(有)花沢不動産

趣味の話など

たかさご万灯祭

2008-09-27 | 一寸お出かけ(関西)
例によって電車の吊広告で見かけて、初めて行ってきました。(最近、
このパターンが多いです。みごとにS電に乗せられちゃってます(笑))

高砂には古い町並みが残っているとは聞いてはいたものの、実際に
行ってみると、何とも昭和チックというか、イベント開催中にも関わらず
シャッター商店街??とちょっとびっくり…

ところが、少し奥に行くと、アーケードの中は大賑わいで一安心。
「ジャズギャラリー」と称して、ストリートでの生演奏も楽しめます。



…すみません、ポスターは偶然で他意はありません。前の総裁ですし。

市内の歴史的建造物のいくつかは、特別にライトアップされています。
こちらは高砂商工会議所。向かい側ではビッグバンドの演奏が行われて
いました。



それにしても、路地のキャンドルライトがイイ雰囲気です。



6月に行った北房のホタル祭りも思い出しました。
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秩父鉄道/旧国鉄101系

2008-09-21 | 一寸お出かけ(関東)
週末に所用で東京に行った折、熊谷まで足を伸ばして秩父鉄道に寄り道
してきました。

この秩父鉄道、西側の終点の三峰口側は山深くなかなか風光明媚な所
を走り、また私鉄としては珍しく貨物輸送が盛んで、週末にはC58が牽引
するSL列車も走るなど、趣味的には面白い鉄道の一つです。

多くの中小私鉄と同様、車両は他社からの譲渡車が多いのですが、その
中には、もうここでしか見られない旧国鉄の101系という電車も含まれます。
この101系という電車、デビューは50年以上も昔ですが、軽量構体や高速
回転モータの採用、駆動方式の改良による低騒音化などで「新性能電車」
と称され、その後の通勤電車の基本となった歴史的な車両です。
その翌年にデビューした「特急こだま号」の151系も、基本的にはこの101
系を下敷きにしています。

秩父鉄道の1000形こと旧101系は、このようないかにも私鉄らしい色に塗り
替えられていましたが、最近になり冒頭の写真のように旧国鉄色に戻した
ものも現れています。



こちらは黄緑色の関西線色。



他にも、中央線快速のオレンジ色や、京浜東北線のスカイブルーもあり、
国鉄時代の塗色は全て揃ってます。
公表はされてませんが、この塗色変更は引退に向けたはなむけという話
もあります。

車内の様子。



この101系に続き、大量に投入された103系という電車が、パッと見た目
が同じなうえ(マニアにしか区別がつかない)、今でもけっこう見かけて
有難味に乏しいのが、このテの電車の不幸なところなのかもしれません。
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The first visit to TPE

2008-09-20 | 一寸お出かけ
実は盆明けの次の週末は、初めて台北への出張でした。

前々日ぐらいに急に出張が決まり、1日会議があった翌日にはすぐ
帰国という、まるで国内に行くような慌しい出張でしたが、帰りが午後
便だったため、ちょっとだけ台北の街を歩いてみることができました。

台北の街並みは、ちょっと昔の日本を見ているような懐かしい感じが
します。他のアジアの街の多く、特に香港や中国本土の街もそう感じ
させるところがあります。

日本と同じようなコンビニも、ホントあちこちで見かけます。
ファミマもあるのですが、漢字では「全家」となっていました(笑)



一見日本のものと同じように見える歩行者信号ですが、人形がウニウニ
とアニメーションするのが面白いです。ちなみに、残り時間が少なくなる
とダッシュします(笑)



地下鉄にも1駅だけ乗ってみました。



自動券売機で切符を買うと、紙の切符ではなく、カジノのチップのような
トークン(token)というものが出てきます。



で、コレどうやって使うかといえば、入場時はSuicaと同じように非接触で
タッチし(「非接触でタッチ」とはヘンな表現ですが)、出場時には投入口
に挿入するようになっていました。(恐らく再利用するのだと思います)



もちろん私も最初からそのやり方が分かったわけではなく、他の乗客が
入る様子を観察してから行ったのは言うまでもありません(笑)
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第8回バスまつり in 姫路

2008-09-14 | 一寸お出かけ(関西)
電車の吊広告で見かけて、ちょっと行ってきました。

スルッとKANSAIが主催するこのイベント、加盟社20数社のバスが姫路城
東御屋敷跡公園に一同に集結していました。

冒頭の写真は、今や各種イベントでおなじみの神戸市交通局の「こべっこ
Ⅱ世号」。
そのお隣は岡山電軌のバスで、まあ遠路はるばる…と思っていたら、実は
スルッとKANSAI加盟社なんですね。

何とか閉場直前にギリギリセーフでしたが、まだまだ結構な人が残って
いました。どちらかといえば、マニアックなイベントだと思うのですが。



よくある縁日のような屋台の他、参加各社によるバスグッズの販売、
バス部品の販売なども行われていました。

それにしても、運賃表示器とか整理券発行機といった部品、買われた
方はどうされるのだろう?とちょっと不思議に思います。
…まあ、鉄道部品も似たようなものなんでしょうけど(笑)



頑張ったら、車内放送のテープは再生できる…かも?

自衛隊の車両の展示もありました。



隊員の方は記念撮影に応じたりしていて、迷彩服に似つかわしくない
マターリとした光景でした。
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かわらないもの、かわるもの

2008-09-13 | Weblog
「(有)花沢不動産」ネタです(笑)

グリコのCMで「25年後の磯野家」というのが話題になっており、
私も知人のブログでこれを知って大いに笑いましたが、ついでに
「ようつべ」をあれこれ眺めてみると、サザエさん関係のネタって
多いですね。

そこで見つけたのが、アニメ版「サザエさん第1話」

放映開始当初のサザエさんって、今よりキャラがずっと下品だと
か、ドタバタのコメディであるとか、今とは全然作風が違っていた
ということは結構知られていると思いますが、私が驚いたのは、
それこそ昔っからずうーっと同じだったと思っていたOPテーマ曲も、
実は違っていたということなんです!

その違い
・イントロがある!
 (実は、CDで初めてイントロの存在を知って大いに驚き、てっきり
 放映版としては「幻の存在」だと思いこんでいたのですが…
 なお「なぜCDなんか持っているのか?」という突っ込みは無用(笑))
・1番だけですぐアウトロに入る。
 (間奏・2番がない。ちなみにCDは間奏3回で4番まである)
・アウトロも異なる。
 (今の放映版ともCD版とも異なり、その折衷版という感じ。但し、
 今の放映版は明らかに編集が入っている感じがする)
・本来のキーと思われる?Dで演奏されている。
 (CD版も今の放映版も、どういうわけか半音近く中途半端にピッチ
 が低くて気持ち悪いです)

よくよく聴いてみると、ボーカルのダブルトラックのミキシングの感じ
も違っていたり、ドラムも少し違っていたり、どうもテイク違いが色々
存在しているようでマニア?心をくすぐります(笑) どなたかブート
持ってませんでしょうか?(笑)

それにしても、当時のオープニング映像は、技術的な制約もあった
のかとてもシンプルで、今見るとかえって新鮮でオシャレにも見え
ます。サビでリズムに合わせてノリノリでリンゴの皮をむいている
サザエさんの姿なんて、特に最高です(笑)
「カラーでお送りします」というのが、リアル60年代していますね。

追伸:
ところで「25年後の磯野家」で法事ってことは、当然アノ方の?(笑)
不老不死のサザエさんの「25年後」という設定そのものといい、
何ともブラックです。
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黒々茶のナゾ

2008-09-01 | Weblog
作州地方は黒豆の産地とのことで、ペットボトル入り飲料で「黒々茶」
なるものがあるのですが、これがなかなかいけて、岡山に行った際に
は土産代わりにSAなどでよくまとめ買いします。

ただ、黒豆といえば、美作よりは丹波のほうが有名かと思いますが、
以前天橋立に行った帰りに寄った篠山近くのSAで、黒豆関係の土産
はないかと探したところ、何とここでも「黒々茶」を発見したのです!

冒頭はその証拠写真。

しかしながら、パッケージの色が若干異なり、販売者も作州のものが
「JA勝英」ならば、丹波のは大阪の「(有)黒々茶」となっています。
但し意匠そのものは、類似とかいうレベルを超えて同一としか思えず、
おまけに登録商標の印すらついています。ということは、決してパクリ
とかではなく、どちらかがライセンサーであり、どちらかがライセンシー
という、れっきとした関係なのでしょうか??
ひょっとしたら、観光地の土産物の如く?、実は作っている所も同じかも
しれませんが…(笑) ちょっとナゾです。

ちなみに、飲み比べてみて味はどちらも同じと感じました(笑)
コメント (2)
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