(有)花沢不動産

趣味の話など

あわじ花さじき

2009-03-29 | 一寸お出かけ(関西)
高速1,000円の初週末は、近くて遠かった淡路島に行ってきました。
神戸淡路鳴門自動車道は、いつもより明らかに交通量が多かったように
思います。

淡路花博の名残であるあわじ花さじきでは、現在菜の花が見頃になって
います。

なお、北側の敷地に隣接して(一般の?)牧場があり、電気柵で仕切ら
れているものの、かなり接近して牛の姿も見ることができました。



こちらは見た目そのままにムラサキハナナ。



あともう少しで、菜の花とムラサキハナナとのくっきりとしたストライプが
見頃となります。



大阪湾も見渡せて、なかなかの光景です。
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Oh deer, what can I do?

2009-03-28 | 一寸お出かけ(関西)
阪神なんば線を経由し、そのまま奈良まで足を伸ばしてみました。
見どころが集中している奈良公園へは、JR奈良より近鉄奈良のほうが近く
になります。今回は初めて春日大社に行ってきました。

冒頭の写真は春日大社の代表的な建物ですが、中門・御廊(ちゅうもん・
おろう)と称し本殿ではないそうです。(同社HPによれば「間違っている方
が多いようです。ご注意ください」とのこと)

さすがにシカで知られる奈良公園の一角、手水場もシカの形をしています。



下手に鹿せんべいを買おうものなら、囲まれてしまって大変です。
タイトルが示す通り、というわけです。



春日大社は朱塗りと吊灯篭が印象的です。



こちらの吊灯篭は、最近大河ドラマで知られる直江兼続の奉納なのだとか。



桜はあともう一息といったところ。満開が待ち遠しいです。

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始動!新線力。

2009-03-28 | Weblog
3/20に阪神なんば線が開業したので、この週末に乗ってきました。
神戸方面から難波に行くのはちょっと不便さを感じていましたが、一本
で行けることで、心理的な距離は若干縮んだ感があります。
三宮からなんば線直通の電車は20分間隔で、一見それほど便利では
ないように感じますが、梅田行きの特急に乗って行っても、尼崎での
乗換えは隣同士のホームで、接続も絶妙でした。

「西大阪線」時代には、4両のこじんまりとした編成でしたが、当時の終点
だった西九条駅のホームもいつの間にか延長され、今や本線を凌ぐ堂々
10両編成の電車も発着します。写真手前がホーム延長部分です。



先頭車から新線部分を見ようとしたところ、皆さん似たようなことを考える
のか、先客多数でorz。それにしても、近鉄のクルマは背面仕切の窓が
小さいですね。



さすがに新線部分の駅はめちゃきれいです。
「ドーム前」駅の、エスカレータ部の天井は高くて開放感があります。



ドームへは地下鉄やJRと比べても最至近距離となります。

神戸に住んでいると、近鉄は馴染みのない鉄道で、相互乗り入れの
「三宮行」の近鉄電車にはまだ違和感を感じます。



「近鉄難波」あらため「大阪難波」。
名古屋や志摩方面に向かう、近鉄の有料特急が隣に並んでいるのが
新鮮です。



かつて、神戸方面から近鉄特急に乗ろうと思ったら、大阪(梅田)と鶴橋
で2度乗り換える必要があるなど、実に面倒なものでした。しかし近鉄は
新幹線の半額で名古屋に行けるのが魅力的で、難波に行くのが便利に
なった今後は、もう少し利用する機会も増えそうです。

実は近鉄難波を利用するのは初めてで、駅の場所すら知らなかったの
ですが、ミナミに行く主目的の日本橋界隈(笑)への道筋を検証したところ、
地下鉄や南海の難波と比べて若干遠いことが分かり、今後も継続的に
利用するかどうかはちょっと微妙なところです。
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八塔寺ふるさと村

2009-03-17 | 一寸お出かけ(中国)
久々の岡山は備前市に行ってきました。

八塔寺ふるさと村は、備前市北端の美作との市境にあり、まるで映画の
セットとも思える茅葺き屋根の家が何軒も並んでいるのが驚きです。

水車小屋。
中の様子も見ることができます。



棚田に囲まれた郵便局の建物も一味違います。



茅葺きの家の多くは、民宿であったり、飲食店であったりするようです
が、冬場はシーズンオフなのか、あまり人の気配を感じませんでした。
コメント (2)
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ふじぶさ最後の力走

2009-03-13 | Weblog
とうとう九州ブルトレが消滅してしまいましたね。

実は昨年末~正月に乗り納めしてみようかと、丁度その1か月前の朝に
「みどりの窓口」に並んでみたものの、見事に玉砕してしまいました(^^; 
よくよく考えてみれば、大阪発着の時刻は日付が変わっていて、1日分
不利なんですね。そうかと言って、わざわざ東京にとか逆方向に行って
までは…と思ってしまった根性ナシの鉄です(笑)

ブルトレブーム当時、「富士」「はやぶさ」と、一部の「あさかぜ」にしか
連結されていなかった個室A寝台車・オロネ25は憧れの的でした。
一度は乗ってみたかったなあ。
ちなみにB寝台が2段式というのも、3段式が当たり前だった当時として
は別格の扱いでした。
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ビッグバンドを見に行く

2009-03-07 | 音楽
お金を払ってまでジャズを聴きに行ったのは、実は初めてだったり
します(笑)

原信夫というジャズマンの名前を知ったのは、とある週刊誌の巻末
のグラビア記事でした。
ビッグバンドを率いていたが、高齢を理由に最終ツアーを敢行すると
の内容だったのですが、インタビューの中で特に、「バンドの規律は
厳しくしていた」という文字が目を引きました。いまどきどんなお堅い
バンドかと(笑)
後日、国際会館の前を通りかかったところ、ツアーで神戸にも来ること
を偶然知り、見に行った次第です。

冒頭の写真は開演前の様子です。
私がまだまだワカゾーといえるくらい年齢層が高めでした(笑)

セットリストはこんな感じ。



カウントベイシーやデュークエリントンなどのお馴染みのナンバーが
並んでいます。第2部ラストの「シング・シング・シング」は映画「スイ
ングガールズ」でも知られている曲ですね。ご多分にもれず、ドラム
と各楽器のソロの応酬できっちり盛り上げてくれていました。

ちなみに、第2部3~4曲目では阿川泰子がゲスト出演していました。
また、アンコール1曲目の通り、原信夫氏は美空ひばりの「真っ赤な
太陽」の作曲者でもあります。

それにしても、この「原信夫とシャープス&フラッツ」というバンド、日本
のビッグバンドの草分けとして、それこそ進駐軍相手の演奏から始まり、
「三人娘」や大物外タレとの共演、紅白のバック演奏に至るまで、実に
由緒あるバンドということを初めて知りました。

なお、冒頭の氏の発言は、終戦直後という時代背景のなか、周りは
ヒロポンなどをやるミュージシャンくずれも少なくなく、清廉さでその
地位向上を図りたかった、というのがどうやら真意のようです。(件の
週刊誌の記事には、そこまでは書かれてませんでしたが)
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今日は…ひなまつり♪

2009-03-03 | Weblog
♪灯りをつけたら、消えちゃった~
♪お花をあげたら、枯れちゃった~

実は、この替え歌の原作(詞)者はオレだ!と思っていたのです(笑)

ところが、この替え歌が結構全国的に広まっていることを知って、「もし
かしたら、誰かが歌っていたのを無意識にで聞いていたのか?」と、急
に自信がなくなった次第です(笑)

それにしてもオチが、
♪今日は悲しいお葬式~
とは、バカバカしくも、子供は残酷なところがあります(笑)

なお地方によっては、1行目の部分が「ろうそくに~」だったり、「爆弾
に~」(笑)だったり、3行目以降も含めて、やはりバリエーションは色々
あるみたいですね。
コメント (5)
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