我々にとっても大変ゆかりの深い?(というと、あらぬ誤解を招きかね
ませんが:笑)新開地という町、その名が示す通り、開削や埋立てに
よってできた土地で、もともとは湊川という、これまたお馴染みの名前
の川だったりします。
現在の湊川公園や新開地本通りに沿って流れていた旧湊川は、流れを
西向きに変えることになりましたが、会下山(えげやま)という小高い丘
を通す必要があったため、明治時代に日本初の近代河川トンネルが
作られました。
奥の上に見えるのがその湊川隧道、手前下に見えるのが震災後の復旧
事業として建設された新湊川トンネルです。
実は私、神戸在住当初この徒歩圏内に住んでおりましたが、湊川隧道と
いう歴史的土木遺産があって、かつ定期的に公開されているということを
最近になって初めて知りました。
公開は保存会の手によって第三土曜の午後に行われており、ミニコンサート
等のイベントも行われることがあります。
保存に際し、連絡通路として坑門とともに整備された部分。ここではパネル
展示がされています。
さらに奥には総延長600mのうち1/3程度まで行くことができます。
レンガ積みの側壁に石積みの底面が当時のまま残っており、歴史を感じ
させます。
ませんが:笑)新開地という町、その名が示す通り、開削や埋立てに
よってできた土地で、もともとは湊川という、これまたお馴染みの名前
の川だったりします。
現在の湊川公園や新開地本通りに沿って流れていた旧湊川は、流れを
西向きに変えることになりましたが、会下山(えげやま)という小高い丘
を通す必要があったため、明治時代に日本初の近代河川トンネルが
作られました。
奥の上に見えるのがその湊川隧道、手前下に見えるのが震災後の復旧
事業として建設された新湊川トンネルです。
実は私、神戸在住当初この徒歩圏内に住んでおりましたが、湊川隧道と
いう歴史的土木遺産があって、かつ定期的に公開されているということを
最近になって初めて知りました。
公開は保存会の手によって第三土曜の午後に行われており、ミニコンサート
等のイベントも行われることがあります。
保存に際し、連絡通路として坑門とともに整備された部分。ここではパネル
展示がされています。
さらに奥には総延長600mのうち1/3程度まで行くことができます。
レンガ積みの側壁に石積みの底面が当時のまま残っており、歴史を感じ
させます。
この隧道が整備されているころから知っているんですけど。
交通の便もそれほど悪くないですし、車でも近くのデニーズのコインパークにとめられます。