

カローラは100系カロゴンから20年来のユーザーで、当然最新の210系も興味津々でした。
レンタカーを使う機会ではあえて車種指定し、長距離ドライブ(コロナ禍中帰国後、成田
から神戸への移動)した際、3ナンバー拡大は特に問題を感じず、むしろ車格が上がった
ことによる乗り心地、静粛性に好印象を持っていました。

20年以上拘った理由の一つとして、最後まで残ったMTの設定が大きいのですが、210系は、
・MTの設定グレードが限定される(W/Bなる最高グレードだけで、設定色が基本的に白か黒 
 (故にW/B)に限られる)
・車格が上がったことにより、CVT、ハイブリッドともにエンジンが1.8NAのところ、MT
 はなぜか1.2ターボ
であることが躊躇させる理由でした。
マイナーチェンジでの変更を期待しつつ注視していたのですが、2022年3月時点で噂レベル
ながら、
・2022年秋にマイナーチェンジ予定
・既にオーダーストップ?
・ガソリン車のエンジンが1.5 3気筒に変更(ヤリスと同じエンジン)、MT廃止?
という情報を掴み、マイナーチェンジ前に購入という決断を後押しすることになりました。
さっそく中古アクシオでお世話になったディーラをたずねたところ、
・2022年秋のマイナーチェンジは事実
・ハイブリッドは2022年2/末で既にオーダーストップ、ガソリンはまだいけるかも
・納期3ヶ月
との信頼筋の情報で決断、2回目の(おもに価格)交渉でツーリングを契約するに至り
ました。
その後MT廃止が現実となり、滑り込みでのタイミングだったこと、契約当時すでに長
納期化の兆しはあったものの、その後の年単位に達するさらなる長納期化、中古車の
枯渇を考えると、後で思えばタイムリーなよい決断となりました。

過去の新車2台は1ヶ月で納車だったことを考えると、3ヶ月は長く、さらに当初予定
より2週間ほど遅れでようやく納車に至りました。
営業担当氏曰く、MT車を月に2台納車したのは初めてとのことで、うち1台は86、非
スポーツ車のMTはヤリスも含め見たことがなかったとの話でした。納車に際し、担当
氏から取扱説明、特に以前の車にはなかった安全装備、ステアリングスイッチ等の説明
を受け、いよいよ乗り出し。
MT車は3年ブランクがあるので慎重にクラッチミートし、どうにかエンストせずに発進
できました。しかし、家路への途中Uターンをしようとして、実は6MTは初めて(それ
までは5MT)で、どうやってバックギアに入れるのか聞き忘れたこともあり、往生しま
した。その場はどうにか切り返し、後で調べたところ、シフトノブにあるスリーブ状の
引手を引くことを初めて知りました。車庫入れに必須なので、家に着くまでにどこか途中
で調べたと思います(笑)

既にディスコンの仕様で、あまり役に立たない情報ですが、2年25,000km運用しての
インプレッションを思いつくままに。
・最大の懸念だった1.2ターボは、1.5NAとカタログ上の最大出力はほぼ同じにも関わら
 ず、余裕が感じられる。
 トルクが太く、例えば高速道路の上り坂で、以前の1.5NA・5MTなら速度維持のため
 4速に落とす必要があった場合でも、6速のままで余裕。
 (但し1.5NA・CVTでは、シフトダウンを必要としないのは当然かつ、負荷とエンジン
 回転数が最適化された設定故か、燃費も5MTより良く優秀でした)
・6MT故といえるが、高速でもエンジン回転数が2,x00rpm程度で静か。
・ターボ故?トルクにクセがあり、1,500~3,000rpm辺りが太く、また1,000rpm以下
 では加速困難。運転操作に慣れが必要。
・街乗りの燃費はそれほど良くなく10km/L, 高速で15km/L程度。カタログ上のWLTC
 モード燃費14km/Lは概ね実態に近い。(但しマイナーチェンジでエンジンが変更され、
 相当改善されています)
・小排気量故か?エンブレはあまり利かない。(ゆえにスポーツモードでのiMTの自動
 ブリッピングもあまり必要性を感じず)
・珍装備として、MT車でありながらクルコン装備。ギアチェンジしても設定速度および
 先行車速度に追随するのは面白い。(MT乗りとは矛盾するかもしれませんが、高速道路
 での長距離ドライブが楽になりました)
・義務化とはいえ、オートライトはいただけず。
・3ナンバーに拡大しながら160系より室内が狭いことが話題になったが、それよりも
 気になったのは、Aピラーとルーフの結合部がかなり寝ていて、乗車時に引っかかる。
 (ここは160系が居住性に振り切りすぎてダサいと言われる一因でもありトレードオフ。
 6代目プリウスではAピラーがさらに寝ていて驚きました)
・もう一つの懸案であった車格拡大は、バックモニタが標準化され、さらにうるさい程の
 安全装備のおかげで、擦った当てたの類の話は2年近くも皆無。
 (でしたが、間もなく2年というある日、自宅の目の前で対向車とのすれ違いで寄せ過ぎ、
 電柱に左後輪フェンダーを擦ってしまいました。(センサ通過後のハンドル操作で死角)
 ただし、電柱にイボイボのシートが巻いてあったおかげで、擦った箇所は殆ど目立たず
 ノーカンにできそうです。ちなみに前回・前々回の新車は無傷で一ケ月ももたなかった
 ので、随分ましにはなりました)

世間的にも個人的にも恐らく最後のレア仕様となるであろうこの車、10年10万kmとは
限定せず、乗れる限り乗り続けるつもりです。
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たけるんの青春デンデケデケデケ:V系バンドよもやま話

2024-07-23 | 私のバンド歴
2001年からの神戸在住以降、バンド活動はビートルズ関係がメインになり、デンデケ
以来香川時代に親しんだベンチャーズを弾く機会はほとんどなくなりました。香川時代
は言い出しっぺということもあり、やむを得ずリードを弾いていましたが、好きな楽器
という点ではベースかドラムのリズムパートでベンチャーズを弾いてみたいという思い
がありました。

ふたたびベンチャーズに接するようになったきっかけは、2011年からミナエンに出入り
するようになり、そのライブハウスのオーナー夫妻が演奏活動するDog Stepsでドラムの
サポートを時々頼まれるようになってからです。彼らの主なレパートリーに、オール
ディーズに加えて、ベンチャーズの曲も多数ありました。ミナエンでは、不定期にベン
チャーズセッション的なものも行われ、地元のプレイヤーとも何人か面識を得ましたが、
せいぜい自分のビートルズイベントの余興で演奏する程度で、本格的なバンド活動まで
には至りませんでした。

並行してメン募サイトでも募集を行ってましたが、ビートルズ以外は特定のトリビュート
バンドの募集自体が少なく(*1)、忘れた頃に応募があったり、ビートルズバンド関係の知人
にギターをお願いしたりもしましたが、やはり定着しませんでした。
そのうち、メン募サイトに飽き足らず、SNSで「ベンチャーズ」+「地域」のキーワード
での検索を思いつき、検索にかかった何人かに手当たり次第メッセージを送ったところ、
一人だけとても前向きな返信がありました。プロフィールを見ると当時まだ20代、HR好き
のギターで、果たしてベンチャーズを再現できるか疑問でしたが、どうにかメンバーをかき
集めスタジオ入りしたところ、予想に反してベンチャーズ愛が感じられるギター(ジェリー・
マギー派とのこと)で、大当たりでした。(メンバーをmixiで見つけたという話を他にすると
かなり驚かれます笑) その時もまだメンバーが定まってなかったため、私自身もドラムから
ベース、果てはサイド(*2)まで、スタジオ入りの度に空いているパートを行き来してました。

それと前後して、2020年夏にコロナ禍のさなかでしたが、自身の異動や、やりたいことが
できなくなるという危機感もあって、東大阪E店のベンチャーズセッションに顔を出すこと
にしました。かつてDog Stepsでもお邪魔したこともある店でしたが、コアなベンチャーズ
セッションとなると、対応できるか敷居の高さを感じてました。ところがいざフタ(店の扉)
を開けてみるとそれは杞憂で、特にリード以外のパートは歓迎されていることもあって出番
も多く、鍛えられた結果、レパートリー(*3)も大幅に増えることになりました。参加者の
一人から、堺筋本町T店のベンチャーズセッションも教えてもらい、そちらにも通うことに
しました。いずれも客層はほぼリアルタイム世代の方で、私は50代にも関わらず若手という、
かつての香川時代の話がそのまま30年シフトしています。
結局、バンド活動の充実のきっかけは、同好者がリアルに集うセッションにあったということ
で、かつての東京や神戸復帰後での経験に倣うことになりました。

さて、かつてビートルズバンドで4回出場したことがある新開地音楽祭に、ベンチャーズ
バンドでも出場したいという思いがありました。
まず2020年に寄せ集めのメンバー(*4)で応募しましたが、やはりデモ音源にまとまりが
なかったのか、残念ながら落選に終わりました。
数年後、満を持して例の若手ギタリストをフィーチャー(*5)し、サイドとドラムはベン
チャーズセッションでの知り合いから厳選、ベースは私という布陣で臨み、2023年は落選
したものの、2024年に見事初出場を果たすことができました。それが現在活動中の湊川V
で、ユニット名は結成の地がミナエンであることに因みます。近年の新開地音楽祭はビデオ
審査で演奏の動画が必要ですが、まだライブの実績もなく動画がないということで困って
いた折、私がふだんの活動拠点としているミナエンのS店で動画撮影ができると聞き及び、
協力してもらいました。いわゆるご当地バンドの「湊川ベンチャーズ」と称してもよいの
ですが、「ベンチャーズ」は某楽器メーカA社が保有する商標とされているため、公式には?
コンプライアンス上V(ブイ)としている、という説明をしています。本当はヴィジュアル
のVです(大ウソ)
湊川Vの初ライブは2023年6月で、私も知る京都の老舗ビートルズバンドの30周年記念ライブ
にゲストとして呼ばれたのは偶然でした。非ビートルズというアウェイにも関わらず、予想外
にお客さんの反応が良く手応えを感じました。以降、2023年10月のこさかJAZZストリート(*6)、
2024年5月の新開地音楽祭、7月の音屋敷(初屋外)など、おかげさまで湊川Vの活動は軌道
に乗りつつあり、難産でしたが、ようやくベンチャーズを音楽活動の第二の柱に据えることが
できたと考えております。

*1 選び放題ともいえる昨今のビートルズバンド事情のほうがむしろイレギュラーかもしれません。
  私が関西に引っ越した2000年代初めは、ビートルズバンドのメン募はまだそれほどなかった
  と記憶します。
*2 そのためにBOSSのコンパクトエフェクターのフェンダーリバーブを準備しました。当時既に
  製造中止品でプレ値がついてましたが、テケテケには必須です。昔、どうやって出している
  のか不思議で仕方がなかった、スプリングリバーブのピタピタが再現できて感動します。
*3 例えば、Mr. Moto, My Bonnieといった、古くからの曲ながら、晩年にライブで取り上げられた
  曲など、勉強になりました。
*4 この時のメンバーは、リードがビートルズバンドの職人Nさん、サイドとドラムがメン募サイト
  経由で、特にドラムは当時20代、ドラムもギターも達者で期待しましたが、国家公務員で既に
  関東への帰任も決まっており残念でした。
*5 当初もう一人のギターを知り合いに頼んだ都合上、リードとサイドを半々にしてもらいました
  が、晴れてリードに専任頂くことにしました。
*6 おなじみ東大阪E店での演奏ですが、それなりに出来が良かったため、映像を2024年新開地
  への応募用に採用しました。
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惜別381系やくも

2024-06-09 | 一寸お出かけ(中国)
数年前に定期運用から撤退した185系が、私鉄からの影響も感じられる多用途の遜色
特急であるのに対し、381系は(設備が優れているか否かは別にして)まさに最後の
ザ・国鉄型特急電車といえると思います。

GWは遠くへのお出かけもなく、日帰りで381系国鉄色やくもに乗り納めに行って
きました。

上りから岡山での折り返しは、一旦構内で引き上げるんですね。初めて知りました。
そこからの入線まで。


車内。


車窓風景。
画像にフィルタがかかっているように見えるのは、あまりの年季か、すりガラス
のような窓のせいです(笑)

井倉洞付近。


新見付近の高梁川。右側の小高い丘は城山公園という桜の名所です。

高梁川に架かる橋と川沿いの家並は、(当ブログでも推しの笑)映画ロケ地にも
なったところです。

第23西川橋梁を通過中。SL時代の有名撮影地の布原です。


いわゆるネウクロの区間ですが、田んぼの水鏡にちょっと感動して一枚。


車窓から大山が見られる区間は、意外に短いです。


宍道湖。


やくも9号が出雲市に到着後、一旦出雲支所に引き上げ、約1時間後に折り返し
のやくも24号に。

あくまで乗りがメインの記録のため、影とか逆光とか言ってられません笑

新旧やくもの並び。


後日、大山を背景にした381系を撮りに行きました。

3~4月のうちに冠雪が残る大山をバックにしたかったのですが、快晴を待って
いる間に早めに春が来てしまいました。

ついでにこちらは昨春撮影。


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五色山西洋館公開

2024-05-26 | 一寸お出かけ(関西)
GW前に、とある喫茶店の前を通りかかったところ、ちょっと気になる看板を見つけ
ました。
近くの洋館といえば、塩屋に点在するものが知られてますが、垂水駅西側の五色山に
ある洋館がGW中に公開されるとのことでした。


垂水駅から徒歩圏内ですが、上の写真の看板の注意書きに従いグーグルマップを駆使
しても、迷ってしまいました(^^;
現地の看板に描かれた古代人風キャラは、たるみ観光大使とのことで、近くにある
五色塚古墳に因んだものと思われます。市か区の公式キャラなんでしょうか?

Since 1917となっているので、実に築100年超ですね。

建物外観。


1階応接間?


1階ダイニング?
手前にグランドピアノが鎮座しています。「地域文化施設」として、ダンスやミニコンサート
なども開催されるそうです。


階段。


2階と2階からの眺望。

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パレオエクスプレス旧客特別運行

2024-05-05 | 一寸お出かけ(関東)
4月はいつも東北線の「花めぐり」号関係に乗るのが恒例ですが、今回は秩父鉄道
のSLパレオエクスプレスがJRから借用した旧型客車で特別運行されると聞き及び、
そちらに行ってきました。牽引機のC58363号機の傘寿を記念したものです。

熊谷にて。
紛れもなくぶどう色の旧客に、秩父鉄道の特製サボが掲げられています。


車窓風景。
4月半ばで都心の桜の見頃は過ぎていましたが、沿線にはまだ見頃の桜が点在して
いました。


往路の途中、比較的長時間停車する駅はありますが、乗客になった以上、じっくり
写真を撮ろうとするならば、往路復路折り返しとなる三峰口で機回し・転車台作業
の前後を狙うに限ります。


旧客を含む編成全景。
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告知です

2024-04-17 | 音楽
近日中に鉄ネタを投下しようと思っておりますが、その前に告知(笑)
いずれもV関係です。

1. エレキギター倶楽部バンド
お世話になっているサイドギターの名手、潮田さんが率いる新VユニットにヘルプのDrs
として参加します。

4月28日(日) 13:00開場、13:30開演 Charge 2,000円(1Drink付)
Music Bar GK
宝塚市中洲1-3-20 078-391-8770
阪急今津線 逆瀬川 徒歩5分

2. 湊川V
私がBaで参加している本命?Vユニット、湊川Vがなんと新開地音楽祭に初出場します!

5月12日(日) 16:40~17:15
みなとがわホール(兵庫区役所2F)
神戸市営地下鉄西神山手線 湊川公園

初出場ながら、いきなり立派なステージです。(以前の公園ステージの位置付けかと
思います)

新開地音楽祭のサイト内の各バンド紹介にて、映像(実は応募用のもの)にもリンク
されていますので、ぜひご試聴頂ければと思います。
なお、ユニット名の「湊川」はミナエン Cafe Sun(で結成)に由来しております。
個人的に新開地音楽祭への出場はヘルプも含めれば5年ぶり5回目、自ら率いるユニット
では実に21年ぶり(The Black Birds以来)となります。
その間、手を変え品を変え、色々苦節がありました笑
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SLもおか号に乗る

2024-03-10 | 一寸お出かけ(関東)
真岡鉄道のSLに乗りに行ってきました。

諸般の事情(これについてはあらためて語りたいです)で、朝、八王子からの
スタートとなりましたが、八王子~大宮間には中央線、武蔵野線を経由する直通
列車があって、愛称まで有していることを初めて知りました。見た目はただの
209系広幅車で武蔵野線と変わりません。

大宮から東北線はラビット号に乗り継ぎ、在来線だけでも思ったより早く下館に
着くことができました。

真岡鉄道のホームは頭端式で、SLもおか号はDE10に牽かれて一旦隣の留置線に
入線し、気動車列車の着発を1本やり過ごします。

SLもおか号は、客車がSL現役時代(~1975)と全く重なっていない近代的?な
50系(1977~)ということもあって、いま一つ食指が動かなかったのですが、
その50系でさえ、今や走行可能なものは貴重となってしまいました。なお、ここ
の50系は旧型客車風に茶色に塗られてますが、オリジナルはそれを刷新するか如く
の真っ赤だったイメージが強いのもあります。

編成の先頭からこれが撮れたので十分かも。C12はピカピカです。


50系の妻窓からは機関士の後姿も見えました。C57やD51といった(元)幹線用の
機関車では、炭水車に遮られて前方は全く見えませんが、支線用のタンク式機関
車ならではの光景ともいえます。

随分クラシックな旧車もしばらく並走していました。その時は車種が分からず、
後で写真を確認したところ、DATSUN1000のロゴが読め、何と1950年代のクルマ
と判りました。

茂木駅にて。転車台の間近で作業を見ることもできます。


復路の入線


復路の終着下館では、待機していたDE10が逆に先頭につき、真岡に向け発車。

てっきり送り込み回送かと思ったのですが、普通列車としてしっかり客扱いを
していたのには驚きました。予め知っていたら、乗ってみたかったです。
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氏家雛めぐり号

2024-03-03 | 一寸お出かけ(関東)
冬シーズンの臨時列車を物色したところ、京葉線の海浜幕張発、武蔵野線を経由
し、東北線の宇都宮のさらに先の氏家着という変わった経路の臨時特急が、185
系で運転されると知り、乗ってきました。

さくら市でのイベント「雛めぐり」開催に合わせての臨時特急です。
貴重な旧国鉄型車両の生き残りへの「乗り(+MT54サウンド堪能)」が主な目的
ということもあり、車両の写真は逆光のこんなものでご容赦下さい。

約20年前に旧氏家町のとある一軒のお店から始まった当イベント、今では町じゅう
での開催ですが、駅至近の「さくらテラス」でもイベントや出店、立派な雛飾りを
堪能できました。

ここのJRの臨時ブースでは、特急乗車者への記念乗車証の配布と、氏家駅でIC乗車券
に3,000円以上チャージをするとキーホルダープレゼントという涙ぐましい便乗商売
もしていたので、しっかりお布施しておきました(笑)

町なかを散策し、県重要文化財の滝沢家住宅にて。

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京都鉄博・SL頭出し展示

2024-03-02 | 一寸お出かけ(関西)
京都鉄道博物館のSLの多くは、ふだんは扇形庫内に完全に収容されていますが、
正月期間中は頭出しが行われるとのことで、気になりだし何年か越しで初めて
見に行ってきました。


SLの展示運転、「SLスチーム号」の今回の牽引機はC622号機でした。
もちろん乗ってきました。


庫内のC621号機やSLスチーム号のC622号機に、「銀河鉄道999」のヘッドマーク
が掲げられているのが不思議でしたが、企画展だったんですね。


なお、当館は京都駅から西に1km以上離れた微妙な位置にありますが、近年「梅小路
西京都」が至近に開業して、便利になりました。
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告知です

2024-01-24 | 音楽
以前開催された「ポール祭り」の事実上の続編?で、「オール・マッカートニー」
なるイベントに弊マッカユニットも出演します。個人的には今年初ライブです。

1月28日(月) 16:00~ Starting Over
神戸市中央区北長狭通2丁目8-5 阿部ビルB!F 078-391-8770
三宮と元町の間、いずれからも徒歩5分



Tripping the Live Fantactics/Paul is Livesは、McC Ninetiesに改称ののうえ、
文字通り90年代ポールを俯瞰しつつ、当面活動継続いたします。今後、90年代
後半の曲目にも着手予定です。乞うご期待ください。
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