(有)花沢不動産

趣味の話など

保津川下りで紅葉を

2010-11-28 | 一寸お出かけ(関西)
ふと思い立って、川下りで紅葉見物をすることにしました。

保津川下りのスタートは亀岡で、駅から徒歩10分弱ほどのところ
にあります。乗り場の辺りもいい感じで紅葉しています。



保津川下りの区間は亀岡から嵐山までの16km、所要時間は水量に
よって異なり、本日は水位が低く1時間50分の最長コースとなりました。

保津峡を縫うようにして山陰線の鉄橋が何箇所も架かっています。
この辺りの紅葉も見事です。



山陰線の保津峡付近は、複線電化を契機に、トンネルが多く緩やかな
曲線の新線に切り替わりましたが、風光明媚な旧線の一部は「嵯峨野
観光鉄道」としてトロッコ列車が走っています。

明治時代に架けられたトラス橋を、トロッコ列車が渡ろうとしている
ところ、写真でお分かりでしょうか。



このトロッコ列車、意外なことにシーズン中は大変な人気らしく、私も
帰りに乗ろうとしましたが、何時間も先の日没近くの便しか空席がなく
断念しました。

嵐山に近づくにつれ流れもおだやかになり、屋形船もたくさん見かけて
優雅な光景です。最も紅葉が見事だったのは、下船場の辺りでした。



ということで、ベタベタですが渡月橋の辺りの紅葉。



お寺の周りの紅葉も見事でした。


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内子の町並み

2010-11-27 | 一寸お出かけ(四国)
最初、しまなみ海道から松山・四国道を経由して神戸の自宅に戻る
つもりでしたが、ここは気ままなドライブ旅行、エイヤッと反対方向の
松山で一泊することにしました。

翌朝向かった先は、松山と宇和島の間にある内子町。古い町並み
が残っているのです。



軒先に吊るされたトウモロコシが、ちょっとアート?



景観に配慮したのか、バスもレトロ風です。



少し歩くと、内子座と称する古い歌舞伎劇場も残っています。



回り舞台を備えています。
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しまなみ海道を行く

2010-11-26 | 一寸お出かけ(中国)
かつて四国在住だったのですが、しまなみ海道は初めて通りました。

起点(本州側)の、尾道大橋をあらためて近くでパチリ。



因島大橋。



終点(四国側)、来島海峡大橋。



ここでいい具合に日が暮れてきたため、急に思い付いて一つ手前の
大島まで後戻り。



亀老山展望台からの来島海峡大橋と夕景でした。
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尾道めぐり

2010-11-26 | 一寸お出かけ(中国)
尾道には10年以上昔に出張で来たことがあるのですが、じっくり見た
のは今回初めてです。

尾道でのとりあえずの観光地(笑)として、千光寺公園。
ロープウェイで、尾道の特徴的な街並みと尾道大橋が一望できます。



尾道といえば渡船ですね。
向島から尾道市街方面を見ると、山の中腹の千光寺ロープウェイも
はっきり分かります。



いかにも尾道の風景。
ちなみに乗船料は100円、普通車だと130円です。



もう一つ尾道といえば、大林宣彦監督の出身地でも知られてます。
さきほどの尾道渡船(向島側)の近くには、映画「あした」で用い
られた待合室のセットが保存されています。



バスの待合室として現役です。



私が初めて知った大林映画といえば「転校生」。
尾道の町並みの描写とともに、面白悲しく、強烈な印象に残って
います。(水野晴郎の「水曜ロードショー」で何度も放映されたの
をご存知のアナタは古いです(笑))



例の「転がり落ちる石段」です。
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レトロ電車まつり

2010-11-26 | 一寸お出かけ(四国)
「ことでん電車まつり」のプレイベントとして、レトロ電車の運転があると
いうことで、2年ぶりに乗りに行ってきました。
前回乗ったのは長尾線でしたが、今回はことでんのメインルートという
べき、琴平線全線を1往復するのがうれしいです。

昭和初期の生まれで、御年80才は優に超えるレトロ電車、経済産業省
の「近代化産業遺産」のプレートが誇らしげです。



この日はあいにくの天気で、沿線の讃岐富士もこのように霞んでます。



琴電琴平では、折り返しまで時間があり、町中を少し散策。
駅のすぐ脇には、こんぴらさんの高燈篭がありますが、本宮ははるか
向こうの石段785段を登った先です。



参道のにぎわい。知る人ぞ知る(笑)「中野学校」の辺りですね。



反対側の終点は高松築港。
玉藻公園の脇は、ことでんお約束の撮影地で、撮り鉄が何人かいました。
(すみません、車中からの激写なので屋根が切れてます)



ほんの10年程前は、バリバリの現役で全く珍しくもなかったレトロ電車。
今回は反対側のホームなどから、「おやっ?」という顔をして見る乗客
が多かったのが時の流れを感じさせます。



つい先程ことでんのHPを見たところ、今年度は各月末にレトロ電車の
運行があるようで、まだまだ活躍が見られるのはうれしいことです。
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帰国の途にて

2010-11-15 | 一寸お出かけ
パンダジェットには結構遭遇してたりしてます。
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ニイハオ・チンタオ

2010-11-07 | 一寸お出かけ
どうも私の音信不通説も流れていたようなので、生存証明を。
実は私、ボロ特急・181系はまかぜのラストデーを堪能することもなく、
中国は青島に滞在中です。

青島の市街地は、西側の旧市街と東側の新市街に二分されます。
新市街は高層の近代的ビルも立ち並び、このような外資系の…



カルフールや、日系の、



イオンなんかもあって、至便だったりします。
現地では、外資系でもカルフールは庶民的、日系のジャスコやマイカル
は高級イメージがあるのだとか。

青島では地下鉄が建設中ですが、現時点の市内交通の主流は、巴士こと
バスです。1回乗車1元で市街地はほぼ網羅できます。



このバス、かなりモダンに見えますが、実は非冷房・リーフサスだったり
します。たまに来る冷房付のバスは1回乗車2元です。

青島は海沿い・港町で、青島の象徴といえば桟橋でしょうか。



桟橋の建物は、青島ビールのロゴにも用いられています。



青島ビールがドイツ式醸造であるように、青島は歴史的にドイツとの
結びつきが強く、旧市街ではこのような欧風の建物があちこちで見られ
ます。



歴史的建造物の看板。(上の写真手前の赤レンガの建物)



青島駅も欧風建築ですが、こちらは比較的近年に建てられたものだとか。



黄砂かもやか定かではありませんが、午後3時ぐらいでこのような太陽
が見られるのは中国ならでは?



旧市街ではトロリーバスも見られました。屋根から2本のツノが出ている
のがお分かりでしょうか?



日本では黒部渓谷以外では見ることができなくなりましたが、中国では
あちこちの都市でトロリーバスを見かけます。

それにしても、前回私が中国に滞在していたのは9月下旬頃のことで、
なぜかいずれも日中関係がどうこうという時期なのは困ったものです。
(実は前回滞在時は、中国ネタは自粛しました(笑))
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