稲城フェスティバル

こっそり告知(笑)の通り、知人のビートルズバンドのヘルプで、米軍
施設内の野外イベントでDrを叩いてきました。

米軍の施設内に入るということで、知人からのメールには「"メンバー
全員の氏名、住所、電話番号を事前に届け出て下さい"、と憲兵隊
からの指導がありました」との物々しい記述が…　ＭＰですよ！

もちろんイベント中は、一般の方の出入りはまったく自由でしたので
ご安心を。

会場内では、このような子供向けアトラクションも。




バンド演奏は、特に最初の２つのバンドのあまりのレベルの高さにビビ
リつつ、我々は５番目ぐらいの登場。
私自身はヘルプという気楽さから、非常に落ち着いて演奏できました。
ところが、半分ぐらい曲目をこなしたところで、後方から「巻けるので
あれば、巻いてくれ」との声が。ふと見ると雲行きが怪しくなっており、
八王子の辺りでは既に雷雨とのことで…

そして、我々の演奏が終わるのを待っていたかの如く、このような状況に。
冗談みたいな話です。


次のバンドも何曲かがんばったのですが、横なぐりの強烈な雨で、PA
機材が濡れるのを防ぎようがなく、結局イベントはそこで中止となって
しまいました。実は我々の前のバンドがかなり早く終わり、我々の所で
調整してたので、次のバンドには何だか悪いことをしてしまいました。
これだけの豪雨では、傘があったとしても役には立たず、帰るにも帰れ
ずに結局２時間ほどテントの下で足止めを食らうハメに…　その上屋台
も撤収してしまったので、お昼も食いっぱぐれてしまいました。（８ドルの
ステーキランチがうまそうだったのですが…）

でも、屋外のライブはやはり楽しいです。ハプニングも含めていい経験
をさせてもらいました。

そしてご来場の方々、スタッフの皆様、誠にありがとうございました。

葛飾柴又

といえば、寅さんですね。

京成柴又駅前には寅さん像もあります。


寅さんの実家は団子屋さんですが、こちらは１～４作までのモデルと
なった団子屋さんとのこと。


こちらは「寅さん記念館」にある、ホンマモン（？）のセット。
大船撮影所の閉鎖に伴い、保存のために移設したものだとか。


記念館から江戸川に向かってしばらく歩くと、矢切の渡しがあります。
実は私、「矢切の渡し」が実在すると聞いて、何か語呂合わせでムリヤリ
こさえた名物かと思ってしまいました。そう、何を隠そう「夜霧の私」だと
カンチガイしてたのです(笑)


おまけ
今日は隅田川花火でもありました。自宅からも小さく見えたのでパチリ。
（というほど、実際には気楽なものではありません。三脚立てたり(笑)）

成羽の花火も見たかったなあ…ボソッ（これは内輪ネタ(笑)）

鉄道模型ショウ＠松屋

関西在住時にジョーシンの模型ショーに足を運んだことは何度かありま
したが、東京の松屋でのショーに行ったのは初めてです。
平日の晩は空いているとのことでしたが、それでも私も含む大きな子供
達（「珍獣」とも呼ぶらしいですが）でごったがえしていました。

冒頭の写真は、街コレ／鉄コレでここまでできてしまうという、お手本の
ようなレイアウト＠トミックスブース。

ＧＭの阪急の塗装済キットは正直なところ駄作でしたが、今回の完成品
はなかなか期待が持てそうです。
写真を撮ろうとしたところ、係の方がわざわざ回転台を止めてくれたので、
「大変期待してます」とリップサービスしておきました。


新製品も多く、一番華やかだったのはトミックスのブースでしょうか。
私にとって今までの鉄コレネタはシブすぎた分、このあたりのネタは
かなりヤバイです。この次には日車標準型まで出るとは恐るべし。


トミックスの通販サイトでは、なぜかRoland R-09も取り扱ってます。
音鉄にも使える、との説明(笑)


ネットの発達で、新製品発表の場というサプライズがなくなった分、カトー
のブースは案の定地味でした(笑)　それでも、DCCによるロクサンと489
系の碓氷峠再現運転のデモでは、「おーっ」という声が挙がってました。
ちなみにコレ、予定時間外のデモで、いかにカトーがDCCの普及に必死
こいているかが分かりそうです。


個人的にひいきにしているモデモのブースでは、早くも江ノ電・新500型
の手塗り試作品が走り回っていました。ワイパー別パーツ化にはびっくり。
DDF謹製の江ノ電風レイアウトにもため息が出ます。


サプライズといえば、名鉄モ600型の製品化発表でしょうか。もちろん、
モ600自体にも期待していますが、「名鉄攻め」にも期待…

ジ・江ノ電

知人のブログで江ノ電沿線の話題を取り上げていたので、マネした…わけ
では決してありませんが、実は私も同じく6/30の「アド街ック天国～江ノ電
タウン」を見て(笑)、２年ぶりぐらいに行ってきました。

まず、冒頭の写真は、江ノ電の最新鋭車・新500型。

こちらは起点の藤沢にて。
電車のヘッドマークに"One Piece"の絵が描かれてますが、スタンプラリー
をやっているみたいです。


江ノ島を過ぎると、このような併用軌道があるので、路面電車（＝軌道）の
仲間だと思われがちですが、法律上の分類は鉄道事業法に基づく立派な
「鉄道」です。


運転席から見るとこんな感じ


近所には、「江ノ電もなか」で有名な和菓子店があります。
店舗の中央に600型のお面が埋め込まれているのがお分かりでしょうか？


腰越を過ぎて、一般家屋の軒先をかすめるようにして、くねくねと急カーブ
を曲がった先には海が見えてきます。


江ノ島を背景に。
あまりにベタベタな写真です(笑)

合計年齢200才以上

江戸博に行った足で、新大久保のライブハウスへ。

何かと業務提携している（？）知人からご招待されて、HRバンドのライブ
を見に行きました。この知人、普段はビートルズバンドのジョージ役なの
ですが、このHRバンドではなぜかベースを弾いています。しかも指弾き…
（私は指弾きができないのです）
他のバンドや観客の年齢層が若くてちょっと居心地の悪さを感じるなか、
「メンバーの合計年齢が200才以上」という知人のバンドのVoいわく、
「加齢臭と残尿感があるバンド」（笑）とブチかましてくれましたが、確か
にツェッペリン、パープルのリアルタイム世代が今や50過ぎであっても
おかしくないという事実に妙に感慨深いものを覚えます。（ビートルズば
かりやっている私にとって、70年代HRは全然今風の音楽に聞こえるの
ですが…）
とくにライブの後半は、「ブラック・ナイト」とか「スモーク・オン・ザ・ウォー
ター」といったHR王道ナンバーでしっかり盛り上げてくれました。

あ、「合計年齢200才以上」というのは、５人でです。（彼らの名誉のため
に、念のため）

追伸：
たいていのギター少年は、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のリフだけ
ならば一度は弾いたことがあるのではないでしょうか？
ほとんどビートルズ専門でやっている私ですらそうでした(笑)

江戸東京博物館

奇抜な建物が以前から気にはなっていたのですが、特別展で「大鉄道
博覧会」が開催されているということで、初めて行ってきました。

「大鉄道博覧会」の展示物は、交通博物館などからの借り物も多く、
とくに目新しいものはありません。会場の最も端っこでは、取ってつけ
たように鉄道模型の運転も行われていましたが、その一角では驚いた
ことに、「地鉄本」で有名な宮下氏のセクションも多数展示されていま
した。実物を直接見たのは、もちろん初めてです。
また、そこの壁には旧国鉄のデザイナーの黒岩保美氏の鉄道絵画も
何気に架けられていたりして、本編よりむしろこれらだけでも見る価値
があったと思いました。（実はデジカメを持っていきながら、メモリカード
を忘れてしまい、残念ながら写真はナシです。機会があればまた行っ
てこようかと思います）

あ、常設展も結構見応えがあってオススメです。（取ってつけたようですが）

週刊 昭和の鉄道模型をつくる

いや～、コレ。あちこちの本屋でポスターを見かけるんです。（既に創刊
号も発売されてましたが）



私が鉄道模型好きだと知っている元同僚が、「こんなん出ますよ、いか
がですか？」なんて送ってきたメールに、「んなもん、既に知っとるがな」
と冷たくあしらってしまいました。大人げない(笑)
今日の全国紙で全面広告まで出てたのにはビックリ。えらいリキの入れ
ようです。

コレ、50巻完結ということで単純計算すると、￥1,500×50＝￥75,000で、
フルコンプすれば「特製コントローラー」が付くとはいえ、結構イイお値段
だったりします。
元同僚への返信にも書いたのですが、中身の素材だけフツーに調達
すると、実は半値以下で済んだりします(^^;（もちろん現時点で入手難
のアイテムもあるので、必ずしもコレを否定するものではありません。
念のため(^^;）　あとはどれだけ「本体の」テキストが充実してるかにも
よりますね。

本当にコレをコンプして、レイアウトを完成させる人がいるのかどうか、
今からかなり楽しみです。アンテナを張っておきたいと思います。
ま、デ○・プラドと違って、天下の講談社からのリリースなので、出版
社の一方的な都合でコンプ不能という事態はまずなさそうですが…

私も含めて、「街コレ」「鉄コレ」がきっかけで初めてレイアウトを作った
という鉄道ファンは珍しくないと思いますが、この週刊コレクション及び
大々的なプロモーションをきっかけとして、一般ピープルにもレイアウト
というものが浸透するのかどうか、ちょっと楽しみです。

業務連絡(笑)

LHCB各位

先日お話しました、ヘルプの件の情報は下記の通りです。
冷やかし大歓迎。

稲城フェスティバル
日時（出番）：2007年7月29日13時～
場所：米軍多摩サービス補助施設（多摩レクリエーションセンター）
最寄駅：JR南武線・南多摩駅 or 京王線・稲城駅
地図はコチラ

なお、こちらをご覧の一般の方の冷やかしも歓迎いたします。

惜別・500系「のぞみ」

岡山でのロケ地巡りの締めくくりには、500系新幹線の暴力的な走り(笑)
を堪能してきました。「のぞみ」としての500系もそろそろ見納めです。

車窓風景


500系も、いずれはこんな姿になってしまうのでしょうか？(笑)