(有)花沢不動産

趣味の話など

1号線建設記(5):建設開始・街コレ組立

2005-11-20 | 鉄道模型

街並みコレクションの第1~4弾を購入したものの、今まで手を付けず、
まさにコレクション状態であったため、今回のレイアウトの配置検討の
ために組み立ててみることにしました。

細かいパーツも少なくありませんが、基本的にはランナーから切り離し
て、所定の位置に差し込むだけ・接着剤不要の簡単なキットです。取り
掛かりは遅かったのですが、組み立てが簡単なだけについ調子づいて
しまい、あっという間に田舎の街並みが出来上がってしまいました。
単に並べるだけでも見栄えがします。

残念なことに、初期に購入したものには、屋根などに反り(早くも経年
変化?)が見られ使えないものもありました。
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1号線建設記(4):建設開始まで 4

2005-11-02 | 鉄道模型

オーディオ上のスペースの検討結果および、アクリルケースの定尺
から(特注も可能でしたが)、レイアウトのサイズは定番の600×900
としました。従って複線はあきらめ、画像のようなプランとしました。

実はこのプラン、「建設記(2)」のプランの左側に接続するための補助
レイアウトとして考えていたものです。
ちょうど「建設記(2)」のプランが複線で市内電車のイメージであり、
このプランは「名鉄600Vの忠節から先の区間」(分かる方はかなりの
ヲタですな)のイメージで考えていました。本線上にY字ポイントがない
ため、20m級車両の走行も、むしろこちらのほうが違和感なさそうです。

サイズの割には若干レールの数が多いようですが、右側のY字ポイント
の先に延長のレールを取り付ければ、機関車牽引列車の機回しや、
客扱い後の列車の交換・留置にも使えるという、偶然の結果ながら
優れもののプランと自負しております。
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1号線建設記(3):建設開始まで 3

2005-11-01 | 鉄道模型

最低2年の契約で、東京の会社に出向することになりました。
東京での私の住まいは、ホテルのシングルルームみたいな感じで、特に
収納スペースがなく、とても今までのように完成品車両を買い漁れそうに
ありません。
という事情で、出向期間中は完成品収集を控えて、せめてレイアウトの
一つでも作ろうではないかと考えました。

スペースがないのにレイアウトとは非常に矛盾した話で、吊り下げ、立て
掛け、二段ベッド購入?等々、設置場所には本当に悩まされましたが、
ある日突然オーディオスペース上の活用をひらめきました。

コーナン(東京にもあるんです)でパイプと継手を買って来て、オーディオ
を跨いでレイアウトボードを乗せる架台を自作しました。なお、このパイプ
と継手は出来合いのキットではなく、単なる定尺の素材であるため、自分
で設計する(という程大袈裟ではありませんが)必要があります。それぞれ
の固定はネジ込みではなく、専用の接着剤というものがあるのですが(別
売)、流し込んでプラを溶かすタイプのもので、とても体に悪そうな匂いが
します(笑)

防塵対策も当然考えておりましたが、以前作ったようなベニアの箱の蓋
では中が見えず、開閉時に中身にダメージを与える恐れがあったため、
アクリルケースにしました。写真のアクリルケースは、伊豆の家具工房
ねこじゃらし」製のもので、以前から目をつけていたものです。これで
俄然、レイアウト製作意欲が増しました。

それにしても、ここまでの行動、以前ではとても考えられません。
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