(有)花沢不動産

趣味の話など

函館本線山線回り・ニセコ号に乗る

2019-09-24 | 一寸お出かけ(北海道)
函館から札幌まで特急で行く場合、現在は内浦湾沿いに室蘭線・千歳線を経由
しますが、かつての優等列車は長万部から函館線のまま倶知安や小樽を経由して
いました。この区間は羊蹄山やニセコアセンブリ等に囲まれた山間部であること
から「山線」と通称されており、SL時代末期にはC62(梅小路で保存されている
つばめマーク付の2号機含む)が重連で急行「ニセコ」を牽引したことが伝説と
なっています。

かつての急行「ニセコ」と同じ名を冠した臨時特急が、レアな山線を通るという
ので、乗りに行ってきました。

左写真:札幌駅入線の様子(完全に逆光のうえ、先客もいたので出来はご容赦)
中写真:なぜか警官がいますが、特に騒ぎがあったわけでも、マナーの悪い鉄が
    いたわけでもありません。
右写真:キハ183系2550番代の車内の様子。



小樽の街並み。
先行列車の追い抜きはなく、実にゆっくりとしたペースでの走行でした。



編成写真。ニッカの蒸留所(あるいはマッサン)で知られる余市にて



山線回りの証拠で羊蹄山。



長万部では「かにめし」が予約販売されていました。
左写真:ご当地キャラの?まんべくん登場
右写真:昭和・国鉄末期の車両という古さと、北海道の厳しい冬もあって、鋼製の
    車体はボコボコです。(ちなみにJR四国キハ185系も同時期の車両です)



山線では喘ぐような走りでしたが、長万部から先は特急街道ということもあって、
人が変わったような走りになります。
初めて北海道の昼行特急に乗ったのも、このキハ183系2550番代による「北斗」で
したが、減速ダイヤ前というのもあって「古い気動車でもこんなに飛ばすのか」と
驚いた記憶があります。

写真左:駒ヶ岳を北側から
写真右:駒ヶ岳を南側から小沼越しに



函館到着。
千歳線・室蘭線経由の「スーパー北斗」で札幌-函館間3時間40分ほどのところ、
函館線通し(山線経由)で5時間40分かけての到着でした。

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智頭宿・板井原集落

2019-09-22 | 一寸お出かけ(中国)
鳥取行の特急「スーパーはくと」でお馴染み、智頭急行とJR因美線との結節点で
ある智頭に、旧宿場町の街並みが残っているというので、見に行ってきました。

駅舎および駅前はきれいに整備されてますが、味のある木造駅舎です。



駅の徒歩数分圏内にも、商店街と味のある木造建築が並んでますが、旧街道から
は少し外れています。



智頭宿は駅から徒歩10分ほどの場所にあります。
写真左3枚は公開されている「石谷家住宅」とその周辺、右写真の洋館風の建物は
現在は公民館として使われています。



智頭宿から山道を4kmほど行った先には、板井原集落があります。



集落全体がまるで映画のセットのよう、とか、昭和30年代にタイムスリップした
よう、などと評されています。
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告知です

2019-09-21 | 音楽
急な告知となってしまいました。

ポールのNew World Tourを再現するユニット、Paul is livesが、おなじみひらビー
(枚方でビートルズ)所縁でイベントに出演します。



ひらビー5周年感謝祭

日時(3日間開催です):
 9/21(土) 16:30開場
 9/22(日) 16:30開場
 9/23(祝) 15:00開場

我がPaul is livesの出演は2日目2番目、9/22(日)17:30過ぎを予定しています。

場所:枚方公園青少年センター3階ホール
   (京阪・枚方公園駅から西に徒歩5分(もかかりません))

入場料:1,000円(3日間通しで使えます)

ご来場をお待ちしております。
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