何の脈略もありませんが

２年ほど前、「災害対応型巡視船」が神戸港で公開された時の写真です。
海上保安庁を舞台にした映画「海猿」がヒットしたのも記憶に新しいです
ね。（実は原作コミックを持ってました）

今日、仕事で桜木町の某所に行ったところ、遠くに３管と、この船が見え
て、ふとそれを思い出しました。

キターーーーー!!!

アキバのラ○ックス本店にて。

銚子電鉄もそうですが、ネットの影響力たるやこんなところにまで(笑)

銚子電鉄

「保守費用捻出のために"ぬれせんべい"を買って下さい！」ということ
で、最近ネットで大変話題になった銚子電鉄です。
沿線には犬吠埼もあります。

写真は日本最小の電気機関車「デキ３」で、始発の銚子のすぐ隣の仲
ノ町という所の車庫で、ピカピカの状態で保存されています。
この車庫に入るには、仲ノ町駅の入場券150円を別途買ってくれという
ことで、一日乗車券の大盤振る舞いに比べ何ともセコイ話ですが、車庫
内はほとんど放○プレイと言っていいほど、自由に写真を撮らせてくれ
ます。

走っている車両も、釣掛車や旧銀座線の車両など、なかなか魅力的です。
乗っている乗客は「お仲間さん」よりも、一般の方もかなり多かったような
気がします。

というわけで、私もおみやげに「ぬれせんべい」を買ってしまいました。
本当に湿気たようなせんべいですか、確かにクセになってしまう味です。

ちなみに、総武線千葉口の211系化は想像以上に進んでいました。

浅草

浅草寺に行ったのは小学生の時以来20ン年ぶりです。
仲見世は、年末ということもあるのか、びっくりする程の人出でした。
ガイジンさんもとても多くて、帰りの銀座線でも、銀座に行くのはこれで
いいのかなどと英語でたずねられ、ちょっと焦ってしまいました。

仲見世通りを少し外れると、和風のオープンカフェというのか、一杯飲み
屋が並んでいたのが印象的です。
昼食にあまり深く考えずに入ったラーメン屋も、なにげにうまかったこと
も付け加えておきます。

最近、浅草はちょっと色褪せたスポットかなと思っていましたが、その
健在ぶりを目の当たりにして、認識をあらためた次第です。

鹿島鉄道

以前から行ってみたかった私鉄です。

地方鉄道は貨物輸送で細々と食べている所が多く、その廃止によって
命尽きてしまうことが多いのですが、この鹿島鉄道もまさにそれで、07
年3月に廃止されることになりました。

いざ乗ってみると「同業者」とおぼしき人が多く、地元の乗客も「あれぇ、
今日は何だが人が多いねぇ」と。（同様のセリフは名鉄600Vでも聞いた
ことがあります(^^;）

この路線の車窓は、最初のほうこそありふれていて退屈ですが、後半
には霞ヶ浦に沿って走ったり、小高い丘の林の中を通過したり、意外と
変化があってイイ雰囲気でした。

写真は、昭和11年製のキハ07を改造した、国内で現役最古（何と車齢
70年！）の気動車です。

ギンギラギンにさりげなく

メトロ半蔵門線に乗ると、メトロの車両より、なぜか東急からの乗入車に
遭遇する機会が圧倒的に多いです。

むかし、叔父の家が田園都市線沿線にあった関係で、物心がついて初め
て乗った私鉄の電車がこの東急8500系で、当時、ガタガタのボロイ国鉄
の車両しか（走行中に手で扉が開けられる客車すらあった！）乗ったこと
がなかった私は、私鉄は何てスムーズに加速して乗り心地がいいんだろう
かと、一気に私鉄ファンに鞍替えしてしまいました。
地味なスタイルですが、当時としては珍しいギンギラギンに輝くステンレス
製で、ハイテクの電車だったというのも、お気に入りの理由です。

今となっては、同じ田都・半蔵門線を走るメトロや東武の車両と比べると、
笑っちゃうくらい騒々しい車両で、某巨大掲示板では「汚物」呼ばわりま
でされて評判はいまひとつのようですが、私個人としては「この業界」入
りを果たした遠いきっかけともなった車両でもあり、いつまでも元気に走り
続けて欲しいものだと願っております。

追伸：
今や10両編成化で田都線の駅ではこのような写真は撮れませんが、まさ
か東武の駅でこれが撮れるようになるとは、時代の流れです。

なかまたち

後で調べてみたところ、もっとかわいらしい（とオッサンが言うな）グッズ
が「ペンギン百貨」なる所で扱っていることが分かったため、追加で入手
してきました。トボけた表情がまたイイ感じです♪

Suica ペンギン

どうも主要駅のそのまた限られたKIOSKでしか取り扱っていないみたい
で、見つけるのにえらい苦労しました。いい年したオッサンが、あちこち
のKIOSKで「Suicaのペンギン置いてませんか？」などと聞いて回るの
は、かなり恥ずかしいものがあります(笑)

東京駅でこれをゲットした時には、思わず「フッフッフッ」という感じに
なってしまい、傍から見たらかなりヤバイ感じだったのではないかと
危惧します。