(有)花沢不動産

趣味の話など

続・3&4号線レイアウト妄想!?

2020-02-08 | 鉄道模型
レイアウトの製作記事ではなく妄想記事など誰も見ないだろうと思っていた
のですが、意外なことにたまにアクセスがあったりします。
ということで、調子に乗って続編として前回の記事のアップデートなどを。

1. 国鉄型20m級×4両レイアウト(更新)

元の構想は複線だったのですが、ローカル線はやはり単線のほうが似合う
かということで再考しました。



直前の記事の16-2号線をベースにしたプランですが、ファイントラックの
利点のカーブポイントを多用し、小スペースで有効長を稼いでいます。
中間の行き違い設備を駅にした場合、各駅間が短すぎる感じがするので、
信号場にすれば、ついでに江ノ電風?
エンドレス内側の始端駅の中にシーサスがあるのは、機回しを構内で完結
させる目的です。
一方でエンドレス外側の終端駅に逆方向の延長部があるのは、折り返し用
の機関車を待機させる目的で、青森駅のような運用イメージでしょうか。

小スペースのレイアウトは、短編成でまとまる電車・気動車中心となりがち
ですが、機関車牽引列車も考慮し、かつ運転のより多くの要素が楽しめる
欲張ったプランです。

2. 小型車両用レイアウト(更新)

外回り駅→留置線への入線は、片渡り線を直接対向で通過するのではなく、
本線上で一旦折り返して背向で通過するよう、全体の勝手をひっくり返し
ました。実物観察の結果です。



留置線は江ノ電2編成併結程度の全長を確保していますが、中央でギャップ
を切れば、それぞれ動力を持つ2編成の縦列駐車も可能(上記の国鉄型4両
レイアウトも同様ですが)となり、楽しめそうです。

最近は小型車両の完成品が充実していて、対象車種は前述の江ノ電に加え、
路面電車(単車、連接)、箱根登山、叡山、京阪大津線あたりを想定して
いますが、それらと一緒に、観光用の坊ちゃん列車とか昔の地方私鉄で存在
した貨物列車といった機関車牽引もありかと考え、外回り線の駅に機回し線
を追加しました。具体的なイメージは、最近リニューアルされたチビロコ・
チビ凸ですが、今では私鉄・国鉄の小型電機のスケールモデル完成品も存在
しますし、転車台不要でC12ぐらいまでの大きさならSLもありかと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

16-2号線: 16番ゲージ用簡易レイアウトの試作

2020-02-05 | 鉄道模型
久々に当ブログの元々のテーマである?鉄道模型ネタを。

鉄道模型はNゲージをメインに楽しんでいますが、プラ製16番(いわゆるHOゲージ)
車両も少し所有しており、Nとは異なる重量感や走行時の迫力に魅力を感じるものの、
レール敷設に場所を取ることもあって、なかなか走行させる機会がありませんでした。

ネット上で、フライシュマンの道床付レールを用い、欧州型では一般的な小半径の
カーブによって、「Nゲージ並の畳一畳サイズ(900×1800mm)のレイアウトが
可能」「小半径カーブでも大半の日本型は通過可能」といった記事に刺激を受け、
当方でもトライアルしてみました。

Nゲージの小型レイアウトによくあるようなプランをアレンジ。
中間駅で行き違い、追い抜き、機回しが可能で、有効長は20m級3両編成です。



フライシュマンのレールに代わり、容易に入手可能なHOユニトラックに置き換え。
ほぼ同等の最小半径370mmの曲線でエンドレスを構成していますが、ユニトラック
にカーブポイントが存在しないこともあって、幅が定尺の900mmより大きい1,000
mm必要との検討結果になりました。

したがって、定尺の幅から100mm延長するため、厚さ20mmのスタイロフォームを
互いに100mmずらして2枚重ね。
乾燥前に立て掛けたところ、反ってしまいました。



レイアウトマットを貼付け。
密着させようと押すとへこむのでしわだらけになり、これもちょっと失敗。



草原上で試運転の様子。
気動車2編成を用い、行き違いなどイイ感じで楽しめました。



写真はプランとは少し異なります。試運転で判明したことですが、写真左側の
外側引込線でポイントと次の曲線がS字になっており、連結器の無理な偏倚に
よる脱線が頻発したため、上記のプランではS字を解消するよう修正しました。
特に日本型16番は車輪のフランジも低いゆえ、畳の上でのお座敷運転では脱線
しやすいなど、走行重視のNとは少し違ったシビアさがあります。

プラン通りの実景。



ここから保有車両自慢となることをお許しください。
貨物が圧倒的な米国型の中で電車の模型は珍しいですが、模型のような急曲線
も走るNY地下鉄は、模型に相応しいと思います。



いずれもオランダ国鉄(NS)の車両で、左側の二階建車両は一見電車風ながら
実は動力集中です。(先頭は機関車で軸配置B-B-B、ただし2階部分に客室あり)
私がヨーロッパで初めて乗った記念すべき車両ということもあり、模型化されて
いないかネットで探し求め、オランダの模型店から取り寄せました。それが引き
金となり、決して安価でない欧州型Nでしばらく沼にはまることに…



さて、本件のきっかけは、かつての地元を走っていた機関車、ED78の16番モデル
がTOMIXからリリース予告されたことにあります。
TOMIXの16番車両の多くは、公称の通過可能曲線半径が600mmとなってますが、
既に保有のED75はたまに脱線しつつもどうにか半径370mmをクリアしました。
ネットの記事では、直流F級電機でも半径370mmは通過できるとのことでしたが、
肝心のED78は箸にも棒にもかからず、その次の半径430mmでクリア。いずれに
してもプランの見直しが必要というオチでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2&3号線レイアウト妄想!?

2017-11-29 | 鉄道模型
あまり大きな声では言えませんが、長期の出張のお供に「TOMIX
鉄道模型レイアウター」と「Singer Song Writer」は最適だと思います。
当時の出張先が南国故、下手に外出すると体力ばかり消耗するので、
これらのおかげで休日のホテル引き籠りがなんぼでもできました(笑)

1. 国鉄型20m級×4両レイアウト

ということで、妄想全開でレイアウターをいじってみたのが、以下の
プラン。



新性能国鉄型電車の最小編成単位といえる20m級×4両編成が走行
でき、複線かつ留置線付でありながら、畳1畳よりひとまわり小さな
サイズ(1400×750)に収めてます。なお20m級×4両編成というのは、
仙石線風レイアウト妄想(構想)の一条件でもあります。

下記のように、本格的な一連の運転が可能と自負しています。
①留置線から出区
②内回線を周回
③駅で折り返し、左側の渡り線で外回線へ
④外回線を周回
⑤駅終着後、右側の渡り線で留置線に帰区

他にも下記のような特徴があります。
①複線故、当然ながら2列車同時運転が可能(ですが、狭いスペース
 ゆえ頻繁にすれ違うことになるため、避けた方が実感的かも)
②留置線を多く確保したことにより、車両(例えば特急、急行、普通)
 をとっかえひっかえ運用する楽しさがある。KATO飯田線シリーズも
 良さそう。
③外回りの駅部分に機回し線を設けたことにより、機関車牽引列車に
 も対応。(内回りから外回りへ折り返し時の機回しは渡り線で対応)
 外回りの機回し線が右に延びているのは、SLへの対応のためターン
 テーブルへの接続を意図(これはやり過ぎかも)

とまあ、このような感じで妄想バリバリ全開です(笑)


2. 小型車両用レイアウト

TOMIXレイアウターは同社ファイントラック専用ですが、他社のレール
規格に対応したものがないかと探してみたところ、SCARMなる優れた
フリーウェアを見つけました。
海外製ソフトながら日本語にも対応し、主要各社の様々なゲージの
レールが、おなじみKATOユニトラックも含めて収録されています。

ということで作ってみたのが、フライシュマンの道床付レールを用いた、
上記1と類似プランの小型車用レイアウトです。
欧州メーカらしく、フライシュマンの標準カーブ半径が192 or 225.6mm
(ポイント分岐側は430mm)と小さいため、複線・留置線付ながら、
ファイントラックのような極端な小径曲線を用いずとも、小型レイアウト
の標準的な900×600mmのサイズに余裕で収まってしまいました。



SCARMは3D表示もできる優れもので、現物がよりイメージしやすいです。
レールの勾配や地面の起伏も3Dに反映可能です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲーセン de 鉄道模型!?

2010-06-15 | 鉄道模型
ある日近所のスーパーに行ったら、併設のゲーセンにこんなモノがあって
びっくりしました!

HOゲージのなかなか立派な鉄道模型レイアウトで、コインを入れると一定
時間運転できる仕掛けになっています。
複線のエンドレスが2組あるので、4列車同時運転できます。高架と組み
合わせて、上手に単調さを隠していますね。車両はいずれもプラで、153系、
113系、103系、キハ110系が並んでました。ちなみに、レールはエンドウ、
ストラクチャーはN用のものです。



コントローラもワンハンドルで加減速できるようになっているのですが、
何より素晴らしいのは車載カメラが付いていることですね。
この通り大人も夢中になっています(笑)

もし仮に、もっと精巧なレイアウトを、ゲーセンに置かせてもらうことが
できたら、製作費はいとも簡単に回収できるのでしょうか?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々に模型ネタ

2009-02-26 | 鉄道模型
鉄道模型の車番のインレタって、実はキライなんです。

しばらく放っておくと劣化して使えなくなるので、さっさと貼れと強要
されている感じがするのがイヤだし、またインレタは表面を強くこする
とはがれることがあり、かと言って保護用のクリアを完成品に塗るの
も抵抗があります。そもそも、何両にもなれば貼ること自体が面倒
くさいです(笑)

2大Nゲージメーカのうち、老舗のK社はそのあたりのことを恐らくよく
分かっているのか、車番は印刷済、最近の製品では行先表示さえ
印刷済なのですが、片やT社のほうはユーザー選択の自由ということ
をポリシーとしているのか、車番は頑ななまでにインレタだったりする
わけです。

T社の特にHGシリーズの車両は、K社を凌駕する程の出来栄えです
が、車番や標記が入っていない買ったままの状態ではどうも細密感に
乏しく損をしています。
そこで、最近購入したT社の60系客車では、混結相手となるK社の43
系や35系客車とバランスを取る意味を含めて、珍しく車番のインレタを
貼ってみることにしました。

そこで困ってしまうのは、何番を貼るか。

こだわる人は、この車番がどこの所属でといったことをきちん調べるの
でしょうが、面倒くさがりな私は、深く考えず台紙から切り取りやすい
位置の2000番台のものを選びました。(とは言っても、2000番台とは
電気暖房仕様で、郷里の東北地方で使われていたものと、それなり
にはこだわっています(笑))

座席車のオハ61、オハフ61についてはそれで良かったのですが、オハ
ユニ61(荷物・郵便合造車)については、なぜか2000番台のインレタ
がなく、どういうことかと調べてみると、どうも実車に電暖仕様のもの
が存在しないらしいこと、またオハニ61(荷物合造車)の電暖仕様に
至っては、スハニ64の2000番台と形式名まで変わることが分かり
ました。

いや~これには悩んでしまって、1度読んだきりになっていた、JTB
キャンブックス「国鉄鋼製客車Ⅰ」を久々に引っ張り出して、調べて
しまいましたよ(笑)

ついつい面倒だなあと億劫に感じていたインレタ貼りですが、マニアと
して一つ賢くなったということで、思わぬ収穫でした(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジェット!

2008-10-28 | 鉄道模型
模型ネタ、とは言っても最近は鉄コレ関連が多いですが…

1 続・事業者特注鉄コレ

阪神の各停用車両は高加減速が売り物で、「ジェットカー」という愛称
で呼ばれてますが、初期の車両で試作的に2両だけセミステンレス
構体としたものがあり、無塗装の銀色であることから「ジェットシルバー」
というちょっと仰々しい愛称が付けられました。

10月の鉄道の日関連イベントの一環ということか、事業者特注鉄コレ
としてこの異端な車両が模型化され、10/11に沿線主要駅の駅長室
で発売されると聞き及び(吊広告まであったのです)、私も平日並みに
早起きしてノコノコ買いに行った次第です(笑)

私は深く考えずに阪神三宮駅に買いに行きましたが、とくに行列が
できている様子もなく、難なく入手できたのは拍子抜け。ただ、飛ぶ
ような勢いで売れていたのは確かで、やはり当日完売となったよう
です。朝早いうちに行って正解でした。

なお、これは「ディスプレイモデル」でありながら、以前紹介した東急
7000系
とは異なり、Nゲージ化は容易でした。(第5弾の「赤胴車」と
いうベースがあったおかげでしょうか?)

2 鉄コレ第8弾 ~元地下鉄の車両~

銀座線のように開業が古い地下鉄は、相互乗入れを考慮していない
ことから、規格が標準軌で第三軌条方式、そのうえ車体のサイズも
特殊な(小さい)ため、よそへの転用はてっきり利かないものと思い
こんでいました。

ところが銀座線の旧型車で、台車を交換して改軌し、新たにパンタも
追加して、銚子電鉄や日立電鉄といった地方鉄道に譲渡されるという
事例があって、そこまでやるか?と大いに驚いたものです。言い換え
れば、それまで都会の地下で日の目を見ることはないと思われていた
車両が、姿を変えて地上の、それも田園風景の中を走るというわけで、
マニア的には超現実的な出来事と映りました。



今回の鉄コレ第8弾では、そのようなマニアックな車両が見事に再現
され、私の昔のサプライズも思い出した次第です。

なお、こちらのコトデンの車両も、やはり第三軌条方式である名古屋
市営地下鉄の旧型車を改造したものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事業者特注の鉄コレ

2008-06-28 | 鉄道模型
久々(このブログ本来)の模型ネタです。

最近鉄コレ第7弾が出ましたが、ブラインドボックス方式の一般流通品
の他、鉄道事業者特注で、駅売店やイベント等での限定発売の鉄コレ
というものもあり、今まで阪急、近鉄、名古屋市交などたくさんの事業者
からリリースされています。

かつてトミーテックに特注し自社直販の「青ガエル」の模型をリリース
したことがある東急も例外ではなく、鉄コレでは旧7000系という歴史的
な車両(日本初のオールステンレスカー)をリリースしてきました。

コレ、地方私鉄に譲渡されたものも多く、うちの地鉄風?レイアウトへ
のマストアイテムとしてどうしても欲しかったのですが、似たようなこと
を考える人が多いのか、発売当日の、それも数時間ぐらい?で売り
切れてしまい、結局だいぶ後になってヤフオクで倍ぐらいの値段で
入手しました。テンバイヤーに見事やられたという感じです。(ヤフオク
の利用も、有料化前以来で実に5~6年ぶり…)

ところで、鉄コレは別売の部品を追加すれば、いとも簡単にNゲージ
として走行させることができますが、7000系の鉄コレはどういうわけ
か「ディスプレイモデル」ということになっていて、不思議に思って
いたところ、現物を見て驚いたことに、

・T車にウェイトを積むスペースがない。
 無理に挿入すると室内パーツが浮く。
・動力ユニットと屋根の裏側が干渉する。
 苦労して干渉する部分を削ったものの、今度は動力と床との固定
 具合というか、収まりがイマイチ…
・動力車用の台車枠(パイオニア台車)が付属してない

まさに文字通り走行化が考慮されておりませんでした(^^;
なぜ、わざわざふつうの鉄コレと異なる構造にしたのか理解に苦しみ
ます。(これによるコストダウンも微々たるものと思うのですが)

M車用の台車枠がない件はどうしようもなく、かといって不可逆的に
オリジナルのT台車を切り刻む根性もナイ(笑)ので、とりあえず安直
に18m級動力ユニットのオマケのTS台車枠を取り付けました。

左がTS台車(黒く塗装して一応工作らしきことをしてます)、
右がパイオニア台車



実物のパイオニア台車は乗り心地がいま一つで、後年の更新などの
際にオーソドックスなTS台車に換装されるものが多かったということ
ですが、模型でもそんなことまで再現することになろうとは(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョーシン鉄道模型ショー その2

2008-03-22 | 鉄道模型
なかなか模型化に恵まれない私鉄の形式をコンスタントにリリースして
いるグリーンマックスは実にありがたい存在です。
わざわざ「タイプ」と称しているのは、もったいない出来の近鉄あおぞらⅡ。



ニッチ狙いという意味では、GMと同様のモデモの小型車シリーズ。
特に江ノ電のスペシャル塗装車はいつも感心する芸の細かさで、ついつい
毎度手を出してしまいます。(従って、その時々での色違いを集めていくと、
その数は江ノ電に現存する数以上とも…(笑))



期待の「馬面電車」、名鉄モ600。
こちらも発売が散々延期されましたが、ようやくリリース日が決定しました。



それにしても、トミックスに限らず、展示されてた新製品の多くはリリース日
が年度末に集中していて、当社の資金繰りも大変です…

実は模型ショーの大半のスペースは、新製品紹介よりも、体験運転コーナー
に充てられてました。



確かに我々が子供の頃はデパートなどに必ず鉄道模型が置かれていて、
偶然目にする機会というものもありましたが、最近ではデパートではまず
見かけなくなりました。

恐らくジョーシンとしても、潜在的な需要の掘り起こしに躍起になっている
のかな?とも思います。(これだけの危機感がメーカー側にもあるといい
のですが…)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョーシン鉄道模型ショー その1

2008-03-22 | 鉄道模型
ジョーシン三宮店で行われている鉄道模型ショーに行ってきました。
正直なところ、松屋とか日本橋のジョーシンで行われるショーと比べると
全然ショボイのですが、この時期に新製品の事前チェックができる貴重な
場です。

展示品の数が最も多かったのは、やはりトミックスでした。
(年度末に新製品が集中するという、この会社の傾向もありますが…)

個人的に最も注目しているのは、ED76のリニューアルです。
(なぜかこの機関車、模型の世界では実車以上に人気ですね)



バスコレや街コレ関係の充実も、レイアウト派にはありがたい話です。
一世を風靡した「いすゞキュービック」バスもマストアイテムですね。



新快速でおなじみの223系はカトーが1000代を製品化していましたが、今
や主流派の2000代の製品がなぜか存在せず、製品化が熱望されてました
が、ようやくカトーからリリースされることになりました。
実はカトーの223系1000代は、ビミョーに似てなかったりする(笑)のですが、
今回の2000代はよく感じを掴んでいると思います。



カトーは最近ストラクチャにも力を入れていて、車両と同じくらい精巧なのは
素晴らしいのですが、立派過ぎて車両より目立ってしまったり(笑)、街コレ
のラフな表現とはアンマッチで一緒に使えないのが玉にキズです。
さんざん発売延期となっていた看板建築がようやく登場。お面が差し替え
られるという面白い構造です。



~つづく~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1号線製作記(26):仮設延長部の製作

2008-02-25 | 鉄道模型
久々に模型ネタです。

将来、レイアウト第2弾との接続を予定している部分について、その完成
を待つ間も有効活用を図るため、着脱可能な仮設の延長部を設けることに
しました。

延長部は、トミックスのおなじみ280mmの単線高架に手を加え、片持ちで
も車両の重量を支えられるようにしています。まるで餘部鉄橋上でチキン
レースを行うような、おっかないオーバーハングです。

この延長部は、電車などの留置・引上線といった使い方の他、



機関車が牽引する列車が折返す場合の機回しにも使えます。



ちょっとした工作で、より実感的な運転が楽しめるようになりました。

ちなみに、上の写真2枚に写っている車両は鉄コレ第6弾で、シークレット
アイテム(岳鉄ステン車)も引いてしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする