(有)花沢不動産

趣味の話など

本日閉店!

2006-11-30 | Weblog
写真は、本日11/30をもって閉館する、キャピトル東急ホテルです。
ビートルズが泊まったスイートルームが、通常1泊38万円のところを
10万円!なんていうキャンペーンもやっていましたが(即日完売)、
シングルでもいいので一度は泊まってみたかったです。(メシと着る
服に困りそうですが)

初めてここを訪れた時は、裏の坂道の先に国会議事堂が思いもよらず
近くに見えることに驚きました。
周囲を歩いてみて、いわゆる高級料亭が並んでいるのって、この辺り
なのねと妙に実感。まさかコイズミさんがこんなところに散髪しに来て
いたとは、閉館が話題になって初めて知ったことです(^^;

我々の感覚では、赤坂見附駅から微妙に離れていて不便で、しかも
坂の上にあり隠れ家的な感じがするうえ、今となっては規模も小さくて
貧相なのは否めないところですが、現在まで曲がりなりにも東急ホテル
ズの旗艦店としてやって来れた理由は、なるほど常連客の客層だった
のか、と妙に納得したものです。(こういう方々は、別に駅近でなくても
構わないわけですし…)

ところで、ベンチャーズのライブアルバム"Live in Japan"のジャケット
の背景になった日枝(ひえ)神社はここのすぐ隣です。
他にもこの近所には、ホテルニュージャパン跡地とか、名門・日比谷
高校といった話題の場所があります。
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戸袋窓のナゾ

2006-11-27 | Weblog

電車の戸袋窓というのは、旧国鉄の車両などではHゴムなどで明らかに
固定窓だと分かるものが多いのですが、昔の私鉄電車のなか(例えば
京王5000系や東急旧5000系等)には、戸袋窓の区別もなく、全て同じ形
をした2段サッシの側窓がズラリと並んでいるものがあります。
当時、その実物を見たことのなかった私は、この戸袋窓の構造は一体
どうなっているのか?と大変不思議に感じました。(写真は先日行った
富士急の1000系(旧京王5000系)の当該部分です)

幼い頃の素朴で大真面目な疑問。
その1:どうやって扉との干渉を避けつつ、この窓を開閉しているのか?
その2:この窓を開けている時に、室内からうっかり窓にもたれかかった
     り、顔を出そうものなら、扉の開閉時にギロチンになる??

…答えを知ってしまえば笑っちゃうようなギモンですが、当時は真剣に
その構造をあれこれ想像したものです。

まさか、このあたかも開閉できそうな2段サッシ窓が、実は意匠上?の
ダミーで、実際には固定窓だと知ったのは、それから大分後になってから
のことでした。
このしょうもないカラクリが分かった時の落胆といったら!(笑)

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@Budokan

2006-11-22 | Weblog

ビートルズゆかりの地ということで、外から眺めたことはありましたが、
今回初めて中に入ることができました。エリック・クラプトンの日本公演
です。

今まで、外人ミュージシャンのライブはドーム球場や城ホールのような
巨大な会場でしか見たことがなかったのですが、武道館はスタンド席
でも演奏者がはっきり見えるうえ、残響やざわめきが少なくて音が気持
ちクリアで、手頃な大きさではないかと思います。

クラプトンは、もう60を過ぎたジジイのはずですが、相変わらずダンディ
で元気でした。
正直、もう何回「最後のツアー」をしているのだろう(笑)的なところもあっ
て、過度には期待していなかったのですが、それでもとても安定したギ
ター&ボーカルと、馴染みのある曲をやってくれるのはホッとさせられ
ます。「サザエさん」のような偉大なるマンネリですね。
個人的には"Journey Man"のあたりが実はリアルタイムなので、地味
な曲ながら"Running on Faith"を演ってくれたのには、ちょっとグッと来
ました。

知人のブログで、ドラムのSteve Jordanが大絶賛されていましたが、
私も同感です。
なお、2曲目で意図せぬ「スティック飛ばし」をやってくれていたのは
ご愛嬌。
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オッチョコチョイ

2006-11-20 | Weblog

写真の「お預り」と「おつり」に注目。

たかだか600円の買い物で本当にこのような支払いをしたとしたら、
嫌がらせとしか言いようがありません。
どう打ち間違えたらこのようなことになるのか理解に苦しみます。

しかも、そのレジの「マネージャー」氏、ホットコーヒーにつける
マドラーまで忘れていました。オッチョコチョイにも程があります。
コメント (3)
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フジサンと茂一

2006-11-18 | 一寸お出かけ(関東)
関東地方にも色々と魅力的な私鉄が沢山あるのですが、インド出張以来
すっかり出不精(デブ症に非ず)していました。
せっかく東京にいながらこれではヤバイ?ので、まずは近場から富士急
に乗って来ました。マニアでなければ、何がヤバイのか全くどうでもいい
ことです。

富士急といえば、巨大遊園地やバスのイメージから、準大手のような印
象があったのですが、本業の鉄道はまるで一地方鉄道っぽい雰囲気でし
た。
線形は急カーブの連続で、勾配も険しく、「特急」でも電車の走りはマッタ
リとしています。

なかでも印象的だったこと

その1:「フジサン特急」の車掌は女性でしたが、何と検札しながら
    車内販売の売り子も兼任(笑)
その2:吉田うどん。讃岐うどんライクな非常にコシのある麺で、香川を
    離れて以来、久々にウマイと思えたうどんです。ただし、ダシの
    味はまるですき焼きのような甘辛で、好みが分かれそう。


…で、今回の訪問の真の目的は、実は終点の河口湖駅限定発売の
鉄道コレクション2種類の購入だったりします。
まんまと乗せられて?しまいました。

写真は、そのプロトタイプの一つである「富士山麓電気鉄道」開業時の
車両、モ1形です。
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セッション

2006-11-17 | 音楽

ひょんなことから、とあるビートルズコピーバンドのセッションタイム
でDrを叩かせてもらいました。人前で演奏するのは、5月の"One
Night Guiter Hero"以来、実に半年ぶりです。
何しろ、私のドラミングについては、某知人に「オマエはBaをやった
方がエエ」と言われたほど(同感ですが)で、全く自信はないのです
が、後でそこのメンバーに聞いたら一応好評だったようでほっとして
おります。(正直なところ、初心者プラスアルファ位のバンドです)

なお、そのセッションバーのマスターもビートルズ好きのようで、なか
なかのマルチプレーヤーぶりでした。
商店街のイメージが強い上野にもこのような場所があったのかと意外
に感じます。

このような集まりに行くのは、いかにも狭い「ビートルズバンド業界」
の内輪のノリのようで、実は少々抵抗があったのですが、東京での
メン募に非常に苦労していることもあり(ライブのブッキングのつても
ありませんし)、ちょっと考えをあらためて、顔を売っておこうかなとも
思っております。さて、それが吉と出るといいのですが…
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鉄コレ第3弾

2006-11-12 | 鉄道模型

遅ればせながら、私もようやく入手することができました。実はインド
出張中最も気になっていたことの一つです(笑)

私鉄好きとしては、まさかこんな過去の車両まで、(半)完成品化され
るとは嬉しい限りで、写真の小田急のみならず、南海ズームカーもイイ
感じです。これらは間違いなく「鉄コレシリーズ」の最高傑作と言える
と思います。

私のローカルレイアウト上では、まさに都落ち感タップリです。
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限りなくグレーゾーンなレコード屋さん

2006-11-12 | 音楽
久々に、知る人ぞ知る(?)西新宿に行ってきて、ビートルズの64年
のメルボルンライブの映像なんぞをゲットしてきました。画質も比較的
良く、なんといってもリンゴが扁桃腺の治療から復帰した直後のビート
ルズの演奏は気合いが入っていて、「ハリウッドボウル」なんかよりも
よっぽどオフィシャル化して欲しいアイテムです。

ところで、このようなブートの製造販売って、どう考えても非合法だと
思うのですが(CDには、"Promotional use only"とか"Not for sale"
などと書かれているのが実にしらじらしい)、不思議と警察にパクら
れたなどという話は聞いたことがありません。それどころか、店には
「アーティストご来店」の写真やサインがむしろ堂々と飾られていたり
します。(「ジミー・ペイジ様ご来店」の伝説も有名ですね)

あまりにも堂々と商売している上、関係者でしかありえないような音源
の流出があったりして、もしかしてこの業界は実はアーティストと結託
していて、密かにプロモーションの一手段だったりするのかな?などと
勘ぐったりもしています。
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In flight

2006-11-11 | Weblog

今まで気付かなかったのですが、機内の最前部の出入口の壁面に、
このようなモノが取り付けられていました。何だかバスみたいです。

写真をよく見ると分かりますが、チーフパーサーは男性です。
JALの国際線では外国人のCAが乗っていることもありますが、なぜか
その方も男性…

JALに乗ったのはまだ7~8回程度ですが、男性のCAを(しかも複数で)
見たのは初めてです。
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Get back to where I once belonged

2006-11-09 | In India

というわけで、今夜のJAノL便で日本に帰ります。2回目は50日間のインド
滞在でした。

日本に帰ったらあれもこれもやりたいと、既に妄想・キボンヌ祭り状態です。
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