(有)花沢不動産

趣味の話など

吹田総合車両所一般公開

2019-05-19 | 一寸お出かけ(関西)
このところ鉄分の濃い記事が連続しています(笑)

吹田総合車両所の一般公開に行ってきました。
JR西日本の工場を見るのは、地元ながら意外にも初めてです。



工場建屋内の公開はないのかな?と、かなりの距離を歩かされた先
にようやく車輪工場が公開されてました。さすがはJR、工場も大規模
でレイアウトもゆったりしてます。
右写真は「おしごと体験」で車輪面間を計測しているところ。



車両展示。
クモヤの3両並びは工場ならではの光景。



U@TECHなどという珍車も、しれっと見える位置に。



検修庫内。
287系は子供向けの制服写真撮影、隣の683系は休憩所として
使われてました。



床下見学。
ヘルメットをお借りして、207系の台枠下面をじっくり観察。
隣の113系も床下機器箱の点検蓋が開けられてました。



レールスター発進!



基地公開のお約束、車体上げ下ろし作業実演



トラバーサ作業実演

 

JRの基地公開の告知は比較的あっさりしていますが、中味は民鉄に
劣らず力を入れているようです。

お帰りはこれに釘づけ。


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還暦の赤い電車

2019-05-15 | 一寸お出かけ(四国)
鉄分濃いめのGWの仕上げに、ことでんの「還暦の赤い電車」の
特別運行に乗ってきました。
京急から譲渡された1080形(旧京急1000形)で、新製から60年の
まさに還暦を記念した赤い羽織なのか、京急当時とほぼ同じ外観
が再現されました。

先回りするつもりで早めに瓦町に行ったところ、停車中のところを
捉えることができました。



一つ隣の片原町で、上り下りを収めた後、長尾線の運用に乗車。



還暦の証、昭和34年製の製造者名板。
京急からの初期の譲渡車は、OK台車を忌避した結果、東急製が
占める結果となったいう話があります。



長尾線を往復後、車庫のある琴平線の仏生山に戻るまで、瓦町の
留置線で小休止。



仏生山での入れ換え作業。
この後、先に還暦を迎えた、同じく京急出自の1070型(旧京急600
型)と併結され、琴平まで2往復する運用に就きました。

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加悦鉄道まつり

2019-05-14 | 一寸お出かけ(関西)
このGWは鉄分の濃い休みでした。
約10年ぶりに加悦SL広場を再訪しました。



お気に入りの保存車両達も、概ね良好な状態で維持されてました。



GW中のイベントとして動態保存車両の展示運転があり、100m程
の距離ながらレール上を往復走行し、体験乗車も可能です。



午前中はキハ101が単行で運転されていたようですが、午後からは
ディーゼル機関車DB101による牽引となりました。
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四国鉄道文化館を訪ねる

2019-05-13 | 一寸お出かけ(四国)
四国満喫きっぷの締めくくりには、伊予西条の四国鉄道文化館を
訪ねてきました。同館には約十年前の開館直後に訪ねていますが、
その後駅反対側に南館が増設され、収蔵車両も増えました。

南館前では、FGT第二次試験車がお出迎え。



南館に入ると最初に目につくのは、鉄道系の博物館ではお約束の鉄道
模型ジオラマ。
こじんまりとはしていますが、JR四国の車両は概ね網羅し、また30分毎
という比較的まめなサイクルでの運転です。
博物館系では珍しい、カトー?のレール。



西条市内に保存されていたというC57 44。
新元号を祝っています。



予讃線でも電化後もお馴染みだった強力気動車キハ65。
外観は国鉄急行色に戻され、急行うわじまのヘッドマークが付いて
いますが、室内のシートはJR化後の改造で、ボックスシートでも少し
だけ豪華な感じがしたのを思い出しました。



かつて多度津工場に保存されていたDE10 1(初号機)。
津山の扇形機関庫に貸し出されていたのも見たことがあります。



十年前に訪れた北館も再訪。



南館のDE10もでしたが、DF50 1も特別にカバーが開けられ、機関室
内が覗けるようになっていました。
当機含むDF50 0番代のスルザーエンジンは、漁船の焼玉エンジンの
ような音がすることで知られてましたが、サウンドからは意外なことに
立派な過給機を備えています。
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JR四国線完乗

2019-05-13 | 一寸お出かけ(四国)
ついでに四国満喫きっぷを駆使し、JR四国全路線完乗を果たしました。

キハ185臨時列車の松山着が15:30過ぎとまだ明るい時間だったため、
海沿いの旧線回りで伊予大洲へ。
いわゆる「インスタ映え」の下灘も通過しましたが、いま一つの天候に
も関わらず、乗降客以外にも多数の人が駅にいてびっくり。



高松にて高徳線185系「うずしお」。真ん中はアンパンマン車両です。



牟岐線の終点、海部駅にて。



鳴門線、鳴門駅にて。
希少になりつつあるキハ40/47にも乗れました。



車窓を見るため、明るいうちの移動という制約を課し、3日目午前中
に徳島線で完乗を果たしました。阿波池田にて。



多度津駅に残る給水塔。国の登録有形文化財に指定されてます。

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キハ四国まいり巡回の旅

2019-05-12 | 一寸お出かけ(四国)
GWの始まりは予告通り(笑)、例のワープ高知支店主催のマニアック
な団体臨時列車に乗ってきました。

私の四国在住時は、既に気動車特急の主役が2000系になっており、
キハ185系には96年頃に意図的に乗った一度きりだったため、今回
185系がフィーチャーされたツアーに参加した次第です。

私が参加したのは、二日目の「四万十・奥伊予編」で次のような行程。

高知-西佐川(撮影タイム)
西佐川-窪川-宇和島(撮影タイム)
宇和島-内子(撮影タイム)
内子-松山

185系特急車の定期運用がない土讃線、予土線、内子線への入線と
あって、以前の115系と同様に、沿線には多くのカメラマンを見かけ
ました。

高知入線


土讃線・西佐川にて


車内の様子


予土線・吉野生にて
しまんとトロッコ併結列車と行き違い


宇和島にて
宇和島運転区の特別な取り計らいとのことで、185系3100番代
(普通車)との並びも実現しました。


八幡浜にて


松山着


今回のツアーで用いられた185系は、四国色+アイランドEXP四国Ⅱ(キロ)
+剣山色の色とりどりの3両編成でしたが、号車番号がどういうわけか
増(マシ)1~3号車となっていて、悪ノリが過ぎます(笑)
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花めぐり・各所巡り

2019-05-01 | 一寸お出かけ(東北)
千桜橋で「花めぐり」号を見送った後は、千本桜を鑑賞しつつ駅へ。



前回紹介し忘れていましたが、船岡駅近くには東北線交流電化の
立役者・ED71が保存されています。出力の大きさを買われ、晩年
は少し先の越河越えに重用されていました。(写真は一昨年撮影)



船岡を後にして、次に向かったのは松島。
いわゆるインスタ映えがする桜の新名所である、「西行戻しの松
公園」を訪れましたが、まだつぼみでした。タクシーの運転手さん
曰く、ここが知られるようになったのは、やはりネットの影響で、
ここ十年ほどとのこと。



五大堂近くにて。
エサにありつけると思っているのか、近づいても微動だにしない
カモメです(笑) 近年、餌付けは禁止されています。



長年近所だったにも関わらず、松島に行くとお約束で遊覧船に
乗ってしまいます(笑)
下船した塩釜では、塩竈神社近くの旧亀井邸に初めて行って
きました。亀井家といえば、宮城県民なら誰もが知る地元の名門
企業(商社)・カメイの創業者です。
実はお目当ては、昔の塩釜港を再現した、またもや模型(笑)
鉄コレなど市販のストラクチャーも活用しつつ、きちんとした監修
により上手にデフォルメされて町並みが再現されています。運河に
隣接した地平時代の本塩釜駅は、私もレイアウトで再現したいと
ずっと思っていて萌えです。当時の匂いまで思い出します。



翌日、東京方面に戻る途中では、郡山から磐越東線で数駅、三春
滝桜を初めて見てきました。この日は平日にも関わらず、見物客
(特にツアーのご年配の方)の多さには驚きました。
まだ五分咲きとのことでしたが、流石は三大桜の一つ、この見応え
です。三春町にはこの滝桜だけでなく、町内のあちこちにシダレ
ザクラが点在しています。

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