函館から札幌まで特急で行く場合、現在は内浦湾沿いに室蘭線・千歳線を経由
しますが、かつての優等列車は長万部から函館線のまま倶知安や小樽を経由して
いました。この区間は羊蹄山やニセコアセンブリ等に囲まれた山間部であること
から「山線」と通称されており、SL時代末期にはC62(梅小路で保存されている
つばめマーク付の2号機含む)が重連で急行「ニセコ」を牽引したことが伝説と
なっています。
かつての急行「ニセコ」と同じ名を冠した臨時特急が、レアな山線を通るという
ので、乗りに行ってきました。
左写真:札幌駅入線の様子(完全に逆光のうえ、先客もいたので出来はご容赦)
中写真:なぜか警官がいますが、特に騒ぎがあったわけでも、マナーの悪い鉄が
いたわけでもありません。
右写真:キハ183系2550番代の車内の様子。
小樽の街並み。
先行列車の追い抜きはなく、実にゆっくりとしたペースでの走行でした。
編成写真。ニッカの蒸留所(あるいはマッサン)で知られる余市にて
山線回りの証拠で羊蹄山。
長万部では「かにめし」が予約販売されていました。
左写真:ご当地キャラの?まんべくん登場
右写真:昭和・国鉄末期の車両という古さと、北海道の厳しい冬もあって、鋼製の
車体はボコボコです。(ちなみにJR四国キハ185系も同時期の車両です)
山線では喘ぐような走りでしたが、長万部から先は特急街道ということもあって、
人が変わったような走りになります。
初めて北海道の昼行特急に乗ったのも、このキハ183系2550番代による「北斗」で
したが、減速ダイヤ前というのもあって「古い気動車でもこんなに飛ばすのか」と
驚いた記憶があります。
写真左:駒ヶ岳を北側から
写真右:駒ヶ岳を南側から小沼越しに
函館到着。
千歳線・室蘭線経由の「スーパー北斗」で札幌-函館間3時間40分ほどのところ、
函館線通し(山線経由)で5時間40分かけての到着でした。
しますが、かつての優等列車は長万部から函館線のまま倶知安や小樽を経由して
いました。この区間は羊蹄山やニセコアセンブリ等に囲まれた山間部であること
から「山線」と通称されており、SL時代末期にはC62(梅小路で保存されている
つばめマーク付の2号機含む)が重連で急行「ニセコ」を牽引したことが伝説と
なっています。
かつての急行「ニセコ」と同じ名を冠した臨時特急が、レアな山線を通るという
ので、乗りに行ってきました。
左写真:札幌駅入線の様子(完全に逆光のうえ、先客もいたので出来はご容赦)
中写真:なぜか警官がいますが、特に騒ぎがあったわけでも、マナーの悪い鉄が
いたわけでもありません。
右写真:キハ183系2550番代の車内の様子。
小樽の街並み。
先行列車の追い抜きはなく、実にゆっくりとしたペースでの走行でした。
編成写真。ニッカの蒸留所(あるいはマッサン)で知られる余市にて
山線回りの証拠で羊蹄山。
長万部では「かにめし」が予約販売されていました。
左写真:ご当地キャラの?まんべくん登場
右写真:昭和・国鉄末期の車両という古さと、北海道の厳しい冬もあって、鋼製の
車体はボコボコです。(ちなみにJR四国キハ185系も同時期の車両です)
山線では喘ぐような走りでしたが、長万部から先は特急街道ということもあって、
人が変わったような走りになります。
初めて北海道の昼行特急に乗ったのも、このキハ183系2550番代による「北斗」で
したが、減速ダイヤ前というのもあって「古い気動車でもこんなに飛ばすのか」と
驚いた記憶があります。
写真左:駒ヶ岳を北側から
写真右:駒ヶ岳を南側から小沼越しに
函館到着。
千歳線・室蘭線経由の「スーパー北斗」で札幌-函館間3時間40分ほどのところ、
函館線通し(山線経由)で5時間40分かけての到着でした。