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四国鉄道文化館を訪ねる

2019-05-13 | 一寸お出かけ(四国)
四国満喫きっぷの締めくくりには、伊予西条の四国鉄道文化館を
訪ねてきました。同館には約十年前の開館直後に訪ねていますが、
その後駅反対側に南館が増設され、収蔵車両も増えました。

南館前では、FGT第二次試験車がお出迎え。



南館に入ると最初に目につくのは、鉄道系の博物館ではお約束の鉄道
模型ジオラマ。
こじんまりとはしていますが、JR四国の車両は概ね網羅し、また30分毎
という比較的まめなサイクルでの運転です。
博物館系では珍しい、カトー?のレール。



西条市内に保存されていたというC57 44。
新元号を祝っています。



予讃線でも電化後もお馴染みだった強力気動車キハ65。
外観は国鉄急行色に戻され、急行うわじまのヘッドマークが付いて
いますが、室内のシートはJR化後の改造で、ボックスシートでも少し
だけ豪華な感じがしたのを思い出しました。



かつて多度津工場に保存されていたDE10 1(初号機)。
津山の扇形機関庫に貸し出されていたのも見たことがあります。



十年前に訪れた北館も再訪。



南館のDE10もでしたが、DF50 1も特別にカバーが開けられ、機関室
内が覗けるようになっていました。
当機含むDF50 0番代のスルザーエンジンは、漁船の焼玉エンジンの
ような音がすることで知られてましたが、サウンドからは意外なことに
立派な過給機を備えています。
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