(有)花沢不動産

趣味の話など

2022年に乗った列車たち

2022-12-31 | 一寸お出かけ
今年も大変お世話になりました。

昨年度は出張続きで、引退する車両も見送ることができず心残りだった反動で、
今年はとにかくこれはと思う臨時列車に乗りまくりました。記事にしそびれた
ものをまとめて紹介します。

4月 花めぐり号
今年は珍しく気動車による運転でした。パッと見阪急電車みたいな色ですが、
キハ110系レトロラッピング車ですね。
起点となる仙台に向かおうにも、当時は地震の影響で東北新幹線の福島-仙台
間が不通で、代わりに653系による臨時快速が運転されていました。昔の在来線
特急をほうふつさせます。


4月 左沢線開通100周年号
今や貴重な機関車(DE10)牽引+旧型客車の組み合わせ


4月 阪堺モ161形特別運行


5月 GW
臨時列車ではありませんが、GWは新潟を拠点に、初めてえちごトキめき鉄道
および、特急いなほでは秋田まで乗ってきました。


5月 リバイバルひばり号
653系国鉄色で上野-仙台間を運転。
昨冬の仙台-青森間の「東北線130周年号」の続編のような形となりました。


6月 岡山開業50年記念号
500系で新幹線車両所(岡山)に寄り道した後、以降は「のぞみ」並の停車駅で
博多までという旅行商品。


7月 急行津軽
これも貴重な機関車(ED75)牽引+12系客車による臨時列車。


7月 EF66-27号機
「乗った列車」ではありませんが、最後の国鉄型EF66。鷹取で停車中を偶然
見かけ、先回りして、最初で最後で写真に収めることができました。

次位はEF210は無動回送と思われますが、一見重連のようにも見えます。

10月 阪堺モ161形特別運行


11月 みまさかスローライフ
停車各駅では地元の歓迎や手作り品などが充実していて、食べ物は準備しなく
ても大丈夫でした。


12月 DLすいぐん
DE10のさらに貴重な重連でした。
行先の常陸大子って何があるんだろうと心配でしたが、昭和な意外と活気もある
町でした。

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The fourth U.S. visit: 待機編

2021-09-14 | 一寸お出かけ
14日間の待機期間中は宿泊施設もしくは自宅で過ごす必要があります。滞在国によって
は検疫指定の宿泊施設で3日間から10日間の待機が義務付けられていますが、私が
滞在していた米国某州はその対象外でした。(当記事の投稿時点では、米国ほぼ全ての
州からの帰国者が検疫指定施設での待機の対象になりました) 待機場所の住所は誓約
書への記入という形で申告する必要があります。なお、14日の待機期間に帰国日当日は
含まれず、その翌日を1日目としてカウントします。
待機のため宿泊施設を利用する場合は、事前に帰国者の受け入れが可能な施設を調べ、
誓約書での申告もあるので、予約が必須です。宿泊施設への移動は、成田市内であれば
前記事の通り検疫手配の専用バスが利用できるほか、積極的に帰国者を受け入れている
某ビジホチェーンの場合は、成田から東京都内や横浜市内のホテルへの有料バス送迎付
のプランがあったりします。
私はレンタカーで移動し自宅で待機するつもりにしていましたが、午後の成田着でいつ
空港から解放されるか分からなかったため、到着日は成田市内のホテルに1泊だけし、
翌日に移動することにしました。なお、事前にTレンタカーに確認したところ、コロナ
対策の消毒は徹底しており、特に帰国者である旨の申告は必要なくオンラインでふつう
に予約して可とのことでした。

さて、帰国前にインストールする必要があるアプリは2つあり、1つは接触確認アプリと
して一般にも知られるCOCOA、もう1つは入国者居所確認アプリMySOSなるもので、14
日間メインで用いるのは後者であり、下記に記したいと思います。



1. 待機場所の登録
 待機場所に到着した際に登録(チェックイン)が必要です。待機期間中に待機場所を
 移動する場合は、移動・到着の都度登録することになります。

2. 現在地の報告
(1)1日に数回、アプリから現在地の報告を求められるので、その際は「登録する」の
 ボタンを押します。多くは午前1回、午後1回のパターンですが、時刻はランダム
 です。おおよそ8~19時の間ぐらいで、極端な早朝深夜はありませんでした。
 アプリのメニューから自発的に「現在地報告」をすることも可能ですが、それに
 よってアプリからの問合せが免除されるということはありませんでした。

(2)健康状態の報告
 「1日1回確認をお願いする通知が届く」となっていますが、こちらは通知の前に
 報告すれば、その日は通知は来ません。私は基本的に毎朝起床後に報告することを
 日課にしていました。アプリのメニューに「健康状態報告」のボタンがあるのでそれ
 を押し、本人および同居人の発熱の有無および、その他症状の有無といった、大別
 して2つの設問にポチポチと答えます。

3. ビデオ通話への回答
(1)1日1回、ビデオ通話による居所確認の通知が来ます。
(2)自動(AI)の場合は、確認の数分前にピコピンと予告があり、実際の確認になるまで
 数分ほど待たされてから画面が切り替わりスタート、スマホで自分の顔を背景ととも
 に30秒間写す必要があります。その間は無言なのでちょっと間抜けな感じがします。
 タイミングは上記2の「現在地の報告」とはリンクしてなくランダムです。私の場合、
 初日は夕方近く、最終日には午前中、と段々繰り上がる傾向がみられましたが、実際
 のところは不明です。アプリの不具合か?予告だけで確認画面に切り替わらなかった
 ことも2回ほどありました。
(3)オペレータによる通話も一度だけありました。電話の着信と同様の要領で応答し、
 自分の顔と背景を写しながら、先方からは健康状態(発熱はあるか?)および待機場所
 (自宅か否か?)について聞かれました。

ご参考まで、現在地の報告およびビデオ通話のパターンは、メモできた範囲で下記の通り
でした。

現在地報告
 2日目 0900過ぎ? 1700過ぎ?
 3日目 1115
 4日目 1008 1610
 5日目 0800過ぎ? 1408
 6日目 0913 1630以降?
 7日目 0809
 8日目 0906 1606
 9日目 1010以前?
10日目 1004 1705
11日目 1204 1550 1900頃?
12日目 0904
13日目 三回?(報告失念)
14日目 0904 1304

ビデオ通話
 2日目 1547 自動
 3日目 1505 オペレータ 1527 自動?
 4日目 1516 自動
 5日目 1456 自動
 6日目 1439 自動
 7日目 1409 自動・通話ボタン出ず
 8日目 1306 自動
 9日目 1222 自動
10日目 1157 自動
11日目 1131 自動
12日目 なし
13日目 1048 自動 1800頃・通話ボタン出ず
14日目 1004 自動

このMySOSというアプリ、もともとは救命通報等をサポートする既存のアプリに
手を加えたもののようです。14日間の待機期間が過ぎると、入国者健康確認センター
との連携が解け、アプリのメニュー画面も変わってしまいました。

完?
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The fourth U.S. visit: 帰国編

2021-09-12 | 一寸お出かけ
日本入国に際しては、出国72時間前のPCR検査、厚労省の質問票への回答(Web上で回答
し、そのQRコードを提示する)、誓約書の提出が必要になります。
米国入国時と類似していますが、米国の宣誓書では自分が陰性である旨の宣誓であるのに
対し、日本の誓約書で入国後14日間の待機と、毎日の位置情報・健康状態の報告(スマホ
へのアプリのインストール)を誓約する点が異なります。まだまだ手ぬるいとの批判も
ありますが、悪質な違反の場合は氏名公表の可能性も。14日間の待機場所とアプリの有無
は入国時に確認されるため、帰国前に行う必要があります。(よってアプリのインストール
は帰国便に乗る前に無料wi-fi等が使える環境で行うことが望ましいです) また、スマホを
持っていない入国者は自己負担でレンタルするよう指示されます。

帰国便もガラガラでしたが、ちょうどオリンピックの開幕直後で、選手団・関係者とおぼ
しき乗客もそれなりに。往路でもそうでしたが、到着後ドアが開いても密回避ですぐには
降りられず、座席エリア毎の降機が少々うるさめに指示されてました。(降機はオリン
ピック関係者が最後となりましたが、素直におとなしく指示に従うのは日本人乗客ぐらい
なものです)
降機後は待機場所に集められ、何人かずつ呼び出される形で、誓約書等の提出物の確認、
スマホへのアプリのインストール確認後、唾液によるPCR検査が行われ、結果が出てイミ
グレ・税関を通過するまでトータル2時間ほどでした。今回は到着便内だけでなく空港内
も閑散としていたので、混雑時はもう少し時間がかかると思います。PCR検査で陰性の
場合、最後にイミグレで見せるための検疫発行の紙をもらいますが、見た目がこれまた
文字通りの赤紙です。

14日の待機期間中は公共交通機関の不使用を誓約させられているので、成田空港から先
は自分で手配した移動手段(自家用車、ハイヤー、レンタカー)で待機場所に行く必要が
ありますが、待機場所が成田市内のホテルであれば、検疫手配の帰国者専用バスに行先
を告げて利用することができます。なおこのバスに乗るには例の赤紙(笑)を見せる必要
があります。
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The fourth U.S. visit: 現地でワクチン接種を受ける

2021-09-10 | 一寸お出かけ
ご無沙汰しておりました。

ニューヨークでは地下鉄駅でもコロナワクチン接種を行っていると報じられて
いましたが、中西部の当地でもドラッグストアやスーパーといった仮設会場
での接種も行われていました。その当時は日本での接種がいつになるか見通し
が立ってなかったこともあって現地でワクチン接種を受けることにし、確実な
方法として州保健所のWeb経由で予約しました。住人ではない外国人に対して
も特に制限なく無料で接種できるのは驚きです。

予約の事前アンケートで、特に英語での医学用語がさっぱり分からなかった
のには参りました。恐らく免疫がどうとかいったことのようです。ワクチン
の種類はファイザー、モデルナ、J&Jの3種類の選択肢があるものの、日時・
場所が任意で選べたのはファイザーだけだったためそれを選び、副反応で
寝込んでしまう可能性も考えて予約は金曜にしました。

予約した時間に州保健所に行ったら、ほぼ待ち時間なしでスムーズに接種。
(当時、日本の集団接種で混乱したケースとスムーズにいったケースが比較
され報じられていたと思います) 自分の前に接種した人が5~6人ほどいて、
15分間の経過観察中。医者に2回目の接種についてたずねているうちに、いつ
の間にかプスッとやられて、刺された感覚もなく終了。15分間の経過観察も特
に問題なく、拍子抜けして会社に戻り午後の仕事をこなしました。晩になって
注射した場所に痛みが出ましたが、丸1日程で解消しました。

それから10日程経って、あれっ?忘れられてないか?と心配になり始めた頃、
2回目の案内のメールが保健所から来ました。
2回目の接種の日時は1回目のきっちり3週間後の同時刻。メールに「EPI PEN
を使用している場合は持参のこと」とあって、筆記具か何か?と思って調べたら、
アナフィラキシー対応用の注射のことでした。
2回目の接種も1回目と同様に無事に終了。今回は前回見逃した注射の打ち方を
凝視してたら、まるでダーツの矢を刺しているような所作でした。副反応も前回
とほぼ同様に翌日に注射した部分の痛みのピークが来ましたが、痛みの程度は1
回目より軽かったです。副反応は私の場合1回目2回目ともに大したことはあり
ませんでしたが、周囲では2回目に微熱が出たとか、倦怠感があったとか、本当
に人それぞれのようです。一説には若い人のほうが激しめの反応とのことで、私
は反応も鈍くなるお年頃になったということなのでしょう。

その直後に日本でもワクチン接種が職域接種等で大幅に進んだので、私が米国
で接種を受けた時期は結果的に皆さんより1か月早い程度かと思います。
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Drivin' in the U.S.(2)

2021-07-25 | 一寸お出かけ
レンタカー通勤は初日の復路からスタートしました。
会社の駐車場に連れて行かれ、「車はこれですから」とレンタカーのキーを渡された
のはいいのですが、初めてのアメ車、座席の調整やミラーの調整にも往生しました。
翌朝は暗いうちからの出勤で、ウインカーレバーにスイッチが見当たらず、前照灯を
どうやって点灯するのか分からなかったのですが、オートライトで勝手に点いたので
助かりました。後でよく見たら、スイッチはインパネの左側にありました。


エアコンは運転席・助手席で別々の温度設定ができる謎仕様です。デュアルエアコン
というそうで、米国向けの車にはよくある仕様のようです。温度設定は華氏表示なので
見当がつかず、Loの直前は60Fですが、摂氏換算すると相当寒い(15℃)です。
日本のレンタカーとは異なり車載ナビがありません。日本もそうなりつつありますが、
ナビが必要な時はスマホ使用。通勤経路はナビを使うまでもなく、同僚の出張者に
同乗してもらい、4往復目ぐらいでようやく独り立ち(仮免卒業?)できました。

車通勤開始から2週間ほど経って初めての給油。給油口の蓋の開け方が分からず、給油
を諦め、一旦宿に戻ってネットで調べました(笑) 自分の車は蓋を押したら開くタイプ
で、日本車でもホンダ車などに見られるようです。

他にはこじあけるタイプもあるようですが、いずれもドアロックとは連動しておらず、
失礼ながら犯罪大国なのに燃料は盗まれないのだろうかと心配になります。

ガソリンスタンドは日本のセルフ式と同じ。ガロンでどれだけのタンク容量なのか全く
見当がつかず、燃料が溢れないかとビクビクしながら入れましたが、ちゃんと満タンで
自動で止まってくれました。
ガソリンの油種は、レギュラー、プラス、プレミアム。


プラスはエタノール10%の混ぜ物で安いようです。プレミアムのオクタン価が91となって
いて、日本のハイオクがオクタン価ほぼ100(JIS上は96以上)を謳っているのに比べると、
だいぶ低い感じがします。単価はレギュラーで税込USD3.249/g(JPY95/Lぐらい)なので
だいぶ安いです。燃費は25mpg(10.5km/L)程度で、車の大きさ(後述)を考えるとそん
なものでしょうか。

後日、空港に別の出張者を迎えに行くことになり、給油口の蓋の件もあったのでトランク
の開け方を予習しようとしたところ、座席脇にトランクオープナーが見当たらないうえに
トランクの蓋にも鍵穴がなく、これまた往生しました。よく見たらリモコンキーにボタン
があり、これでいけると本番を迎えたところ、キーを出すのにまごついている間に、相手
が手馴れた様子で勝手にトランクを開けて荷物を入れ始めていてびっくり。聞けばトランク
の蓋の内側中央にちょっとした突起があるとのことでしたが、ドアロックとも連動してない
ことにあらためて驚きました。(もしかしたらリモコンキーなのでドアロックと連動して
いたかもしれませんが、キー不携帯での確認までは面倒なこともありしてません)
なお、米国内の車はトランク内への閉じ込み防止のため、中からでも開けられるように
なっているそうです。


ビリー・ジョエルのMovin' outの歌詞にも登場するシェビーことシボレーといえば響きが
かっこいいのですが、レンタカーの車種はマリブというファミリーセダンで、カローラ的
な位置づけ(Movin' outの歌詞も、夜はバーテンダーしてシェビーからギャデラカカカカに
乗り換える、といった内容)らしいですが、カムリ並にデカイです。


名前が出たついでに、日本ではマイナーな部類のカムリはこちらでは人気車。カローラも
よく見かけますが日本とは異なり99%セダンです(一度だけクーペを見かけて何コレ?
と思いました) 日産車もかなり健闘していて日本よりよく見かけますが、どうやらアル
ティマとかセントラといったセダンは、レンタカーやレンタカー落ちが多いようです。
ミニバン流行りは米国発と思っていましたが、日本ほどではなく、最も多く見かけるのは
いまだセダンです。次いでSUVが多く、ピックアップ、ミニバンがそれぞれ同率といった
印象です。そういえば、ミニバンはアルヴェルのように背が高いという印象ではなく、幅
も長さもあって全体的に巨大で、例えばオデッセイは日本仕様とは別物です。

レンタカーの返却は帰国日に空港でしたが、早朝の出発でレンタカー窓口の営業時間外
だったため、空港内のレンタカー専用駐車スペースに駐めた後、無人の窓口にある返却用
の箱にキーを返却するという実に簡単なものでした。日本では、空港内に窓口があっても
車自体へのアクセスには空港外の営業所まで送迎してもらう必要があって有人営業時間帯
の対応となるので、ここは大きな違いですね。返却時は満タン返しが原則であることと、
窓口のリストに駐車した位置の番号とオドメータの値の申告が必要です。

続く?
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Drivin' in the U.S.(1)

2021-07-22 | 一寸お出かけ
出張先は地方都市のため、通勤手段は車(レンタカー)です。

初めての左ハンドル車で、とにかくウィンカーとワイパーを間違えまくりました。
今もたまに間違えます。
ついでに逆走も1回だけにとどまらず何度もやってしまい、宿から近所のスーパー
との間でやらかした時は、片側2車線のまあまあ交通量のある道路で焦りました。
こちらのドライバーは鷹揚なのか、よほどの至近距離でなければ平然としたもの
でクラクションもパッシングもしないので、自分が間違っていると気づくのに少し
タイムラグがありました。日本で「逆走してしまう人」の心理も同様なのでしょう
か。田舎でとにかくよかったです。
信号のない交差点ではまず左を確認、ちょっと気を抜くと逆走しそうになるので
意識して右側車線に。郊外の交差点は、赤信号でも「右折可」がふつうです。
市街地では逆に"No Turn on Red"の表示があります。同じく郊外の交差点では、
右左折レーンがはっきりしている(片側1車線の道路でも左折レーンは分離帯で
区切られていることがあり手前で緩やかに分岐している)ので、後続の直進車を
支障することが少なく、走りやすいです。日本の中京圏の一般道に同様のつくり
のものがあって、さすが自動車王国と感心したことがあります。
信号も少し異なり、日本の右折信号は直進赤の後に右折青の表示がされますが、
こちらの郊外の信号は青信号のタイミングで対向車が停止し、左折も同時に青に
なります。なお、左折待ちは交差点の手前で停止しないと、左折青にならずに
赤になって、交差点内に取り残されることになるので注意が必要です。

制限速度は日本よりやや高め(市街地で35mph、郊外で40~45mph、州間道では
60~75mph(km/hにするには1.6掛け)ですが、これも田舎で大らかなせいか?
めちゃくちゃ速度超過して飛ばしている車は少ない感じがします。

続く?
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The fourth U.S. visit: 米国入国編

2021-07-19 | 一寸お出かけ
シカゴ・オヘア空港はターミナル5に到着。かつて「最も忙しい」と称された
全米屈指の巨大空港です。
ESTAで事前申請していたので入国審査はあまり厳めしい感じはしませんでした
が、帰りのチケットはあるのか、受入先はどこなのか、所持金はいくらなのか、
といったまあまあシビアな質問はされました。そういえばESTAの申請時には
SNSのアカウントまで書かせる欄があって驚きました。

ここから中西部某州への最終目的地には米国国内線へ乗り継いで行くため、
オヘアで一旦荷物を取り出す必要がありました。オヘアでの国内線バゲージ
チェックインはカウンターですらなく、バーコードをピッとされて再びコンベア
に載せられただけ。大丈夫か??と思いましたが、後で目的地でちゃんと出て
きました(笑)
そのバーコードのおじさんには「ターミナル2」と言われた気がしたのですが、
乗継のU社国内線のメインのターミナルは1。聞き間違いだったかと半信半疑で
ターミナル2に行くも、U社のカウンターが見当たらず。チケットは成田で発券
済だったので、結局はそのままターミナル2のセキュリティゲートを通って正解
だったのですが、初めての場合これは分かりませんね。空港内の移動はバス
(もちろん無料)を用いましたが、新交通システムや徒歩での移動も可能なよう
です。

空港内は驚くほどの盛況でしたが、ほとんどの人がマスクをしてたのは意外でした。
目的地の市内では逆にマスクをしている人はほとんどおらず、不思議に思って確認
したところ、公共交通機関やターミナル等では今でもマスク着用がmandatoryとの
ことでした。店や待合スペースはセキュリティエリア内にあり、成田と違って殆ど
の店が開いていました。夜のフライトなのでその前に腹ごしらえをと、大枚10ドル
も出して(笑)ジャイロ何とかを食べましたが、肉は乾燥肉みたいで、パンもぱさぱさ、
やたらとイモフライの量が多くてちょっと残してしまいました。これから現地メシ
はこんなのばっかり食わされるのだろうかとちょっと心配になって調べたら、ギロ
ピタというケバブに似たギリシャ料理でした。(20年近く前ののNY滞在時は、日替
わりで中華弁当、マクド、デリを回すという、なかなか悲惨な食生活でした)

20年近く前の初めての渡米経験から、米系航空会社のCAはコワイのかとビクビク
してましたが(それをネタにしたCMもありました)、良い意味で米国的な?
気さくな感じでした。小さい機体では日本でもそうですが、セーフティインスト
ラクションは、ビデオではなく実演。50人ぐらいのキャパのCRJ200はほぼ満席で、
一人のCAでドリンクのサービスもこなしていました。

続く?
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The fourth U.S. visit: 出国編

2021-07-14 | 一寸お出かけ
つぶやきでお察しの方もおられると思いますが、実は米国滞在中だったりします。
世間的に海外渡航は忌避されているにも関わらず、なかなかひどい会社という
のは置いておき、米国は実に17年ぶり4回目、コロナ下でレアな体験の備忘録
を書きたいと思います。

米国入国には、出国72時間前にPCR検査を受け陰性の証明が必要です。(日本
入国も同様) 出国が月曜日だったため、土曜に三宮のクリニックにPCR検査
を受けに行きましたが、保険外なのか費用がン万円でした。もちろん会社負担
です。
検査自体は、鼻に綿棒を突っ込まれて一瞬で終了。結果は翌日に無事陰性と判明。
陰性証明書はチェックイン時にカウンターに見せました。(シカゴで米国入国
でしたが、特に見せることはなかったです) また、出国3日前に検査を受け陰性
である旨の宣誓書を書かされますが、これは航空会社預かりでした。(日本入国時
も同様に誓約書を書かされます)

伊丹から羽田までは国内線(日中でもふだんは787か777のところ737)、成田発
の便まで時間があったので、羽田-成田間は初めて通しで鉄道利用しました。
リムジンバスなら1時間05分~1時間25分のところ、直行のエアポート快特で1時間
35分ですが、高砂で1回乗り換えで2時間要しました。

成田空港内は閑散としており、店も閉まりまくりでした。
昨秋、成田空港近くの会社への出張した際は宿の近くに店がなさそうだったこと
もあり、空港ターミナルの2~3階で探し回りましたが、とうとう見つけること
ができませんでした。結局、飲食店があるのは国際線カウンターのある4階(と
5階)と分かりましたが、開いているのは一部の店だけでした。出国前に腹ごし
らえをと思い、地元の某陸運系と思われる居酒屋レストランに行ったら、丼物で
1,800円と、デフレもどこ吹く風のお値段。マクドは本場でなんぼでも食べられる
からとスルーしたのですが、後でよく見たらフードコートやチェーンのとんかつ屋
も開いていたので、そちらにすべきでした。

続く?
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新津鉄道資料館

2019-12-29 | 一寸お出かけ
劇伴を中心とした作曲家・吉俣良のコンサートが新潟で行われ、そのついで
に新津鉄道資料館に寄ってきました。
学校のような建物ですが、まさに「新潟鉄道学園」跡を旧新津市が買収し
転用したものです。



エントランス近くにあった昔の自動券売機。
すっかり忘れていましたが、そうそうこんな形でした。使えるのは硬貨だけ
で、最大640円の区間まで。子供用切符のボタンには蓋がついているのが、
今にして見れば不思議です。さらに、今や券売機の分かりにくい片隅に追い
やられた入場券の専用券売機があったり、初乗り運賃が今とほぼ変わらぬ
140円(現在は特定区間外で150円。今回初めて消費税による初乗り運賃改定)
であるなど感慨深いものもあります。



室内の展示。
車両用の部品や信号設備、個人の鉄道関連収集物などの展示が系統だてて
ありました。写真の主機関や主電動機は、いずれも国鉄時代の標準形式
だったものです。



シミュレータまでありました。201系時代の中央線です。
一駅毎に交代という注意書きもありましたが、タイミングを見計らって
順番待ちもすることもなく、何駅か運転することができました。



上階には鉄道模型のジオラマがありましたが、残念ながら走行はして
いませんでした。
エントランスにも、演出用なのか鉄道模型が敷かれていて、こちらは
常時走り回っていました。115系は新潟色ですね。



資料館に隣接して屋外には、200系新幹線とC57が展示されていました。
新潟ゆかりの車両です。



離れには後で増設されたのか、さらに大きな屋根付きの車両展示場が
ありました。



最近引退したばかりの新潟ゆかりの車両が、いくつか展示されています。



個人的には特急電車といえばこれ、つい数年前まで現役だった、485系の
展示が感慨深いです。(つい数年前ということではE4系もそうで、115系
に至っては未だ現役です)

アクセスが車以外絶望的なのが難点ですが、「市立」としては異例と思える
保存車両の多さで、一見の価値があります。屋根付きなので、今後も良好な
状態が続くことが期待できます。
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The First Flight in 2017

2017-01-23 | 一寸お出かけ
比較的空いているという理由で、プライベートの帰省では元日移動
を積極的に取り入れているのですが、まさか社用で元日移動なんて…
初めての経験でした。

今年こそは須磨浦山上遊園から見たかったのですが。
2017年リアルご来光@山陽本線。



神戸市街上空。



明石海峡大橋上空。うちの近所も写ってます。



姫路上空。
オリジナルサイズの画像を見ると、姫路城や現在取り壊し中の
高尾アパートも判別することができました。



以前、当ブログで、ここはどこでしょう?とクイズにしたことが
ありますが、吉井川の曲りが特徴的なこの町は津山となります。



お馴染みの蒜山三座ですが、上空からこんなにはっきり見たのは
初めてです。すぐ向こうに日本海が見えるのは意外。お隣にある
はずの大山は本日は残念ながら雲の下でした。



特徴的な海岸線の形で、境港もすぐに分かります。
中海とその真ん中に浮かぶ大根島がはっきりと分かります。


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