(有)花沢不動産

趣味の話など

風っこ仙山線紅葉号に乗る

2023-12-30 | 一寸お出かけ(東北)
桜開花か紅葉シーズン、臨時列車(特に機関車牽引)がないかと毎年物色して
いますが、今秋は仙山線でED75が牽引する「風っこ」に乗ってきました。
「風っこ」は気動車で、本来は自走可能ですが、非力なキハ40系では奥羽山脈
を挟んだ急勾配の自力登坂は難しいということかと思われます。

山形にて。留置線からホームへ転線の様子。


編成全景。


JR職員による送り迎えも。


室内の様子。
トロッコ風ですが、この季節、窓ガラスを取り付けての運転で、暖房も効いて
いました。


作並での長時間停車で、下り列車との交換と上り列車の退避を行います。

過去の類似の臨時列車では、3番線での退避が多かったのですが、今回は2番線
で、このように編成写真が撮りまくりでした。

仙台に到着後、ED75と風っこが切り離され、それぞれ単独かつ自走で、時間差
をおいて仙台車両センターに回送されるという変わったシーンが見られました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「復活!!東北本線 130 周年号」に乗る

2022-01-10 | 一寸お出かけ(東北)
昨年12月の話ですが、国鉄色のE653系が仙台~青森間を走るとのことで、乗りに
行ってきました。かつては「フレッシュひたち」で常磐線を、現在は新潟に転属
されたE653系が東北本線を走るのは珍しく、さらに盛岡以北が第三セクター化
された現在、仙台~青森間を通しで運転される旅客列車自体レアとなりました。
もともとは昨年9月に上野~青森間の運転を予定していたものがコロナ禍で中止と
なり、12月に運転区間を変更して「復活」となったものです。個人的にはかえって
スケジュールの都合がついて、乗ることができました。

往路・仙台にて。


往路・一ノ関にて。


往路・盛岡にて。


往路・八戸にて。

右の写真を見ると、我々はパリピ? E653系の前面が描かれているのは、LED
職人と呼ばれる中の人の力作ですね。それはさておき、時計をよく見ると発車
時刻を微妙に過ぎています。
しばらくすると、青い森鉄道区間内で線路点検とのアナウンスで、2時間ほど
待たされましたが、何とここで運転打ち切りになってしまいました。

今回は青森1泊の旅行商品ということもあり、八戸~青森間は急遽東北新幹線
による代行輸送となりました。添乗員さんの苦労が伺われます。

青森は見事な雪でした。
復路の青森発も昼で、ゆっくりできましたが、早々にチェックアウトし八甲田丸
の開館を待って中も見学してきました。


無事にE653系も青森に回送されたようです。


奥中山付近でヨンサントオ以前に思いを馳せる。


花巻空港駅で運転停車中、回送のSL銀河との並び。外で見ていた人はラッキー
だったと思います。


復路・一ノ関にて


定刻に仙台到着。


E653系の車内。


1号車に展示されていたヘッドマーク。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「仙山線紅葉号」に乗る

2020-10-27 | 一寸お出かけ(東北)
紅葉シーズンの臨時快速列車「仙山線紅葉号」が、今や貴重な機関車(ED75)牽引
での運転と聞き及び、乗りに行ってきました。ちょうど1か月前、某駅のみどりの
窓口で10時打ちをお願いしましたが、座席を選ぶ余地もなく一瞬でソールドアウト
でした。

実は2年前に、山形-仙台間片道で同様のダイヤの「仙山線全線交流電化50周年号」
という団体臨時列車に乗ったことがありますが、その時は12系客車3両の前後にED75
のプッシュプルという編成でした。
今回は、12系客車3両こそ同様ですが、ED75単機での牽引だったため、山形への回着
後の機回し・入線作業も存分に見ることができました。


山形発車前の様子。


途中停車の山寺にて。


写真には撮りそびれましたが、肝心の紅葉は、仙山線の最高地点である面白山高原の
辺りで、あともう少しで見頃といった感じでした。

作並では長時間停車し、太鼓の披露や作並温泉からのお出迎えもありました。


仙山線の撮影の名所、第二広瀬川橋梁(通称:熊ヶ根鉄橋)通過中。


母校の横をかすめた後、かつての自宅からも自転車圏内で、お馴染みの仙台車両
センター。私にとっては、旧旧称である「仙台運転所」がしっくりきます。


11時半過ぎ、ほぼ定刻にて仙台に到着。ここでもお出迎えがありました。
職員さんのハッピは、よく見るとE5系カラーですね。


仙台到着後、X橋付近の引上線?で待機していた別のED75(759号機。本務機は
お馴染み757号機)が盛岡方につき、仙台車両センターに回送されていきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タラコ色疾走

2019-10-28 | 一寸お出かけ(東北)
絶景・秘境路線として外国人にも知られる、只見線に初めて乗ってきました。

スタートは会津若松から、車両は東北色のキハ40系です。



只見線の絶景ポイントの一つである、第一只見川橋梁から。
鉄橋を渡る列車を山上から見下ろした写真が特に知られています。



第二只見川橋梁。



会津川口-只見間は、2011年の水害の影響により現在も不通で、代行バス
が走っています。
そのまま廃線の危機にありましたが、上下分離方式で2021年度の復旧が予定
されています。その時にはぜひ再訪したいです。



只見駅にて。紅葉は全体に遅れ気味ですが、ここではいい感じになってました。



只見-新潟間を走る臨時快速「只見線紅葉満喫号」が停車していました。



今回の主な目的はこれに乗車することで、車両は国鉄復活塗装のキハ47系です。
同様のタラコ色一色の気動車は、今でもJR西の中国エリアなどでなんぼでも見る
ことができますが、窓周りなどの改造で見た目が大きく変わっており、ほぼ原形
を保っているものは、新津所属のこれだけとなっています。

室内も、冷房のダクトが側天井に追加されている以外はほぼ原形。青色のボックス
シートも国鉄スタイルです。



実は指定券を往路・復路両方取るつもりでしたが、往路は発売日当日に既に満席
だったため、計画を変えて只見線の全線完乗を狙った次第です。
絶景区間は先ほど通った会津若松方に多く今回で一度に見られたことと、主目的
の当列車の復路は1ボックス占領できるほどゆったりで、結果的には良かった
です。

始発の只見からひたすら急勾配と長いトンネルを通過し、福島と新潟との県境、
大白川にて列車交換。なお対向列車は、新旧新潟色のキハ40 2両編成でした。



こども車掌も乗車し、木製の記念乗車証を手渡してくれました。只見線終点の小出
にて乗務完了。



上越線および信越線に入ると、さすがはかつての大幹線、線形が良く、最高90km/h程
の速度で、当系列としては貴重な?快速運転を体験しました。
寒地向けの空気バネ車ということもありますが、軌道状態が良ければ乗り心地も良好、
というごく当たり前のことが新鮮に感じられました(笑) 国鉄時代のこの手の台車
必ずしもそうじゃないのです。201系とか。

新潟に到着。



新潟駅のかつての姿を知っていたので驚きましたが、在来線ホームは高架化工事の真っ
最中で、当列車は飛び地のような地平の仮設ホーム8番線に到着しました。利用客の間
では「迷路みたい」と話題になっているようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秘境駅近くの謎の廃墟?

2019-08-14 | 一寸お出かけ(東北)
仙台と山形の市境(と同時に宮城・山形の県境)近くに奥新川(おくにっかわ)
という駅があります。



駅前には家がわずか数軒、政令市・仙台市内にありながらの秘境駅です。
近くには、あのニッカ仙台工場も取水している清流・新川が流れ、かつては
ハイキングやキャンプ、芋煮などが盛んだった場所として知られています。
(薪は駅前の唯一の商店で調達)



仙山線の列車に乗っていると、奥新川駅の少し山形寄りに、火事の跡のような
廃墟が一瞬見えることが随分昔から気になっていて、今回初めて近くまで行って
きました。

奥新川駅から、線路沿いの未舗装の道を7~8分程歩き、見つけました。
「奥新川直流変電所跡地」の看板。



隣接して新しい建物もあり、ガラス越しに覗いてみると「回転変流器」の看板が
掲げられた機械が保存されていました。



仙山線は1937年に全線開通しましたが、当時としては長大な仙山トンネルを擁する
作並~山寺間は全通当初より直流電化されており、当変電所はその名残といえます。
その後1950年代になり、仙山線は日本初の交流電化の試験に用いられ(参照)、
さらに1968年には全線が交流電化に統一され、当変電所はお役ご免となり廃墟と化
しました。
それから相当の年月を経て、(国鉄としては)東北初の直流電化という歴史的価値
によって、歴史遺産として整備されるに至ったようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くりはら田園鉄道公園

2019-07-22 | 一寸お出かけ(東北)
一昨年前の盆に帰省した際のネタです。

宮城県でかつて唯一の私鉄であった、くりはら田園鉄道が廃止されて10年以上経ち
ましたが、車庫があった旧若柳駅付近が整備され、保存運転も行われているという
ことで、見に行ってきました。

若柳駅舎。
一見、現役当時のままのようですが、実は同じ形をした駅の解体部材を用いた再建
なのだとか。



保存車両。
晩年は社名変更とともに気動車化されましたが、かつては栗原電鉄という名の通り
電化されており、写真左のような懐かしい湘南顔の電車が走っていたり、本来は
終点の細倉鉱山からの貨物輸送が目的の鉄道で、写真右のような電気機関車も活躍
していました。



保存運転は、くりでん最後の新製車(わずか12年でお役御免)となったえんじ色
の気動車と、その相手には名鉄から中古で導入したレールバスが連結されてました。



係の方の「二軸台車独特の乗り心地を堪能ください」という説明を聞くまでも
なく、当然レアなレールバスのほうを選んで乗車。
それにしても、世にも不思議な二軸「台車?」の構造を、あまり深く考察した
ことはありませんが、右の写真を見る限り、一見ボルスタアンカ(的なもの)
で台車の旋回を抑制しているように見えるものの、横動はほぼフリーなので、
ヨーイングし放題ではないかと思います。(実際にそうですが)



駅に隣接しかつて車庫があった場所には、くりでんミュージアムが建てられて
います。



歴史などのパネル展示や、備品や紙資料とともに、沿線を模したNゲージ模型も
あって、単に車両や情景だけでなく、起点の石越から終点の細倉鉱山に至る各駅
や構内配線も上手に圧縮して再現されてました。車両は10分おきぐらい?に自動
運転されます。



車庫の建物も歴史的(とはいっても戦後の)建造物で、ミュージアムの一部と
して、工場設備とともに保存され見学できます。



廃止前ではなく、廃止後にお金をかけてこのような立派なものを、と少々複雑な
思いもありますが、とても見ごたえのある施設で、運営および保存運転が末永く
続くことを願って止みません。

後日追記:
脚本家の宮藤官九郎氏は若柳出身、ご実家もこの近所みたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花めぐり・各所巡り

2019-05-01 | 一寸お出かけ(東北)
千桜橋で「花めぐり」号を見送った後は、千本桜を鑑賞しつつ駅へ。



前回紹介し忘れていましたが、船岡駅近くには東北線交流電化の
立役者・ED71が保存されています。出力の大きさを買われ、晩年
は少し先の越河越えに重用されていました。(写真は一昨年撮影)



船岡を後にして、次に向かったのは松島。
いわゆるインスタ映えがする桜の新名所である、「西行戻しの松
公園」を訪れましたが、まだつぼみでした。タクシーの運転手さん
曰く、ここが知られるようになったのは、やはりネットの影響で、
ここ十年ほどとのこと。



五大堂近くにて。
エサにありつけると思っているのか、近づいても微動だにしない
カモメです(笑) 近年、餌付けは禁止されています。



長年近所だったにも関わらず、松島に行くとお約束で遊覧船に
乗ってしまいます(笑)
下船した塩釜では、塩竈神社近くの旧亀井邸に初めて行って
きました。亀井家といえば、宮城県民なら誰もが知る地元の名門
企業(商社)・カメイの創業者です。
実はお目当ては、昔の塩釜港を再現した、またもや模型(笑)
鉄コレなど市販のストラクチャーも活用しつつ、きちんとした監修
により上手にデフォルメされて町並みが再現されています。運河に
隣接した地平時代の本塩釜駅は、私もレイアウトで再現したいと
ずっと思っていて萌えです。当時の匂いまで思い出します。



翌日、東京方面に戻る途中では、郡山から磐越東線で数駅、三春
滝桜を初めて見てきました。この日は平日にも関わらず、見物客
(特にツアーのご年配の方)の多さには驚きました。
まだ五分咲きとのことでしたが、流石は三大桜の一つ、この見応え
です。三春町にはこの滝桜だけでなく、町内のあちこちにシダレ
ザクラが点在しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も「花めぐり」号に乗る

2019-04-27 | 一寸お出かけ(東北)
一昨年、昨年に続き、仙台-郡山間を往復する臨時快速「花めぐり」号
に乗ってきました。牽引機はお馴染みED75ですが、今年は旧型客車に
代わり12系客車による運転で、列車名からレトロの文字が消えています。
もっとも12系とて40年選手で十分レトロですが。

仙台に入線直前



船岡-大河原の一目千本桜を車窓から。
昨年と異なり天候も良く、かつ運転日と見頃がうまく重なりました。



だいぶ端折りましたが、郡山到着。



機回し~復路までの留置。
今年は1~2番線間の留置でなく、勝手が違い慌てました(^^;



乗車3度目ですっかり慣れたもので、復路までの時間に余裕が
あったため、駅北隣の高層ビル内にある郡山市ふれあい科学館に
初めて行ってきました。
お目当ては、昔~現在の郡山駅を模した3台のNゲージレイアウト
(笑)で、なかなか立派なものでした。押しボタンで模型を走らせる
こともできます。高層ビルの最上層なので、眺望もすばらしいです。
プラネタリウムなど一部有料ゾーンもありますが、上記は無料ゾーン
内で太っ腹。ちょっとした時間つぶしに、まさにぴったりでした。



復路入線~発車待ち。



仙台到着。



最大の収穫はこれ。船岡の千桜橋で翌日の往路をとらえました。
かつての客車急行や、客車の色からブルートレインもほうふつさせ、
12系客車も悪くありません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「仙山線全線交流電化50周年」号に乗る

2018-11-28 | 一寸お出かけ(東北)
今や絶滅危惧種といえるED75牽引の臨時列車と聞き無視できず、
遠隔地でかつ(某旅行社企画の)結構イイお値段ながら、つい申し
込んでしまいました。
私自身、仙山線の機関車牽引列車に乗るのは、電車化直前の1985
年2月以来のことです。

臨時列車は山形発仙台行の片道で、ED75のプッシュプルに12系客車
3両が挟まれてます。
かつては軸重制限の関係で、中間台車付のED78という往時のハイテク
機関車が全線交流電化以来長く用いられてました。…が、車種統一の
目的からか、皮肉にも先輩格のコンベンショナルなED75で置き換えられ
たかたちになっています。



山形での出発式の模様。



「仙山線全線交流電化50周年」号の特製サボ。
お土産として同様のものを頂きました。



途中停車の山寺にて。



作並では上り快速の退避中に、ホーム上では団子のもてなし、
すずめ踊りの披露などが行われました。



作並駅は日本における交流電化発祥の地であり、構内に記念碑
が建てられています。右写真の白い建物が、かつての作並機関区
でした。1955年の当地での交流電化試験を経て、仙台-作並間
が交流電化、作並-山形間が直流電化という混在がしばらく続き、
最終的に全区間が交流電化に統一されたのが50年前の1968年9月
(画期的ダイヤ改正といわれたヨンサントオの直前)というわけです。



俗にいう熊ヶ根鉄橋を通過中。
ここにも何人か撮り鉄がいるようですが、道路のほうからこちらを
撮ると、あのお馴染みの(高い鉄橋を列車が通過する)写真になり
ます。



特にトラブルもなく、一時間半ほどで仙台に到着。



仙台電車区への回送。



わずか3両の客車ながら、わざわざ重連相当のプッシュプルで
運行された理由がようやく理解できました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロ花めぐり号に乗る

2018-04-17 | 一寸お出かけ(東北)
上越線や信越線でSLに牽引される旧型客車(レトロ客車)には何度か
乗ったことがありますが、かつての地元である東北線の仙台-郡山間
で、花見シーズンに「レトロ花めぐり」号として旧型客車が運行されること
を知り、乗ってきました。赤い電気機関車+旧型客車の組み合わせは、
かつて鈍行(ドンコウ)と呼ばれていた、私が中学生だった頃までの地元
の普通列車そのままです。
余談ながら、当時既にSLが淘汰されて相当年が経っていたにも関わらず
汽車と呼ぶ人が多く、最新のナウい楽曲だった松田聖子の「赤いスイート
ピー」にさえ「春色の"汽車"」が登場します。
当時「汽車」という語は、動力源に関係なく、大都市圏の高頻度運行の
電車以外の列車を指す一般的な言葉であり、今では逆に機関車牽引
列車やディーゼル動車までもが全て一緒くたに「電車」と呼ばれている
のとは対照的です。

実は「レトロ花めぐり」号には昨シーズンも乗っていて、乗車した1日目
こそ雨混じりのどんよりした曇りでしたが、2日目は快晴で、県下随一の
桜の名所である「白石堤一目千本桜」にて、花見と「レトロ花めぐり」号
の見送りができました。





ここが桜の名所であることは、昔から鉄道雑誌のグラビア等(L特急全盛期
の「ひばり」「やまびこ」といった485系、583系など)で何となく知ってましたが、
恐らく当時は町をあげて桜をウリにすることもなく知る人ぞ知るといった感じで、
私も県内在住当時には行ったことがありませんでした。今や外国人も含めて
凄まじい人出で、全席指定だと知らずに「レトロ花めぐり号」には誤乗する客が
続出していました。

昨年の見事な桜に味を占めて今年も乗りに行ったのですが、今年は異常なまで
の開花の早さで、北国といえども既に桜はほとんど散っており、しかも2日間とも
雲行きが怪しいハズレに終わりました。

往路の終点、郡山で機回し中。



復路まで中線に留置されるという勝手が分かっていたため、お手本のような
編成写真を50mm相当でガッチリ撮影。こういう時に限っては、影ができにくい
曇り空がありがたいです。



2日目の走行写真。



結構飛ばしてたたこともあって、原サイズの画像を見るとSS 1/1000秒でも
ちょっと被写体ブレ気味でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする