たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市の財政見通しは別途、全員協議会で

2014-10-29 21:46:56 | 治水対策

概要:平成44年までの治水対策、高砂市の負担は「139億円+α」⇒「215億円」へ。この期間の財政的見通しが示されないまま、事業の中身が説明され、座藍精見通しは別途全員協議会が開催されることになりました。

解説)今日は夜にブログを更新しています。10月29日(水)、直接議会へ。新聞を全紙チェックの後、10時~全員協議会へ。ここでは治水対策について、大きく分けて2つ(①鹿島川・松村川の治水と高潮対策 ②間の川と法華山谷川の治水対策)について、現在行政当局の内の治水対策室が検討中の案について、事前勉強会を踏まえ、共有の場としての協議会が開催されました。

先ず最初の質問をしたのが私。内容は以下の通り。

「前回提示では総額(国+市の額)278億円、内高砂市負担は139億円だったが、今回は総額305億、内高砂市負担は215億円。一般的に市民にお話しをすれば必ず財政的に大丈夫なの?と聞かれる。それを、長期的概算を示すことは不安定要素が多すぎるので無理で済ませて良いのか?普通の感覚では大変な負担額。高砂市は他にも様々な課題を抱えており、それらとの整合性をどう考えるのか?」

この質問に明確なご返事のないまま、議長より「議会運営委員会を開催します」との仕切り。

多くの議員が財政的側面に疑念を抱いている今回の治水対策額。だから止めておけ、ということではなく、見通しを示し、無理であるならば、何を止めて何を継続するのか、早いうちから手を打つことが大切、というお話しになります。

結局、長期的(10年~20年程度?)視点での財政状況の検証は別途、全員協議会を開催することで、本日は財政的な視点は抜きに質問が行われました。

15時半に終了し、その後会社へ。夕刻は久しぶりに会社から自宅へ帰路につきました。

明日もwith smileで、頑張っていきます。

 

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