さんふらわあ '14

毎年恒例となった感のある、佐用町へのひまわり見物。

こちらのひまわりは地区毎に開花時期がずれていて、１ヶ月近くに
渡り見頃を楽しむことができます。

今年は最も早咲きの宝蔵寺地区に初めて行ってきました。



数日前の台風通過の影響もなく、見事に咲き誇っておりました。




今回宝蔵寺地区に行った理由は、実はここは姫新線沿いで、こんな
写真を撮ってみたかったからです。

シャングリラ鉄道

５月は幻となったポールのライブと絡めて、あちこち出かけておりました。

横浜はみなとみらい、原鉄道模型博物館に初めて行ってきました。
１番ゲージという大縮尺の鉄道模型で、幼少期から自作および収集した
数千両の車両のコレクションを誇ります。

お馴染み？神戸市電や大阪市電の高性能車も。



何と西ドイツ国鉄から許可を得て、名機・103型機関車牽引の特急を
運転したことがあるそうです。何と羨ましい。



ここの売りは１番ゲージによる大レイアウト。
大縮尺故絶対的な面積も巨大ですが、逆に大縮尺ならではの細かい
作り込みがされています。
（なお、以前場内撮影禁止と聞いておりましたが、OKでした）



台車には実車と同様にサスペンションを設け、また走行音に重量感
を持たせるためやはり実物と同様に鉄輪に鉄軌道であるというのを
テレビで見たことがあります。（バクモンだったかな？）

別室には、16番ゲージで横浜の町並みがコンパクトにまとめられて
ましたが、巨大レイアウトを見せられた後では小さく感じてしまいます。



各国の車輛が仲良く同じレール上を走る理想郷（シャングリラ）を
作り上げようとした原館長は、つい先日95才で永眠されました。

ところで帰路は、渋谷マークシティから初めて夜行バスを利用しました
が、幻と言われる岡本太郎の巨大画「明日の神話」はこんなところに
あったんですね。