一昨年の秋、「さぬきこどもの国」に保存されているYS-11を見に行きました
が、平日の訪問で機内の見学ができなかったため、ほぼ1年後に週末を狙って
再訪しました。
機内見学はコロナ対策で1組ずつになります。先客が出るのを待つ間、間近で
機体を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/92/4ad3fd05d1ce5020d64a74d2a2436127_s.jpg)
後扉から機内へ。
通常はエアステアのある前扉から乗降することもあって、後扉の開口は低いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/fb/e9954f39df02e7a2dcacf42312a7808d_s.jpg)
期待の機内へ。
思ったほど古臭さは感じませんが、蓋のないハットラック?(まさに荷棚)には、
時代と短距離路線に割り切った感じがします。後継となったボンQが小さいながら
も蓋のついたオーバーヘッドビンを備え、結構な長距離路線にも投入されている
のと対照的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/04/9a97ce80b828b88c1d79adae6fa61956_s.jpg)
当時の日本人の体格に合わせたのか窓の位置も低めで、外を眺めるには首を
すくめる必要がありました。もっとも、CRJの初期型やボーイングの旧型機
なども似たところはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/ac/b64b474018dd3946308c16b021319e48_s.jpg)
機内後方からの写真でお気づきかもしれませんが、操縦室の扉も開放され、
なんと中に入って操縦席に座ることができます。
操縦席はとても窮屈で、中央のコンソールまたいで席に座る際に、前に頭を
ぶつけそうになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/62/c42da6e1dec6e4e767d02d44664848b6_s.jpg)
操縦桿も動かすことができます。
操舵は油圧でなく人力によるもので、世界最大の人力操舵機と言われていました。
当然、操縦には相当な腕力を要するものでした。
が、平日の訪問で機内の見学ができなかったため、ほぼ1年後に週末を狙って
再訪しました。
機内見学はコロナ対策で1組ずつになります。先客が出るのを待つ間、間近で
機体を眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/29/e81e51ec2eb4c030c279d384a2dc00c6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3b/92/4ad3fd05d1ce5020d64a74d2a2436127_s.jpg)
後扉から機内へ。
通常はエアステアのある前扉から乗降することもあって、後扉の開口は低いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/46/fb/e9954f39df02e7a2dcacf42312a7808d_s.jpg)
期待の機内へ。
思ったほど古臭さは感じませんが、蓋のないハットラック?(まさに荷棚)には、
時代と短距離路線に割り切った感じがします。後継となったボンQが小さいながら
も蓋のついたオーバーヘッドビンを備え、結構な長距離路線にも投入されている
のと対照的です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/66/44/71eb7d539fa4e1141481526d6980cee3_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/04/9a97ce80b828b88c1d79adae6fa61956_s.jpg)
当時の日本人の体格に合わせたのか窓の位置も低めで、外を眺めるには首を
すくめる必要がありました。もっとも、CRJの初期型やボーイングの旧型機
なども似たところはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/ac/b64b474018dd3946308c16b021319e48_s.jpg)
機内後方からの写真でお気づきかもしれませんが、操縦室の扉も開放され、
なんと中に入って操縦席に座ることができます。
操縦席はとても窮屈で、中央のコンソールまたいで席に座る際に、前に頭を
ぶつけそうになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/64/62/c42da6e1dec6e4e767d02d44664848b6_s.jpg)
操縦桿も動かすことができます。
操舵は油圧でなく人力によるもので、世界最大の人力操舵機と言われていました。
当然、操縦には相当な腕力を要するものでした。
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