(有)花沢不動産

趣味の話など

えべっさん

2010-01-12 | 一寸お出かけ(関西)
えべっさんの本家本元、西宮神社の十日えびすに初めて行って来ました。

3日間の参拝者数は各地から100万人とのことで、初詣以上の人出とも
いわれています。

本えびすの早朝の開門とともに行われる「福男選び」は、よくニュースの
ネタにもされています。途中3箇所のコーナーがあって、勢い余って転倒
する人もいます。



私が行ったのは「残り福」(最終日)ながら、見ての通り、あり得ないほど
の混雑です。神社内外の出店の数も半端ではありませんでした。



私もありがたくお祓いを受けます。



大まぐろ奉納。
260kgもの本マグロですが、例年は300kg程で、これでも小さいのだとか。
「お金が身に付く」ことを願って、まぐろに硬貨を貼り付けます。



神社の縁起物は一般に破魔矢が多いですが、こちらは福笹だそうです。

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仙台初売り

2010-01-03 | 一寸お出かけ(東北)
私が小中学生の頃は、お年玉をもらったら初売りでドカンと買い物するの
が楽しみで仕方ありませんでした。(だって動力車が買えるんですよ!(謎))

かつて仙台の初売りは1月3日に盛大に行われるので知られていました。
ところが、中央資本の店では元旦から初売りをするものも現れ、伝統との
狭間で地元ではちょっとした騒動にもなったようですが、近年ではむしろ
昔に戻って2日初売りということで落ち着いたようです。

初売りでは、眼鏡屋さんなどの割増商品券の販売というものをよく見かけ
ます。全国チェーンの店も例外ではありません。



アーケードを歩いていると、どういうわけか一斗缶を持った人と何人も
すれ違って不思議に思っていたら、アディダスの福袋でした。



福袋といえば、かつては茶箱に入ったお茶屋さんの福袋を、特にご年配
の方が先を争って買い求めていたものでした。
茶箱は密閉性が良く、押入れの収納ケース代わりに使える、という生活
の知恵なのです。(昔は写真の倍以上はある長い箱で、あんなデカイもん、
年寄りがどうやって持ち帰るんだろうと子供心に思ってましたが…)



アーケードのあちこちには、割増商品券や福袋を買い求める客で、行列
ができるわけですが、こちらの行列は笹かまぼこ屋さんの大判振る舞い
でした。



不当廉売もどきも、この日ばかりは伝統行事ということで堂々と行われて
おります。

なお、仙台には仙台四郎という商売繁盛の神様がいますが、最近では
初売りのイメージキャラクターもつとめているようです。(冒頭の写真)
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萬画の国・いしのまき

2010-01-02 | 一寸お出かけ(東北)
松島海岸駅で電車を待っていると、やって来た電車の前面にはロボコン
が描かれていました。



何でもこの電車、マンガッタンライナーと称するそうで、車外の装飾の他、
車内にもマンガ家直筆のイラストなどが飾られています。
背面仕切にもロボコンのシルエットが描かれています。



仙石線の終点の石巻(いしのまき)に着くと、お姉さんが1月1日の日付
の入った「マンガッタンライナー乗車記念証明書」なるものを配ってました。
駅でも仮面ライダーや009がお出迎えです。



元旦ゆえ店という店が全て閉まっており、特にあてもなく商店街を歩いて
いると、こんなものが。



ここにきて初めて、石巻がマンガで町おこしをやっていることに気付いた
次第です。「マンガッタン」とは「マンガ」のことだったのねと(^^;

商店街を過ぎた旧北上川沿いに、石ノ森萬画館がありました。
ロボコンや仮面ライダー、サイボーグ009の原作者である石ノ森章太郎は
宮城県出身だったりするわけです。



こちらは元旦にも関わらず開館しており、ありがたく拝見してきました。
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松島湾クルーズ

2010-01-02 | 一寸お出かけ(東北)
松島の遊覧船は、塩釜~松島間(逆もあり)を片道50分程で結ぶという
ものが、最もオーソドックスな航路として挙げられます。

ところで、元旦の11:30塩釜発の遊覧船は、乗客がナント私1人(に乗員
3人)でびっくりしました!
私が小学生の頃から見た記憶があるこの船は、1979年建造の超ベテラン
でした。(もちろん他にもっと新しい船はありますので念のため)

塩釜の観光船桟橋を出てすぐ見えるのが、魚市場。
小学校の時の遠足で見学したのを未だによく覚えています。(ターレット
に萌えでした(^^;)



仁王島。
松島の島々は常に浸食や倒壊の危機に晒されており、この島も宮城県
沖地震の直後に首の部分を補強したといわれています。



鐘島。
小さな遊覧船に乗れば、洞門の中をくぐることもできます。



松島湾は海苔や牡蠣の養殖も盛んです。
牡蠣は、どうしても知名度の点で広島の次ということになるのが残念です。



松島の遊覧船桟橋の目と鼻の先には、五大堂があります。



五大堂からの松島湾の眺め。



船よりこちらからのほうが、ああ松島やのイメージに近いかもしれません。

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港町・塩竈に初詣

2010-01-02 | 一寸お出かけ(東北)
塩釜は仙台から仙石線で30分ほどのところにある港町で、全国でも
有数の水揚げを誇る漁港を有します。

この町にある塩釜神社は、市外の仙台辺りからも初詣に訪れる客が
多く、県下一の参拝者数を誇ります。



いつもは参道の階段で待たされるほどの混雑ですが、今回はあっさり
入れて拍子抜け。
神社からは、冒頭の写真の通り、松島湾も一望できます。

神社からの帰り道ですが、塩釜というといつもイメージするのがこの
風景。神戸とはまた違った港町の風情です。



以前は異臭がするほど白く濁ったドブ川でしたが、今回は魚さえ見えた
のには驚きました。
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空港アクセス鉄道に乗ってみる

2010-01-02 | 一寸お出かけ(東北)
何年かぶりに仙台に帰省しております。
いつもは東京にも寄り道したいということで鉄道利用なんですが、今回
はあえて飛行機を利用してみました。(正規のピーク料金はびっくりする
程高いです!)

というのは、3年ほど前に仙台にも空港アクセス鉄道ができたので、試し
に利用してみることにしたのです。

分かりにくいかもしれませんが、空港ターミナルの向こうに駅が見えます。



仙台空港駅の駅名票。
ターミナルからの乗り換えは、神戸空港のポートライナーとも似た感じで
スムーズです。



高架の単線で7kmほど走ったのち、JR東北線と合流します。
昨年のGWにここを通りかかった際(仙台から在来線で上野まで行った
のです(笑))、かつて通学で使っていたしょぼい駅がジャンクションになり、
近代的な高架が先に伸びているのを見かけて驚きました。



おなじみ広瀬川の橋梁を渡ると…



仙台駅は目前です。
すれ違おうとしている電車は、逆方向の仙台空港行きです。



かつて仙台駅から空港までのアクセスの一般的な手段はバスで、40分
程かかりましたが、鉄道では普通列車でも24分程になりました。時間が
読めるというのも大きなメリットではないでしょうか。

ちなみに、私は途中までJR東北線に乗り、当時の最寄りの館腰という駅
から出ている宮城交通のバスを利用していましたが、利用客はいつも数人
ほどで、この手段は相当マニアックだったようでした(笑)
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あけましておめでとうございます

2010-01-01 | Weblog
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 2010年 元旦
 有限会社花沢不動産 社長
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