このような落ち着いた町並みの風景と共に、脳内BGMをかけてみると、
途端にNHKっぽい雰囲気になります(笑)
小さな町ゆえ、辰鼓楼から歩いてもわずか数分程で着いてしまう町外れ
には、出石明治館という洋館が建っています。
郡役所として明治時代に建てられたものだそうで、内部も見ることができる
他、出石ゆかりの人物に関する展示もあります。
大手前通りを挟んだ反対側に歩いていくと、永楽館という芝居小屋があり
ます。
壁の色のせいもあってあまり古い建物には見えませんが、こちらも明治
時代に建てられた、関西に現存する芝居小屋としては最古のものとの事。
1964年の閉館から放置されていたものが、つい昨年大改修され、豊岡市
の文化財として復活したものです。
閉館当時そのままの広告看板もきれいに蘇っています。
客席から舞台裏までありとあらゆる所を見ることができます。たまに興行
も行われるようです。
廻り舞台の下部の回転装置。
人力で数人がかりで回すそうですが、原形のままでは重過ぎてとても
回すことはできないため、改修に際しては元の雰囲気を壊さないように、
H型鋼のレールを追加したのだとか。
途端にNHKっぽい雰囲気になります(笑)
小さな町ゆえ、辰鼓楼から歩いてもわずか数分程で着いてしまう町外れ
には、出石明治館という洋館が建っています。
郡役所として明治時代に建てられたものだそうで、内部も見ることができる
他、出石ゆかりの人物に関する展示もあります。
大手前通りを挟んだ反対側に歩いていくと、永楽館という芝居小屋があり
ます。
壁の色のせいもあってあまり古い建物には見えませんが、こちらも明治
時代に建てられた、関西に現存する芝居小屋としては最古のものとの事。
1964年の閉館から放置されていたものが、つい昨年大改修され、豊岡市
の文化財として復活したものです。
閉館当時そのままの広告看板もきれいに蘇っています。
客席から舞台裏までありとあらゆる所を見ることができます。たまに興行
も行われるようです。
廻り舞台の下部の回転装置。
人力で数人がかりで回すそうですが、原形のままでは重過ぎてとても
回すことはできないため、改修に際しては元の雰囲気を壊さないように、
H型鋼のレールを追加したのだとか。