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趣味の話など

岡電3000形KUROに乗る

2020-12-16 | 一寸お出かけ(中国)
復路ではさらに岡山市内に寄り道しました。

おかでんミュージアムを見るつもりだったのですが、コロナの影響か、ウィークデー
の中日が全て休館日になり、運悪くそれに当たってしまいました。
ミュージアムの脇には「チャギントン電車」の前頭部のモックアップが置かれています。


その代わりというか、目の前の東山電停に偶然"KURO"が停まっているのを見かけて、
それに乗ってみることにしました。この車両、元は以前紹介した東武日光軌道線の車両
です。

岡電で最古参となった3000形3両のうち1両が、鉄道デザイナーとして著名な水戸岡
鋭治氏の手によって、装いも新たに"KURO"となった次第。なお水戸岡氏の起用は、初
の低床車であった"MOMO"のデザインがきっかけであり、おかでんミュージアムも「+
水戸岡デザイン」のサブネームが冠せられています。
水戸岡デザインの特徴の一つとして、座席や内装への木材の多用が挙げられます。

終点の岡山駅前での折り返しが極めて短時間なこともあって、確実に往復乗るためと、
走行写真を撮るために、あえて一つ手前の電停で下車。


一往復後の東山電停にて。右写真は入庫の様子です。
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