(有)花沢不動産

趣味の話など

ビリー、ビリー

2009-01-31 | 音楽
家電量販店のCD屋さんって商品の回転が悪いのか(失礼)よく掘り出し
物が見つかって好きなんですが、たまにタワレコなんかでも掘り出し物
が見つかったりするものです。

ビリー1人目:ヴォーンさん

ハワイアンなんかを得意とする大昔のイージーリスニングのバンドです。
閉店時の「蛍の光」は、このヒトのバージョンのものもよく使われてます。
(少しアップテンポのスイング調で、ピアノとビブラフォンのものであれば
それ)

このヒトのアレンジは、主旋をサックス2本のハモリで奏でるというのが
定番で、最大のヒット曲「波路はるかに(Sail along silvery moon)」も
そういうアレンジです。



ところが、たまたま買ったこの輸入ベスト盤の「波路はるかに」を聴いた
ところ、何か違和感を感じて不思議に思っていたら、主旋のサックスが
1本であることに気付きました! (新録物でないですよ!)
こういうジャンルでのバージョン違いの発見って、びっくりするとともに
なかなか新鮮です。

ビリー2人目:ジョエルさん

ビリーさんがかぶったのは偶然ですが。

不思議なことに全盛期の頃のライブ映像が商品化されてなく、ずっと熱望
していたのですが、DVDを発見しました。



昔、"NY Live"というタイトルでビデオになっていたもののようです。
画質はまあまあですが、1982年という全盛期のライブということもあり、
本当にヒット曲の大連発といった感じで楽しめます。

それにしてもタワレコのような大手レコード店で、こういったオフィシャル
でないもの(リージョンフリーですし)が堂々と売られているというのは、
どういう流通経路なのかとちょっと不思議に思います。(HMVでも、ビー
トルズのアメリカ初上陸の頃のやはりオフィシャルでないDVDを見かけた
ことがあります)
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ベタに箱根観光 ~その3~

2009-01-27 | 一寸お出かけ(関東)
箱根ロープウェイの途中駅の大涌谷付近では、ごつごつとした岩肌から、
火山活動で蒸気が上がっている様子が、ゴンドラのの中からも見えます。
大涌谷駅から少し歩くと噴煙地があり、記念撮影スポットとなっています。

噴煙地の近くには、名物「黒タマゴ」を売る玉子茶屋があります。



写真手前の青い服を着た人が、まさに地獄風呂のような所で卵をゆでて
ます。右の奥が玉子茶屋の建物。

早速購入。



本当に真っ黒で、食べるのはちょっと躊躇しますが、ゆでたての小ぶりの
卵はホクホクしていて実にうまかったです。

ロープウェイのミニ版?で、次から次へと卵が届けられていました。

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ベタに箱根観光 ~その2~

2009-01-20 | 一寸お出かけ(関東)
箱根ロープウェイの終点は桃源台という芦ノ湖畔で、ここからは海賊船を
模した遊覧船が出ています。
叔父に連れられて小学生の時に来た際は、実は時間切れでロープウェイ
の途中の駅で引き返したので、実に四半世紀(!)ぶりのリベンジというわけ
です。
冒頭の写真は、海賊船の寄港地の元箱根からで、ここからも見事な富士
山が見えます。

海賊船は小田急系ですが、実は西武系の伊豆箱根鉄道も、芦ノ湖遊覧
船を運航しています。



船上から写真を撮ろうという場合は、360度展望デッキがあって、はるかに
閑散としている(^^;コチラのほうがおすすめです。

駒ケ岳といえば北海道ですが、箱根にもあって、遊覧船が寄る箱根園から
頂上に向うロープウェイがあります。これもライオンズカラーですね。



ここからの富士山もお見事です。



今年の元旦の記事の富士山画像は、実はここから撮ったものでした。
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ベタに箱根観光 ~その1~

2009-01-19 | 一寸お出かけ(関東)
年末の大井川鉄道のついでに、実は箱根観光もしてきました。
箱根といえば新宿からロマンスカーに乗ってという、首都圏のお手軽な
観光コースだったりするわけですが、東京在住時にはとうとうその機会
を逃してしまい(当時住んでた東京の東のほうからはやはり遠いのです)、
最近になってようやくというワケです。

箱根といえば色々な乗り物があって、冒頭の写真は箱根登山鉄道です。

小田原~箱根湯本間は本来は箱根登山鉄道の区間で、小田急が乗り
入れるという形でしたが、現在では小田急の電車しか走っていません。



標準軌である箱根登山鉄道に、狭軌の小田急が乗り入れていたという
名残りで、3線式軌条が残っています。分岐器がややこしい構造です。

箱根登山鉄道は、粘着式としては日本最急勾配(80/1000)の鉄道です
が、箱根湯本を出るといきなり最急勾配が始まります。



登山鉄道で強羅まで行った次は、箱根登山ケーブルカーに乗換えます。
20ン年前に行った時の記憶と違って、ずいぶんモダンな車両になって
います。



ケーブルカーの次はロープウェイです。
これもずいぶん変わったなあ…



と思いきや、途中の姥子駅に古いゴンドラが保存されていました。
そうそうこんなヤツでした。登山電車の色と同じですね。



冬晴れで、姥子駅からはこのような見事な富士山も見えました。

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突然ですが、ライブ告知

2009-01-08 | 音楽
ひょんなことから、とあるビートルズコピーバンドのヘルプでDrを叩くこと
になりました。

まあ奈良なのでアレ(私自身遠いと思う)ですが、もしお近くに用事の
際には、ついでにお立ち寄り頂けますと有り難く存じます。

日時:2009年1月11日(日)19:30~ (2ステージ予定)

場所:Music Stage Pick
http://www7b.biglobe.ne.jp/~pick/index.html
奈良市三条町499-1 F&Fビル2階
Tel/Fax:0742-24-3288

ちなみに、JR奈良駅から極めて駅チカです。
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旧型客車の思ひ出

2009-01-03 | 一寸お出かけ(中部)
実は今回大井川鉄道に行ったのは、SLに乗るというより、旧型客車に
乗るというのが目的だったりします。

この旧型客車、私の郷里では中学生の頃までごくフツーに走っており、
当時すでにボロくて「早く東京のように電車にならないかなあ」と思って
いたものですが、まさかそれから4半世紀近く経って、有り難がって
乗るようになるとは驚きです。(4半世紀というのもびっくりしますが)

今や都会の電車ではあまり見かけなくなった、4人向合せのボックス
シートです。



もちろん冷房はありません。



首振りの扇風機の真ん中の"JNR"(日本国有鉄道)のマークが時代を
感じさせます。昔は扇風機すら快適装備ということで、これは後付け
されたものです。

窓際のテーブルの中央に「センヌキ」があるのがお分かりでしょうか?
ペットボトルがふつうになった現代では、無用の長物となってしまい
ました。



下の灰皿は固定ではなく、清掃のためにひっくり返すことができるのです
が、これもいじって灰をまき散らしたりしたものでした(^^;

扉は走行中も手で開けることができます。



大井川のものは「走行中は開けないで下さい」という張り紙がされてました
が、私が知る当時は、車内放送で「デッキ乗車はお止め下さい」というの
が常でした。
というのは、ヤ○キーがうんこ座りして、ここから身をのり出して乗る、と
いうのが当時どういうわけか流行っていたのです(^^;

こちらの客車は、内装が若干明るいのがお分かりでしょうか?



近代化改装車と呼ばれるもので、外板の塗色も青く塗り替えられていて
一目で分かるので、当時私はこちらを選んで乗っていたものでした。
ちなみに大井川の客車は、近代化改装車も茶色に塗られています。
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大井川鉄道にて

2009-01-03 | 一寸お出かけ(中部)
年末には、何年かぶりに静岡の大井川鉄道に行ってきました。
ご存じの方も多いと思いますが、この鉄道はSLの運転で有名で、金谷~
千頭間 約40kmを1時間15分ほどかけてのんびりと走ります。
他の復活蒸機と異なるのは、客車も古いものが使われているということ
で、映画やドラマのロケにも頻繁に登場します。

走行中の様子。
写真の左側は大井川の河原で、その名の通り大井川鉄道は、大井川と
絡むようにして走っています。



面白い沿線ガイドや、ハーモニカも吹く名物車掌さん。



C10やC11といった小さなタンクロコに、客車5両はちょっと厳しいのか、
後補機に電気機関車がつきます。
茶色い客車に茶色い機関車の組み合わせは、かつてEF57がいた頃の
上野駅をほうふつさせます。



川根温泉近くの鉄橋にて。
この鉄橋はカーブになっていて、写真もですが、ドラマや映画の1シーンも
ここで撮られたものが多いです。



川根温泉の露天風呂からは、お客さんがSLの通過を手を振って見送って
くれます。

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皆さん見ました?

2009-01-01 | 音楽
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート。

私も元旦の恒例行事にしたいところなんですが、どうもこの時間って、
前の晩の夜更かし(or最近では初日の出)のせいで、眠くってしょう
がないんですけど(笑)

今年はバレンボイムでしたが、そういえば初めて買ったモーツァルト
の交響曲第40番のCDというのがこのヒトの指揮だったりして、お金
のない学生の時に買った安いやつ(でもワゴン売りじゃないですよ)
ながら、未だに一番のお気に入りだったりします。
そういえば、ピアノをやっている、部活のコーハイの女の子が、その
CDを見て「バレンボイムって指揮もやるんだ!」と目を丸くしてた事も
思い出しました。(どちらかといえば、ピアニストとしてのほうが有名
かもしれません)

そんな昔話もあって、小澤サンの時と同じくらい感慨深い、今年の
ニューイヤーコンサートでした。(見たのは結局録画ででしたが(笑))
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あけましておめでとうございます

2009-01-01 | Weblog
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 2009年 元旦
 有限会社花沢不動産 社長
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