たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

かわるもの、かわらないもの。

2013-10-14 08:55:53 | 日記

 週末の12日(土曜日)、朝から私が師事する”ちょい悪おやじ”が高砂から名古屋に引っ越しをされました。昨年まで同じ空間で仕事をさせて頂き、前から後ろから、表から裏から、様々な事を教えて頂きました。

”悪があるはず”(失礼)なのに多くの人から慕われ、信頼もされ、会社員生活を全う、延長戦(60歳を過ぎた後の数年)も戦い抜いて、昨年から現役を引退。「老後は畑のある小さな一戸建てでゆっくりするのが良いのでは」との私の提案も一蹴、「そんなことしてられるか!」と相変わらず元気なお姿とお口に「まだまだ油断はしてられない、しっかりしなければ」と気を引き締める次第です。

13日(日曜日)の昨日は、5年振りに故郷加東市新町の屋台(地元では太鼓と言います)を担いで来ました。地元の同級生、先輩、後輩にも久し振りに合い、子ども心に胸躍らせた太鼓の音を聞きながら、歌を歌い、宮入をしてきました。もう何十年も変わらず続いている地元のお祭り。地元人の顔ぶれも知っている古い人、知らない新しい人が入り混じっています。

人、かわりゆくもの。土地、行事、伝統等々、そこへ行けばある、かわらないもの。これらが織り交ざりながら流れていくのが人生。

両親の元に生まれ、そこが故郷になり、成長すると旅立ち、何処かに根を張り、そこが自分たちの第二の故郷、そして子ども達の故郷になる。

小倉生まれの”ちょい悪おやじ”、第二の故郷は高砂(のはず)、これからも時々お会いし、第二の故郷のまちづくりを見守って欲しいものです。

 

 

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