(有)花沢不動産

趣味の話など

「バッテリー」ロケ地巡礼39-2:岡山ロケ記念館2~後日談

2007-11-27 | 「バッテリー」その他
吹屋からの帰り、風呂にでも入ろうか、といった感じでサンタケベに立ち
寄ってみました。

ここで開催されている「バッテリー記念館2」が今月末で終了のため、
名残り惜しくまた覗いてみたところ、以前にこちらを紹介した私のブログ
の記事
が、(その元ネタであるいくちゃんさんの記事と共に)なにげに
記念館で紹介されているのを発見して、思わず赤面してしまいました。

さて、この「記念館2」には、映画関係者として主演の林遣都が9月23日
に来館したのに続き、つい先週の11月17日には、主人公の弟役の鎗田
晟裕が来館し、入口の巨大ポスターには彼のサインも加わっていました。
(ちなみに、このポスターも展示物とともに美作から引き継がれたものだ
そうです)

ところで、鎗田クンはまだ小学生で、プライベートで岡山に来たとは考え
られず、来岡の本来の目的は何だったのだろうと思っていたら、例の
気さくなサンタケベ支配人の「巧」サンから、このようないきさつを教えて
頂きました。(11月22日山陽新聞切抜き。情報ありがとうございます)

どの会社かは定かでありませんが、映画を見た一般の観客以外にも、
「映画バッテリー」の映像美に注目していた企業があるみたいですね。
また、このオファーに対して、「それならば岡山でロケを」と滝田監督が
応じたということも、岡山をひいきにしている者としては何だかうれしく
思います。

この「映画バッテリー風?」CM、どのような仕上がりとなるのか、さっそく
来月中旬の放映開始が楽しみですね。

12/16 updated!

P社というのかN社というのか、Ideas for Lifeな家電メーカのCMでした。

「HAPPY Xmas SHOW! 2007 音楽とクリスマスが出会う夜」
という、M社(呼び名がまちまちだな)が冠スポンサーとなるスペシャル
番組のためだけのCMだそうです。何て贅沢!
「ココロつなぐ物語」というテーマの120秒CMが、3本用意されているよう
で、滝田監督の分はそのうちの1本に含まれます。

日本テレビ系列(全国30局ネット)
放送日時 2007年12月23日(日曜日)
21時から22時54分
コメント (3)
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晩秋の吉備路を行く

2007-11-25 | 一寸お出かけ(中国)
ようやく新車の慣らし運転を終え、初めてドライブらしいドライブに出かけ
ました。

一連のロケ地巡りで、せっかく観光地の近くを通っていながら、寄り道を
する精神的余裕が全くなかったため(笑)、行けなかった場所をフォロー
してみる事にしました。

まず冒頭の写真は、備中国分寺です。
今の季節も悪くありませんが、よくガイドブックに写真が載っているような
レンゲが咲き乱れる季節にも行ってみたいものです。

実は最初の目的地は鷲羽山の展望台だったのですが、秋晴れにもかか
わらず、このような状況で早々に退散。


その近くの鷲羽山レストハウスでは、期間限定で「釣りバカ日誌岡山ロケ
記念館」が開催されています。
こちらも「バッテリー記念館」と同様、映画の絵コンテ、台本、衣装、小道具
といった展示内容でした。



展示物のフィルムの断片を見て気付いたのですが、映画館で見るのは16:9
のワイドの画面でも、35mmフィルムのプリントは4:3なんですね。(従って、
絵が縦に伸びてます) 初めて知りました。


次の目的地は「吹屋ふるさと村」。
顔料のベンガラの産地であり、ベンガラ色をした建物の古い町並が残って
います。


「旧片山家住宅」は、斜め向かいの「郷土館」との共通券で、中を見学する
ことができます。2階や屋根裏も含め、建物の中のすみずみまで見ることが
でき、昔の雰囲気にひたることができます。


メインストリートから少し外れて、こちらは「吹屋小学校」。
それこそ映画に出てきてもおかしくなさそうな立派な木造校舎ですが、何と
現役のようです。



ちなみに隣の新校舎?はコンクリート造りのようでしたが、外観はこの建物
を模していました。
コメント (3)
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企画倒れ

2007-11-24 | Weblog
知人のブログで成田空港を扱った記事があり、それにインスパイアされ?
伊丹に行ってみたのはいいのですが、肝心なネタとすべき写真が、こと
ごとく失敗してしまい、この企画、見事ボツとなってしまいました(泣)

しゃくにさわるので、唯一何とか見れそうな写真をアップしておきます。
どちらかといえば、私はNH社のほうが好みなのですが、選べる程まとも
な写真がなかったのです(泣) しかもコレ、ちょっといじっているし…(恥)
コメント (2)
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ALWAYS 続・三丁目の夕日の情景

2007-11-17 | Weblog
…とは言っても、映画の感想ではありません。

続・三丁目の夕日の「情景フィギュア」なるものが、セブンイレブンなどで
売られていると聞き及び、早速あちこち探してみたのですが見つからず、
結局「日テレ屋」という通販サイトで入手しました。

食玩などでおなじみのブラインドボックス方式での発売です。

今回は箱ごと大人買い(笑)で計12個入っています。アイテムは7種+
シークレットの8種のため、全部揃うハズ…です。



それぞれの中身は、スナップオン方式のキットになっています。
特に建物の構造は、「街並みコレクション」のパクリといえるほど非常に
そっくりです。但し、こちらのほうが部品の合いが良く、組立後の隙や歪み
が少ないです。



建物や都電の縮尺は1/150のため、こうやってNゲージと並べても、全く
違和感がありません。街コレと同等のなかなかの出来だと思います。



ちなみに、12個入り箱買いの戦果は…

1. 鈴木オート×2
2. 茶川商店×1
3. 都電6000形新塗装×1
4. 都電6000形旧塗装×1
5. 東京タワー×2
6. ダイハツミゼット×2
7. たばこ屋×2
8. シークレット×1

で、全種類コンプしました。

「シークレット」って一体何?と思いきや、「建設中の東京タワー」でした。
大展望台より下の部分しかなく、むしろこっちのほうが「スカ」のような感じ
がします(笑)
個人的には、「鈴木オート」が一番のアタリかと思いますが、これが最も
部品点数が多くて重さがあるため、ブラインドボックス方式でも手に取る
と明らかに分かってしまうと思います(笑)


オマケ
実際にロケに用いられた特急「こだま」号です。神戸市内の某社にて。



オマケその2!(11/22追加)

ちょっと耳コピーしてみました。

 冬の日の出来事:MIDI版

メインテーマのピアノバージョンです。
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ザ・ディープ ~メトロこうべ~

2007-11-10 | 一寸お出かけ(関西)
以前ご紹介した、変わったネーミングの立ち食いソバ屋がある新開地駅は
実は地下区間で、それに平行して隣の高速神戸駅までつながっている
地下街もあります。

冒頭の写真、以前はシャッターが閉まっている店が多かったのですが、
最近再び賑わいを取り戻しつつあるようです。
…とはいっても、立ち飲み屋とか串カツ屋が多いのは、やはり土地柄です。

高速神戸側から歩くと、まず目を引くのは、驚愕の850円理髪店。
実は、S電沿線に何軒か展開するチェーン店だったりします。



ちょっと歩くと、地下道に沿って古本屋さんが3軒並んでいます。
こういうオープンスペースの古本屋さんは、珍しいのではないでしょうか?



実は古本屋さんでは、こういう年齢制限付きのムフフ~なモノも取り扱って
いたりします。
ムフフ~な本のほうは、オヤジがよく立ち読みしています(笑)



古本屋街の向かいはゲーセンですが、驚愕の50円ゲーム機です(笑)
(なぜかビーマニは100円ですが…)



そして、それら以上にこの地下街の最大の驚きといえば、コレ!



「何で地下街に卓球場が…」という、あまりの唐突さに言葉を失います(笑)


ま、何はともあれ、時が止まってしまったような非日常を演出してくれる
この空間に、私は敬意をこめて、
「レトロこうべ」
と勝手に命名させていただきます(笑)
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名谷車両基地公開

2007-11-04 | Weblog
神戸市営地下鉄の車両基地の公開イベントに行ってきました。

冒頭の写真は、洗浄装置の通過を車内にいて体験するというもの。

他にも、運転台見学といった、実車を用いたアトラクションが人気だった
ようです。

先日のS電と同様に車両工場内も見学できましたが、大物機器以外にも
こういった小物の中も見せて、細かい解説が加えられていたのが印象的
です。



ちなみに、これは運転台のマスターコントローラー。
何のことはないカムスイッチで、電車は動かされています。

基地内で保存されている神戸市電の車両も公開されていました。
路面電車のロマンスシート(2人掛クロスシート)は、かなり珍しかった
そうです。



交通局のイベントということで、バスも展示されていました。
神戸まつりといったイベントでも人気のこのボンネットバス、実は平成生
まれのパチモン(笑)だったりします。
実はホンマモンのボンネットバスが排ガス規制で走れなくなったために、
そのレプリカである「2世号」の登場となったとのこと。したがって、見かけ
の古さにも関わらず、しっかり冷房もついています(笑)


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ザ・引渡

2007-11-03 | Weblog
え、前のと一緒!? こりゃまたご期待に沿えずすみません。

ホンダのエアウェイブとどちらにするかかなり迷ったのですが、ある「特殊
仕様」が決め手となって、あまり代わり映えのしないこの車となりました。

実は、似たような大きさの商用車の「プロボックス」もちょっとだけ候補に
上がったのですが、やはり世間体を考えて却下しました(笑) (何でも
タレントの山口智充が乗っているらしいです)



さて、その「特殊仕様」ですが、センターコンソールの下部を見て頂くと
お分かりになるかと思います。
ナビやETCも付けて、12年間のブランクから一気に近代化を図りましたが、
何だかここだけチグハグです。

ディーラー担当氏の話では、MTの設定があるという理由で、このクルマ
(セダンのほうですが)を選ぶご年配の方も少なくないとのことで、それ
ほどMT車は少なくなりました。(これで私もコンサバなオヤジのナカ~マ
です)
また、ペダル式のサイドブレーキを嫌がる客も結構多いそうです。
この車、普通のサイドブレーキで、肘掛は微妙に邪魔な気が…

今のところ、Max2,000回転での習熟運転中ですが、高速道路で流れに
乗らずとことんマイペースで走るということが、あんなに恐ろしいことだ
とは初めて知りました(笑)
早く性能いっぱいに走らせてあげたいものです(おいおい…)
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