今年最後の更新です。
1か月程前の話になりますが、伊豆急の開業当初からの車両が残って
おり、イベントで運転されているという話を伝え聞き、伊豆急のサイトで
確認したところ、その車両を用いた臨時列車によるミニツアーをちょうど
募集していたので、乗ってきました。
熱海からはいきなりインパクトのあるリゾート21・黒船電車。
ツアーのスタートは伊豆急の車庫がある伊豆高原駅からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/5e/c1faebb3d93d96f00c03866d41d47659_s.jpg)
伊豆高原での受付前に駅構内で少し待っていたら、本日乗る予定の
103号車が、ちょうど入線作業を行っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/b7/12771b20ddeef4071b1ba08abf58f7e1_s.jpg)
駅で受付を済ませて、ようやく車内に。
1961年製でまさしく開業当初からの車両です。車内には開業当時の
吊広告もあって、昔からの観光路線であることを感じさせます。
103号車は1両でも走れる両運転台であることが幸いし、晩年は事業
用車として生きのびていたところ、イベント用として営業運転に復活
したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/47/e2a9cf1b94c16a7a002e5f90e6600232_s.jpg)
ツアーには乗務員(運転士・車掌)の他にも、女性添乗員(伊豆急の
社員さん)が2名添乗します。
最初の目的地は、伊豆高原から5駅ほど行った伊豆稲取駅。
港の朝市の見学で、伊豆名物である金目鯛を大量に購入していく客が
多かったです。
さらに地元のガイドさんが付いて、かつて江戸城築城石の産地であった
ことを解説頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/1b/d89ad6c2c1953110ae2ea47da5668e16_s.jpg)
全線単線で、かつ通常の列車の間を縫っての運行のため、上記見学中
に電車は次の今井浜まで回送したり、稲取からの再乗車後も、手前の
片瀬と稲取との1駅の間を行ったり来たりしたり、ダイヤ構成上の苦労
が偲ばれます。
おかげで待ち合わせの間に、両エンドから形式写真が落ち着いて撮れ
ました。これが最大の目的なので満足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/9b/fa3195666a93738472c06f60f59c781c_s.jpg)
2度目の稲取では、客扱いをしない側線で「踊り子」を退避。
伊勢海老の入った豪華弁当による、ちょうどランチタイムとなりました。
最後に稲取からノンストップで一走りし、昼過ぎに終点伊豆急下田に到着。
地域密着・手作り感満載の楽しいミニツアーでした。
伊豆急下田では今朝乗った黒船電車がいたので、ガッチリと編成写真を
撮影。そうこうしているうちに、隣のホームにはJRが最近投入したグルメ
列車、伊豆クレイルが入線してきました。元は「スーパーひたち」の651系
です。
帰りは右の写真の「スーパービュー踊り子」に東京まで乗る予定で、これも
初乗車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/5c/3546f2d8c09c8eb5ed76275146307801_s.jpg)
帰りの「踊り子」まで少し時間があったので、駅のすぐ向かい側にある
ロープウェイに乗って、寝姿山に登ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/21/7edf7a6ed2c4ad7b4786fd3445e05159_s.jpg)
お手軽ながらなかなかの眺望でした。
1か月程前の話になりますが、伊豆急の開業当初からの車両が残って
おり、イベントで運転されているという話を伝え聞き、伊豆急のサイトで
確認したところ、その車両を用いた臨時列車によるミニツアーをちょうど
募集していたので、乗ってきました。
熱海からはいきなりインパクトのあるリゾート21・黒船電車。
ツアーのスタートは伊豆急の車庫がある伊豆高原駅からです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/bc/ef8e8169c0576a800defef186e1816f1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/5e/c1faebb3d93d96f00c03866d41d47659_s.jpg)
伊豆高原での受付前に駅構内で少し待っていたら、本日乗る予定の
103号車が、ちょうど入線作業を行っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5f/b7/12771b20ddeef4071b1ba08abf58f7e1_s.jpg)
駅で受付を済ませて、ようやく車内に。
1961年製でまさしく開業当初からの車両です。車内には開業当時の
吊広告もあって、昔からの観光路線であることを感じさせます。
103号車は1両でも走れる両運転台であることが幸いし、晩年は事業
用車として生きのびていたところ、イベント用として営業運転に復活
したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/d1/b2d7c3f996e555a67be52e5f8649c772_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/58/47/e2a9cf1b94c16a7a002e5f90e6600232_s.jpg)
ツアーには乗務員(運転士・車掌)の他にも、女性添乗員(伊豆急の
社員さん)が2名添乗します。
最初の目的地は、伊豆高原から5駅ほど行った伊豆稲取駅。
港の朝市の見学で、伊豆名物である金目鯛を大量に購入していく客が
多かったです。
さらに地元のガイドさんが付いて、かつて江戸城築城石の産地であった
ことを解説頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4b/75/4c7b338ecc5d3996505bc0ade449ab16_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6b/1b/d89ad6c2c1953110ae2ea47da5668e16_s.jpg)
全線単線で、かつ通常の列車の間を縫っての運行のため、上記見学中
に電車は次の今井浜まで回送したり、稲取からの再乗車後も、手前の
片瀬と稲取との1駅の間を行ったり来たりしたり、ダイヤ構成上の苦労
が偲ばれます。
おかげで待ち合わせの間に、両エンドから形式写真が落ち着いて撮れ
ました。これが最大の目的なので満足。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/a5/da7187081fe951f591b5a812a9f5040f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/9b/fa3195666a93738472c06f60f59c781c_s.jpg)
2度目の稲取では、客扱いをしない側線で「踊り子」を退避。
伊勢海老の入った豪華弁当による、ちょうどランチタイムとなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/21/391c240203f451c407515f68025d17a9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/85/ac66e906baf61f65159f7c4e45df952a_s.jpg)
最後に稲取からノンストップで一走りし、昼過ぎに終点伊豆急下田に到着。
地域密着・手作り感満載の楽しいミニツアーでした。
伊豆急下田では今朝乗った黒船電車がいたので、ガッチリと編成写真を
撮影。そうこうしているうちに、隣のホームにはJRが最近投入したグルメ
列車、伊豆クレイルが入線してきました。元は「スーパーひたち」の651系
です。
帰りは右の写真の「スーパービュー踊り子」に東京まで乗る予定で、これも
初乗車です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/73/a5753a055bd3e0f51135308776c2ef51_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/6a/45af1da26d3eb4356edd1390c0b59bbc_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/5c/3546f2d8c09c8eb5ed76275146307801_s.jpg)
帰りの「踊り子」まで少し時間があったので、駅のすぐ向かい側にある
ロープウェイに乗って、寝姿山に登ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/56/d1/f9526903c02566f91e639a482c4452d9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0f/4f/3547901e14567b89ff95d5ce07bc9675_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/21/7edf7a6ed2c4ad7b4786fd3445e05159_s.jpg)
お手軽ながらなかなかの眺望でした。