(有)花沢不動産

趣味の話など

Get backはヨーコへのあてこすり?

2008-07-31 | Weblog
「熱メール」をチェックしていたら、MSNにこんな記事が。

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ギネスブックで「最も成功したロック・バンド」とされている「ビートルズ」
の楽曲の中から、英語の勉強になりそうな曲名をいくつか紹介します。
思わず「へぇ~」と言ってしまうような題名や、「そういう意味だったんだ!」
と改めて納得してしまうものがあるかもしれません。

The Beatles Single CD collection!
※日本で発売されたシングルA面タイトルより

“Ticket To Ride” 「(人生を一緒に旅するための)チケット」
“The Inner Light” 「内なる光」
“I'm Down” 「落ち込んでいる」
<中略>
“Day Tripper” 「日帰り旅行客」
“Get Back” 「戻る」
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いや、確かにそうなんですが、何だか英語の勉強というよりは、「王様」
ばりの直訳のような気も…

ただ、あまりにファン歴が長いと、例えば"Day Tripper"の意味する
ところは、
「曲中の"She's a big teaser"という歌詞につながっていて、しかも
ジョンはその部分を"She's a prick teaser"と歌っていた」
などという、要らん話ばかり覚えてしまうのは悲しい性です。

(もしご関心がおありの向きは、是非辞書で調べてみて下さい。
ここで解説するのはちょっとはばかられような意味、と思って頂いて
大方間違いではありませんが(笑))
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映画UDON 松井製麺所跡地

2008-07-28 | 一寸お出かけ(四国)
数ヶ月ほど前に映画「UDON」がTV放映され、たまたま見てたところ、
かつて香川県民だった私にとっては、よく知った場所ばかり登場して
びっくり(笑) 香川県民なら誰もが知っているであろう、「何んでも揃う」
宮脇だの、「おやひな」一鶴だの…(笑)

主人公の実家であるうどんの製麺所の背景に、特徴的な形の讃岐
富士(飯野山)が見えて、「もしかして、かつて住んでたとこの近所?」
と調べてみたところ、思いっきりかつての生活圏内でした(笑)
すごいのどかな場所に見えますが、180度振り返ると遠くにパチンコ
屋さんや、車がガンガン通る幹線道路(国道11号バイパス)が見えたり
します。ま、映像表現のマジックですね(笑)

ちなみにココ、丸亀市内の宮池というため池の近くになります。
ため池というのも香川しています。(地理で習いましたよね?)

映画公開後しばらくの間、製麺所のオープンセットは残っていたよう
ですが、現在は残念ながら標識だけがその名残りを留めています。



今の季節、ため池ではウシガエルも鳴いてました(笑)



さすがにため池の近くのうどん屋というのは見たことがありませんが、
とんでもない場所で民家みたいな構えで営業している店が珍しくない
のも、確かに讃岐のうどん屋の特徴ではあります。

追伸:ところで冨永ってここから比較的近いんですね>某麺通どの
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今さら行ってみる ~祖谷温泉~

2008-07-28 | 一寸お出かけ(四国)
かずら橋からさらに奥に向かって狭い山道を行くと、祖谷温泉という一軒
宿があります。

ここの露天風呂は、谷底にあって非常に良い眺望です。
上のホテルの建屋からは、ケーブルカーで降りていきます。



ここは源泉ながら、39℃というぬるい温泉で、いくらでも長湯できます。
というか、温泉の従業員からも「温まるまでゆっかりつかって下さい」と
すすめられます。
湯がぬるいせいもあったのか、以前は冬は営業していませんでしたが、
今は通年営業のようです。

さて、祖谷温泉から少し先に行くと、なぜか小便小僧が立っています。
地元の子供らが、ここから度胸試しをしたという逸話に基づくものだそう
です。


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今さら行ってみる ~かずら橋~

2008-07-28 | 一寸お出かけ(四国)
大歩危から奥に入った祖谷(いや)にある、原始的な吊橋です。
昔々、平家の落人がこの辺りに潜んでおり、追っ手が来てもすぐに切り
落とせるようにこのような橋を架けたという伝説もあります。

もちろん今では観光用のもので、青春デンデケデケデケの表現を借りる
なら「渡るだけで銭を取られる、たいそうえらい橋」になってます(笑)

それにしても渡る人々の姿、心なしかへっぴり腰に見えますが…



それもそのはずです(笑)

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今さら行ってみる ~大歩危・小歩危~

2008-07-28 | 一寸お出かけ(四国)
吉野川中流の美しい渓谷です。

それにしても、この辺りは落石も多く険しいところで、秘境とまで言わ
れていたと記憶してますが、いつの間にかドライブインがこんな今風の
建物になっていたり(しかもコンビニすらある!)、随分変わるものです。



JR小歩危駅。
映画「青春デンデケデケデケ」で、バンドのメンバーが冬合宿をするため
に降りて来るところでもあります。



なお、映画ではこの下でボンネットバスが待っていますが、実際にはここ
から出るバスはありませんので、ご注意を(^^;
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今さら行ってみる ~鳴門公園~

2008-07-28 | 一寸お出かけ(四国)
かつて香川県民だった私にとっては、暇な時に日帰りで行くような所
で今さらですが、神戸に越して以来、かなりご無沙汰していたことを
急に思い出して行ってきました。

そういえばデジカメで鳴門大橋を撮ったことはなかったなあと、まず
最初に寄ってみたのが鳴門公園。

冒頭の写真は「エスカヒル鳴門」という展望台から見た鳴門大橋で、
その名の示す通り、かなり長いエスカレータ(東洋一と言ってました
がホンマ?)で上に登っていきます。



鳴門大橋の下層部分には「渦の道」と称する遊歩道もあり、徳島側から
450mのところまで歩いて行くことができます。



渦の道の終点の展望室には、床にガラスの覗き窓があり、そこから渦潮
を観察することもできます。(が、私が行った時はさっぱりでした(^^;)



そういえば、東京タワーの大展望台にもこういうものがありますね。

ガラスの上で飛び跳ねるなという注意書き、単なるお約束だとは思い
ますが、ちょっと気色悪いです(笑)
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Premium meets Premium 2008 ~その2~

2008-07-22 | 音楽
コンサートの締めくくりには、今が旬の「篤姫」劇伴の曲を多く取り
上げていました。
実は「篤姫」劇伴、サントラCD未収録曲がかなり多いのですが、
どうも「パート2は出ないのか」という問い合わせも多いようで、吉俣
氏は冗談交じりかどうか?「実は"篤姫"サントラの売れ行きが思った
程ではなく、パート2を出すにはあともう1万枚ほど売る必要が…(^^;」
とのことでしたので、是非「パート2」実現のために、売上にご協力
頂ければと思います。

コンサート終了後、セットリストが掲示されていました。写真参照。
20曲目の「篤姫46」なんて、モロ未収録曲であることが分かります(^^;
(タイトルはCD収録時に付けられるもので、サントラは通常"M-何番"
といった呼び方をするそうです)

「篤姫」のメインテーマ、N響版で聞くと「いかにも大河ドラマの曲」に
聞こえますが、pf版は「やはり吉俣節」であることを感じさせます。
「パート2」実現の折には、是非この辺りも、ボーナストラックとして
おねだりしたいところです。

また、弦一徹「オーケストラ」の編成はこんな感じでした。

1st Violin×4, 2nd Violin×4, Viola×4, Cello×2, Contrabass×1
A. Gt×1, Oboe×1, Flute×1, Horn×2, Trumpet×1, Trombone×1
Drums & Perc.×1

生で見る弦一徹も素晴らしかったのですが、ホルンが激ウマ! 全く
CDで聴く通りの音でした。
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Premium meets Premium 2008 ~その1~

2008-07-22 | 音楽
吉俣良 初ソロコンサートを見に行ってきました!
東京に行くのは実に10ヶ月ぶりでしたが、わざわざと笑ってやって
下さい。
チケットはファンクラブ(とは言っても、メールアドレスを登録する
だけの実にゆるいファンクラブですが)の先行発売でソッコーで入手
していたですが、何とまあ前から5列目と、下から見上げるかたちで
はあるものの、「巨匠」の御姿も間近で見ることができました。

今回のために特別に編成されたオーケストラは、弦一徹ストリングス
を中心に総勢23名という編成です。ストリングス以外の管楽器等の
メンバーも氏のサントラによくクレジットされている方々で、気心の
知れたミュージシャン仲間を召集したといったところでしょうか。

サントラのレコーディングでは、一見オーケストラ風の編成でも弦楽器、
管楽器で別録りすることが多いらしく、氏曰く、「一度にこんな大きな
編成の前で指揮をするのは高校の時(の吹奏楽)以来で楽しみ」と
語っていた通り、本当にリラックスして楽しそうに演奏していました。
(先日のNHKの番組で、傍目で見て分かるくらい緊張していたのが
ウソのようです)

ところで、氏はドラマ劇伴として「Dr.コトー診療所」も手がけている
のですが、その縁か?サプライズゲストとして何と時任三郎が登場
し、そのうえ劇中挿入歌を1曲披露してくれたのには驚き。
何でもこの前後3作ほどのドラマに、全くの偶然で両氏の名前がクレ
ジットされたということで、お互いかなり親しそうな感じでした。

「バッテリー」劇伴のエピソードについてもMCで触れていました。
滝田洋二郎監督が吉俣氏に劇伴をオファーしたきっかけは、業界誌
で見た記事だったというのは、確かサントラCDでも紹介されている話
ですが、何でもその記事での吉俣氏の発言というのが実は、「サントラ
の仕事は、映画の製作過程の中でも後のほうに来るため、予算的な
しわ寄せも来やすい」という批判的なものだったにも関わらず、滝田
監督曰く「そこが気に入った」とのことらしいです。決して音楽の中身
ではなかったというのは興味深い話ですね(笑)
また滝田監督は、吉俣氏が映画の内容を把握する前から、いきなり
未完成のフィルムを持ち込み「ここで音楽を入れたいんだけど、何でも
いいから、ちょっとすぐ弾いてみてくれる?」といったオーダーのやり方
だったらしいです(笑) それでもあれだけの完成度のモノができてしまう
わけですから、やはりプロの仕事です。
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丹後エクスプローラ ~伊根の舟屋~

2008-07-13 | 一寸お出かけ(関西)
天橋立から丹後半島に向かって、伊根という小さな町に寄ってみました。

ここの家々は海辺すれすれに建てられていて、1階が船の格納庫、2階
が住居となっている舟屋という独特の造りになっています。

それにしても、模型が好きな私にとっては、まさにジオラマのようなという
か、萌え死にそうな風景です(笑)

山側から見るとふつうの町並みですが、建物のすぐ向こう側は海です。



伊根湾内をぐるりと一回りする遊覧船もあり、海側から舟屋群を眺める
こともできます。



エサにありつけると分かっているのか、カモメの群れもすごかったです。

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丹後エクスプローラ ~天橋立~

2008-07-13 | 一寸お出かけ(関西)
そういえば北近畿のほうって、ほとんど行ったことがなかったのです。
日本三景で、松島は近所だったのでともかく、宮島も何回か行ったこと
があるにも関わらず、なぜか天橋立はすごい遠い所のイメージがあり、
行ったことがありませんでした。よくよく考えてみれば岡山よりも近い
のに(笑)

さて、天橋立はいくつかのビュースポットがあります。
冒頭の写真は、南側の天橋立ビューランドからの「飛龍観」です。

こちらは、北側の傘松公園からの「斜め一文字」。
股のぞきで眺めると、空と海が逆になり、文字通り天に架かる橋のよう
に見えるとのことですが…



いかがでしょう?(笑)



ちなみに、天橋立ビューランドおよび傘松公園へは、リフト等で登ります。

天橋立の脇を通る観光船もあります。
まあ、船上からはただの松並木にしか見えません(笑)



地上から見るとこのような感じです。
このすぐ近くには海水浴場もありました。夏ですね!

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