愛のランデブー（タイトル拝借）

タイトルは知人のバンドの曲名からの拝借です。誤解なきよう(笑)

今月は知人のおめでたい話が続きました。

4月12日　Ｔ氏ご結婚

昨年末に音楽関係の知人のＴさん（とあえて表現）のバンドのライブを
見に行ったところ、なんとその席上、彼の結婚電撃発表があり、大いに
驚きました。

Ｔさんの結婚式二次会は、大阪キャヴァーンクラブ貸切りで行われたの
ですが、その進行表を拝見したところ、分刻みの過密スケジュールで
再びびっくり(笑)
彼の音楽関係の顔の広さで、いくつものバンドが登場し（僭越ながら
私も参加しました）、新郎ご本人も全てに加わったのに加え、新婦方も
ゴスペルのユニットをされていて、プロかと見紛うような歌唱を披露して
いました。

でも、もっとすごいのは、あれだけハードなスケジュールなパーティを、
混乱もなく裏方で見事に完遂させた、Ｔさんのバンドのメンバー各位の
お働きぶりだったかもしれません。お疲れさまでした。


4月26日　Ｍさんご結婚

Ｍさんも音楽関係の知人で、彼女が主催のイベントおよびユニットに参加
させて頂いたことがあります。
恐らくＭさんとしても思い入れがあったのか、彼女の結婚披露パーティは、
毎年そのイベントで使わせて頂いているハコで行われました。お馴染み
の場所で顔見知りも多く、実に和気藹々とした雰囲気の中、手作り感溢
れるいいパーティーとなりました。

それにしてもＭさんのウェディングドレス姿はお見事で、その姿での演奏
は何だかカッコ良さすら感じてしまいました。
なお、新郎を目の前にして、標題の曲を演奏している時のＭさんの胸中
は、いかがなものであっただろうかと思います(笑)

音楽関係の友人のおめでたい話が続き、しかもそれぞれ音楽の趣向を
凝らした宴にご招待頂いたのは本当にありがたいことで、自分も音楽を
やっていてよかったなと思うひとときでした。

ＴさんもＭさんもお幸せに！

津山に幻の機関車を見た！！

大仰なタイトルは「水曜スペシャル」風です(笑)

蒸気機関車時代の名残といえる扇形機関車庫が岡山の津山にあり、春～
秋にかけて事前申込制で公開されていると聞き及び、見に行って来ました。

旧津山扇形機関車庫は、現存するものとしては梅小路に次ぐ日本で２番目
の規模とのことで、近代化産業遺産にも登録されています。



機関庫の中には、３両のディーゼル機関車が展示されていました。

かつて山陰線で寝台特急「出雲」を牽引していた、DD51 1187号機。



DD51は本線用ということで1,000馬力級のエンジンを２基積んでいますが、
これを若干パワーアップの上１基とし、支線用・入換用にしたDE10型機。



この１号機はJR四国からの借り物で、「来月には返却しなければいけない
ので、ちょっと寂しくなります」とは、案内の津山駅長さんの言。

で、津山に行った本当のお目当ては、実はこの機関車、DE50なんです！



丁度DE10を大型化させたような感じで、当時としては最強の2,000馬力
級エンジンを１基積み、本線用のDD51の後継を狙いましたが、電化が
予想以上に早く進んだことで、結局１両のみの試作に終わってしまった
幻の機関車です。

伯備線でしばらく使われた後、長い間岡山気動車区に放置されて悲惨
な姿を晒していました（新幹線からも見えて通る度に気になってました）
が、見事にお化粧直しがされ、今にも走り出しそうにも感じます。

転車台を動かす実演もされました。



隣接の「懐かしの鉄道資料室」の展示物を解説する国鉄OB。



見学者の手助けを得て、通票（タブレット）閉塞装置から通票を取り出す
実演をしていました。


約１時間半の機関庫見学ののち、ついでに寄り道して津山城近くへ。

写真は津山駅のかつての名物駅弁であった「しいたけ弁当」。
今は駅弁としては売っていませんが、「津山観光センター」内の「よし乃」
で持ち帰り用として入手することができます。（これをもとにした定食も
メニューの一つです）



中身はこんな感じ。
そぼろ弁当風で、その名の通り特にしいたけが美味でした。

第一回みんなの音楽会

知人企画のイベントのヘルプで、アメ村のCellerにてBaを弾いてきました。
担当はユニコーンのコピーを４曲ほどで、ご参考までセットリストは以下の
ような感じです。

「なっすんバンド」
1. 与える男
2. 服部
3. スターな男
4. すばらしい日々←よそのバンドさんとかぶってしまった！(笑)

ユニコーンはリアルタイム世代ですが、わたし自身は今まで邦楽ロックの
コピーをまじめにやったことがなかったので、なかなか新鮮でした。コード
進行がヘンで、覚えるのがけっこう大変(^^;　「スターな男」はgdgdになって
しまってすみませんでした。

今回のイベントはバンド・弾き語り形式いろいろ８組の出演で、長丁場にも
関わらず、和気あいあいと本当に楽しいイベントでした。

ちなみに表題のイベント、知人のツチモト氏が完全に裏方に回って、
・これから音楽を始めようと思ってる人。
・昔、音楽をやっていて、また始めようと思ってる人。
・最近音楽を始めたけど、まだライブなどする勇気がない人。
などなど初心者の人やブランクのある人達を中心にみんなで音楽を楽しむ
ための場・発表の場を作りたい！　との趣旨で立ち上げた企画。

第二回目以降も時期未定ながら企画中とのことですので、ご関心の向き
はぜひお問い合わせください。某SNSにもコミュがあります。

春の風 ～姫路城～

姫路城の桜はやはり別格です。

姫路城は今年度より「平成の大修理」が予定されているので、もしかしたら
この組み合わせはしばらくの間お預けかもしれません。

広場側の桜と。



お濠を挟んで市街地を望む。

春の風 ～たつの市～

知る人ぞ知る桜の名所ということで、たつのに行ってきました。

たつのは武家屋敷や土蔵など古い町並みが残る城下町であることでも
知られています。



桜は、龍野公園の周囲を囲む小道に沿うように、並木になっていました。



公園から冒頭の写真の龍野城を振り返ってみると、このような感じです。

キターーー!!!

ビートルズの全オリジナルアルバム・リマスター盤!!!　まじすか？

あのカラオケ定位（CD化以降はラバーソウルだけですが）からも、とうとう
サヨナラなのでしょうか!?

にわかに私の周辺ではビートルズ談義で盛り上がっていたのですが、この
ニュースは実に奇遇でした。

新証言！三億円事件 40年目の謎を追え！

大仰なタイトルですみません。

ビデオテープを整理していて見つけたのですが、どうも昨年末にフジ
系で放映されたものを録画したっきり、すっかり忘れてしまっていた
ようです。
どうせしょーもない再現ドラマかと大して期待もせず見てみたところ、
意外にも当時のニュース映像等がふんだんに用いられていて、つい
つい引き込まれてしまいました。
１月に東京に行ったのは、特にこの番組を見たからというわけでは
なく偶然だったのですが、「おお、ここ行った行った」という場所も
結構登場してきました。

この番組の主軸となっているのは、重要参考人でありながら、事情
聴取の直前に自殺したＳ少年と、事件時のＳ少年のアリバイを証言
するＫ氏の話であり、その他に紹介された内容も含めて、三億円事件
マニア（悪趣味）にとって特に目新しい話はありませんでした。

再現ドラマで、主人公の若手刑事役には山本耕史、昭和の名刑事・
平塚八兵衛役には（井伊大老こと？）中村梅雀が熱演していました。

三億円事件に関わった刑事や目撃者など、今まで関係者本人への
インタビューは見たことがなかったので、これは新鮮でした。

なぜ発炎筒ごときに４人の銀行員がいとも簡単に騙されたのかという、
今にして思えば笑い話(*)のようであり、素朴な疑問でもありますが、
当時は発炎筒というものは車への搭載義務がなく、マニアだけが知る
存在だったそうです。

* 現金輸送車が走り去り、発煙筒が路上に転がっているのにも関わ
　らず、それが燃え尽きるまで呆然とするだけでした。

突然「爆発するぞ！」と言われ、見たことがないような炎と煙を発する
物体への恐怖は、間近で事件を目撃していた府中刑務所の看守の
「（自分も）死ぬかと思った」という発言に如実に表れています。

現時点の心残り（備忘録）
・日本信託銀行跡の撮り直し(笑)
・多磨農協…事件の伏線として、８ヶ月も前から何度にも渡り脅迫。
・晴美町団地…第一現場近く。盗難車の置場。

春の風 ～Explosion of the Art?!～

万博記念公園が桜の名所らしいということで、吹田への用事の帰りに
立ち寄ってきました。

駐車料金のあまりの高さ（なんと今の高速料金よりも高い(笑)）に閉口
しつつ、公園に向かって歩いて行くと、おっ、中国道を挟んだ向こう側に
さっそく桜が見えてきて、イイ感じではないですか。
ちなみに、手前に写っているのは大阪モノレールで、伊丹空港や門真
の辺りを結びますが、世界最長のモノレールということでギネス入りを
しています。

岡本太郎の代表作・太陽の塔を間近に見るのは初めてです。



太陽の塔の裏側は、見事な桜並木となっています。



背中側からあらためて見ると、鳥が翼を伸ばしているようにも、人間が
両手を広げているようにも見える、何とも不思議な造形です。



最上部も、よくよく見ると愛嬌のあるイイ表情をしています。