7月15日(金)、昨日は朝8時半~会派メンバー3人が集まり、最近開催された、会派メンバーそれぞれが所属する常任委員会や特別委員会の内容の共有化を行い、その後は打ち合わせ等にて午前中が終了。
午後は会社に出た後、市民から依頼された外灯やカーブミラーの設置要望場所の確認と行政当局(担当部署)へ相談に行く等している内に夕刻に。
夕刻から大阪に出向き、会社でお世話になった重役Kさんが今回リタイヤされるとのことで開催された慰労会に出席。その場には会社での”お偉い方”が多数出席されており、現役でバリバリとお仕事をされているのですが、今回リタイヤされる役員Kさんはその先頭に立つ位置の方。
つい十数日前までは、重役として超多忙な日々を過ごしておられたのですが、ここ数日は会社にも出る必要もなく、「会話も尽きた」(ご本人談)奥様と2人の時間を過ごされているとのこと。
役員Kさんは、恐らく夫婦円満、今後の過ごし方もしっかりとイメージされているとは思うのですが、一般的には、高度成長時代を背景に滅私奉公、会社に自分を捧げ従っていくことが不動の価値観との風潮の中、殆ど家庭を顧みる事なく、数十年を過ごしてきたサラリーマンが、ある日(リタイヤの日)を迎え、その翌日から自宅以外に行くこともない状況に入ると、それはそれはしんどい時間になるのではないか、と想像します。
自分はリタイヤ後、どんな生活をするのか、想像もつきませんが、出来れば人生でやり残している世界一周を(ついて来てくれるのであれば妻と一緒に)行い、その後は小旅行、読書、また、その時に好きになった事を自由に行い、社会の色々な方と交わりながら、過ごしたいと思います。
今出来ることは、パートナー(妻や夫)がいる人は、せめて現役の頃から、その関係を”良好に”維持していくことであり、パートナーのいない方でも、周囲との人間関係を良好にしていくることではないでしょうか?
皆さま、どんな風にお考えでしょうか?
定年後には、我が家の小庭(↓)の手入れを少しはしないといけない?(これ位は今日でも出来そうですよね)
これをお読みの皆さま、週末は是非とも家族で良い時間をお過ごしください。