(有)花沢不動産

趣味の話など

たけるんの青春デンデケデケデケ: in Tokyo…2006~2007年

2007-12-29 | 私のバンド歴
あちこちのブログで、今年の総括が行われてますが、皆さん考えることは
一緒ですね(^^; 私はこのブログのサブテーマであるバンド関係の総括を
します。(2005年以前については、カテゴリー「私のバンド歴」をクリック)

2006年

前年の10月に東京に突然転勤となり、全くつてがない中で手探りでのメン
募は本当に苦労させられました。

この年のライブ実績
5/7 「ツチモトバンド」にサポート参加(on Ba)in "One Night Guiter Hero"
    @サンホール

GW中、北海道旅行の後でわざわざ大阪に飛ぶ行程を加えての出演で、
自分が加わってのリハは、本番直前の1回だけだったので、ホント冷汗モノ
でした(^^;
実はこのイベント、3月下旬にわざわざ埼玉にストーンズのライブを見に来た
ツチモト氏(大阪在住)に誘われたものです。

この年は、バンドが固まらなかったことや、長期の海外出張が続いたことも
あり、ライブの実績としては結局これ1本のみとなりました。

2007年

ビートルズコピーバンド"The Lonely Hearts Cover Band"に参加。
こちらはメン募の過程で一度Baとして入って抜け、のちにDrとして出戻って
おります(^^; 
今だから話せることですが、実は最初に抜けた時、後任としてやって来たBa
を自分のバンドに引き抜こうとしたところ、逆に彼からDrとしてスカウトされて
の再加入だったりします(笑)
いずれにしても、東京で充実したバンド活動ができたのは彼らのおかげです。
感謝してます。

この年のライブ実績
1/14 LHCB Live@国分寺RUBBER SOUL(on Dr)
5/20 LHCB Live@国分寺RUBBER SOUL(on Dr)
6/17 LHCB Live@国分寺RUBBER SOUL(on Dr & Kb)
7/29 知人のビートルズバンド「タッチビート」さんへサポート参加(on Dr)
    @稲城フェスティバル(東京での初野外!)
9/23 LHCB Live@永山フェスティバル(on Dr) これも野外!
9/23 LHCB Live@国分寺RUBBER SOUL(on Dr)
    東京でのラストライブ。意外なお客様にも来て頂き嬉しかったです。

(10月に神戸復帰)
12/22 「ツチガエル」にサポート参加(on Ba)in おとむすび@北浜・雲州堂

振り返ってみると、結果としては例年以上に演っていますね~

東京でのメン募の過程においては、「アントンスタジオ」、「レノンハウス」、
「赤坂ジャカズ」といったセッションバーなども色々教えて頂き、セッション
関係については上記の実績から割愛せざるを得ないほど沢山行いました。
特に「アントン」のビートルズデーには足繁く通って、バンド絡みの交友関係
も大きく広がったと思います。関東組の皆様、お世話になりました。
コメント (6)
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嗚呼、ベーシストの悲哀・その2

2007-12-26 | 音楽
(思いのほか長文になってしまいました)

ところで、私はバンドを始める以前からベースに興味を持っていたのです
が、この話を他のバンド仲間にするとたいそう驚かれます。 幼い頃から、
レコードを聴いた時に主旋ではなく対旋律やベースラインを追ってみたり
したのは、やはりおかしいのでしょうか?(笑)

以前、「バンド歴」にも書いた通り、中学生の時に友人宅で「サージェント・
ペパー」を無理矢理聞かされ、ポールのベースラインを耳にして、本当
にやりたかったもののイメージが見えたという感じです。(当時、ベース
という楽器がギターとほぼ同じような形状をしていることを初めて知って
大いに驚いたものでした。ベースといえば、でかいウッドベースのイメージ
があったのです。以上余談)
もっとも、そんな私でも「最初からベースだと応用が利かなくなる」と思い、
はじめはギターを手にしたことをここで告白しておきます(笑)

ギタリストの楽しみが、ギターの音色を追求するとか、派手で難しげな
ソロを聞かせるとか、どちらかといえば外向きの思考にあるのに対し、
ベーシストのそれは、いかにドラムのキックとリズムを合わせるかとか、
バッキングという音数の制約の中でいかにカッコ良く聞かせるかとか、
やはり内向きで屈折した発想といった感があります(笑)

個人的には、バンドのベーシストという立場は野球の捕手に似たものが
あると勝手に思ってますが、ヤクルトの古田や、「ドカベン」の山田太郎、
そして「バッテリー」の永倉豪が、「しっかり者」「クレバーなヤツ」という
描かれ方をされるのに比較して、ベーシストには「地味」「変」「もっさい」
(そこまでは言われてないか)といったネガティブなイメージがつきまとう
のは、一体どういうことなのか??と思います(笑)

追伸:
したがって、ビートルズコピーバンド業界で、Gt/Voに次いでBa/Voが人気
パートだということは、一般的にはかなり特異な現象だと思います。
コメント (4)
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嗚呼、ベーシストの悲哀・その1

2007-12-26 | 音楽
先日の「おとむすび」の打ち上げで、「ベーシストには変なヤツが多い」
といったことがちょっとした話題になりましたが、確かにそれ以前にも
「ベーシスト変人説」というのは何度か耳にしたことがあります。

ポール・マッカートニーいわくベースは、「バンドの隅っこでデブが弾いて
いるような、誰もやりたがらない楽器」(笑)とのことですが、確かに独奏
楽器となりうるギターなどと違って、こんな弾き語りすらできない地味な
楽器を積極的にやりたがる人間は、確かに変かもしれません。例えば、
ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズなんて超絶ベーシストだと私は
思うのですが、やはりあの連中の中では一番地味な印象です(笑)
また、世の中のベーシストの中には、「ギターは難しそうだし、ドラムは
家に置けないから」といったネガティブな理由でベースを始めた、という
輩も少なくないかと思います(笑)

地味といえば、ベースの個人練習というのもこれまた地味で、スラップ
とかができればまた別なのでしょうが(私はできません)、ひたすらルート
弾きの曲だとホンマ哀しくなってきます。私がやっているジャンルでは、
まだ”Something”とか”Don’t let me down”といった弾きがいのある曲
が少なくないのですが、例えばパンク系のベースとか一人でリハしていて
楽しいのだろうかと他人事ながら心配になります。

(つづく)
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メリ~クリスマス!

2007-12-24 | 音楽
もうプレゼントをもらうようなトシでもないし(むしろ年齢的にはあげる
ほうですね)、特に平日の場合はごくフツーに仕事をしていたりして、
ここ近年はそれらしい事もしたことがありませんが(笑)、ささやかながら
このようなもので、気分だけでも盛り上げて頂ければと思います。

クリスマスメドレー! by ツチガエル with たけるん(on Ba)
コードを間違っているところが数箇所ありますが、そこはホームパーチー
のノリでご愛嬌ということで(笑)

ついでにボーナストラック(?) from ライブ@雲州堂 on 12/22

デュワデュワ by ツチガエル w/たけるん(on Ba, cho)&にっしぃ(on Perc.)
↑バンドマンの悲哀を描いた、原曲「ワンダフルふじわらバンド」さんの
 楽しい曲です。(ぜひ原曲も聴いてみて下さい)
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「キャンドルナイトなおとむすび」終了!

2007-12-22 | 音楽
昨日は北浜・雲州堂にて大島実乃さん主催イベント「おとむすび(vol.5)
にツチガエル(ケロ君 on Vo、ツチモトさん on Gt)の「へんてこななかま
たち」(にっしいさん on Perc.、たけるん on Ba)として出演しました♪

セットリストです。

1.デュワデュワ
 (↑ツチモトさんお気に入り、「ワンダフルふじわらBand」の曲のカバー)
2.マドベーゼ
3.Because the Night
4.フワリ雲(ツチガエルオリジナル曲)
5.チキンライス
6.クリスマスメドレー

ご来場の皆様、雲州堂さん、ホンマに有難うございました^o^/

↑以上、ツチモトさんのところの記事を一部改変の上、引用してます(^^;

対バンの実歌月さん、牡丹屋月子さんは、ともに耳に馴染んだ曲を多数
演奏してくれて、会場を盛り上げてくれました。(個人的には「虹色の湖」
が最も印象に残りました。大昔の曲ですが(笑))

主催者の実乃さんの誕生日が近かったこともあり、サプライズの演出も
あったりして、本当に印象深いイベントとなりました。
呼んで頂いて本当にありがとうございました。

私の今年のライブ活動はこれでおしまいですが、ツチモトさんは明日と30
日もライブらしいです。
何でも明日は、「ワンダフルふじわらBand」へのゲスト出演なんだとか(笑)

(Photo by courtesy of minoさん&白石さん)
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電飾あれこれ

2007-12-17 | Weblog
電飾は良くても電食はイヤですねえなどという、一部の方にしか分からない
ような、しょーもない前フリは置いておいて…

時節柄とはいえ、結構派手な電飾を施した一般の家もたまに見かけます。



これはうちのすぐ近所のお宅ですが、ここまで派手だと、とある国のディワリ
というお祭り騒ぎを思い出します。

と思いきや、もっとド派手な電飾のお宅もありました。



でも、スケールのでかさからいえば、やはりコレに勝るものはありません。



写真を撮るため、しばらく見ていて初めて気付いたのですが、何分かおきに
色が変わるんですね。
コメント (5)
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ひさびさに音楽三昧

2007-12-16 | 音楽
土曜日は、近くライブ予定の「ツチガエル」の最終リハへ。

久々に4人揃ってのリハで、ようやく感じがつかめて来ました。ちょっと
私自身の課題もありますが、今度の週末の演奏は面白いものになりそう
です。曲目には時節ネタもありますので、乞うご期待下さい。
ちなみに私の課題とは、「コードをカンペキに覚えてくること!」です(笑)

そうそう、鍋、ごちそうさまでした>ツチモト&ケロ両氏殿


日曜日は知人のJ氏に呼ばれ、お遊びセッションでBaを弾きに。

この時の面子の4人中3人は、私が関西に来て初めて加入したビートルズ
バンドのメンバーで、ちょっとしたOB会のようでした。
ポール役は2年以上のブランクがあり、正直なところイマイチ気乗りせず、
仕込みも全くしてなかったのですが、いざやり始めると(歌本見ながらです
が)意外とできるもので、気が付けば4時間で計38曲をこなしていました。
しかも、38曲にプラスして2巡目の曲も何曲かあったハズで、何だか音楽
をやるというよりは、体育会系のノリです。(4時間もスタジオ借りるほうも
どうかしてますが)
流石に終盤にはリッケンの重さがズシリと肩にきて、しかも指には水ぶくれ
まで出来てしまい、リアルでへルタースケルターの”I’ve got blisters on
my fingers!!”でした。
「フリッツ・フォン・エリックの手」にはまだまだ程遠いです。(このネタが
分かる人いるかな?)
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神戸ルミナリエ!

2007-12-12 | 一寸お出かけ(関西)
浜手バイパスからとかチラ見はしたことがありますが、まともにルミナリエ
を見るのは実は初めてだったりします。

今日は定時退社日で、しかも小雨が降っており、「お、これはひょっとして
空いていてラッキー?」という感じで行ってきました。(フツーの感覚では
ありませんな)

通常、ルミナリエの見物は元町側からの一方通行です。入口側の様子。



それにしても、話に聞くのと実際に見るのとでは大違いで、何だかジ~ンと
来るものがあります。


「光の回廊(?)」をくぐり抜け、こちらは東公園側の出口です。



メイン会場の東公園のイルミネーション。



冒頭の写真も東公園のもので、まるで華やかな宮殿のようです。

偶然、21:30の消灯時にも居合わせておりました。
消灯は実にあっけないもので、何だか儚さのようなものも感じます。

毎年、ルミナリエそのものと同時に、その資金難についても恒例の如く
伝えられてますが、ぜひ来年以降も続いて欲しいものです。

コメント (2)
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神戸港クルーズ

2007-12-09 | 一寸お出かけ(関西)
神戸は港町として知られてますが、実は12月1日から大阪湾内の3港
(大阪、尼崎西宮芦屋、神戸)が統一されて「阪神港」となっております。

それはともかく、神戸在住も通算5年近くにして初めて、港内巡りの遊覧
船に乗ってみました。所要時間40分ほどで、料金は1,000円です。



港を出てすぐに見えるのが、川崎造船神戸工場です。
造船所を真横に見ながら通り過ぎるという光景、なんかデジャブだな~と
思ったのですが、山田洋次の「家族」という映画のオープニングによく似て
いることに気付きました。(あれは長崎ですが。…泣ける映画です) 



少し沖に行くと、和田岬にある三菱重工神戸造船所が見えます。同業他社
がほぼ隣接して並んでいるのも面白いです。
ちょっと分かりにくいですが、潜水艦が何隻かドックの中にいます。
自動のアナウンスに付け加えて、船長さん?が「国民の血税が使われて
おります」と喋っていたのが印象的でした。



かつてポートアイランドの西岸はコンテナバースでしたが、神戸空港開港
などによりコンテナバースは東岸や六甲アイランドに移転し、現在再開発が
行われています。写真はその跡地に進出した大学です。



市街地とポーアイとを結ぶ神戸大橋の下をくぐって、もとの中突堤に帰って
きました。

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カラオケ雑感

2007-12-08 | 音楽
楽器は努力すればそれなりに上達しますが、歌の上手さは必ずしも練習量
に比例するというものでもなく、ホント難しいと思います。
私も歌が上手になりたいと思って、かつては足繁く一人カラオケ(今みたい
に、それが市民権を得るずっと前に!)に通っていたものですが、最近では
ボーカリストへの道に見切りを付け(笑)、カラオケもすっかりご無沙汰して
ました。

ところで、久々にカラオケに行ったところ、採点機能のハイスコアの1~3位
を独占してしまいました!



ところが、よくよく点数を見るとまったくレベルの低い争いで、自慢にもなり
ません(笑) ジョンの命日にいったい何をやっているんだか…

カラオケの採点って、主観的にも客観的にも納得がいかないし、また時間
も取られるので、ふだんは「ウザイ」と思って即消しなのですが、この時は
どうしても解除できなかったのです。(ワタシは年寄りか?)

さて、カラオケの採点機能でハイスコアがでるのは、私の経験では、

1. 洋楽より邦楽
2. キーが高く、白玉(長く伸ばす音)が多い曲
3. あまりビブラートやコブシをつけ過ぎず、平板に歌う
4. できるだけ符割りはガイドボーカルに合わせる。
(したがって3,4を実行すると、上手には聞こえない)

といったところか思いますが、実際にどうなのかはよく分かりません。
恐らく機械ではピッチ(音程)しか判定できないだろうと思うのですが…

どなたか、そのあたりの仕組みをご存知の方はおられます??
コメント (2)
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